配給会社のオープニング映像が流れると共に女性が何かをいう。
女性「衣裳部屋を探してみたら、床の上に彼女のヘアピンが落ちていたの。」「私はベッドの上で髪の毛見つけたわ」
テロップと音楽が流れた後に映画のタイトルが表示される。
ニューヨーク 1930年。
とあるレストラン。
中年女性が金色の指輪をはめると会話をし女性らが黒い帽子をかぶった女性に目を向け話す。
女性「世の中、歓迎される女もいれば、酷く疎まれる女もいる。あたしも両方、夫たちは歓迎され、妻たちには疎まれる。ほらあそこ、あの女よ。人の夫を片っ端から寝取るなんて」「最近のお相手は?」「知らないわ」「思ったより老けてるし」「しーっ!サインしてるわ、ほら」
黒い帽子をかぶった女性は店長に何かをサインをする。
女性「見てなさいって」
店長は黒い帽子をかぶった女性に何かを話す。
店長「その口座はすでに閉じられました。リア・チャイルド夫人」
女性「ワインを頼む前にいってほしかったわ」
店長「どのワインの事でしょう?」
黒い帽子をかぶった女性はミセス・アーリンであった。
アーリン「ジョー、あなたは優しい人ね」
女性「夫人がいるの?」
店長「青のドレス」
アーリン「じゃあ、プレノホンティン」
店長「銀の夫人もすぐ後ろに座ってです」
アーリン「狭い世間ね」
店長「ウインター夫人もご一緒です」
アーリン「もっと狭くなった」
店長「裏から出ますか ?」
アーリン「駄目、裏から出れば、正面から入れないわ。レディは堂々していないと」
女性「主人はあんな者に引っかかるなんて」
アーリンがレストランを出ると、通過した従業員が一言を言う。
従業員「本日でお立ちだそうで残念です」
アーリン「私の事?」
従業員「請求書をお持ちします」
アーリンは金品を買い取り資金を手に入れ、ホテルを出ると大雨でアーリンは素早く咄嗟にタクシーを呼び港へ向かう。
最終更新:2017年07月07日 22:25