ジョン・ウィック (吹替版)のエンディング

ロシアンマフィアのヴィゴ・タラソフの部下とのトラブルによって愛犬・デイジーを殺されたジョン・ウィックは復讐のため裏社会へ戻り、数多くの部下ならびにヴィゴの息子・ヨセフ・タラソフを命懸けで倒した果てにボスのヴィゴを港で追い詰める。

ヴィゴ「もう銃を使うのはよそうジョン。弾はいらない。」
ジョン「弾はいらない…」

ジョンはピストルを手放しヴィゴとの格闘での一騎打ちの準備をする。

ヴィゴ「二人だけの勝負だ」
ジョン「お前と俺でな!」

ジョンとヴィゴの格闘戦が始まり二人とも闘う中でジョンはヴィゴ服の襟を掴み抑え込む。

ヴィゴ「どうしたんだ?ジョン?私たちは紳士的のプロだぞ?」
ジョン「俺が紳士に見えるか?」

ジョンはヴィゴの頭に拳を一発お見舞いした後、巴投げでヴィゴを投げ倒すと、ヴィゴはナイフを取り出し、再び格闘戦の中でジョンはヴィゴに腹を突き刺され、呻く中、ジョンは突き刺さったナイフを抜きヴィゴの左手を抑え込み右肩にナイフを突きさした、両者とも座り込んで倒れ込み、ジョンはナイフで刺された腹の傷口を手で抑えていた。

ヴィゴ「また会おう…ジョン」
ジョン「ああ…また会おう」

ジョンは立ち上がり立ち去る中でヴィゴは絶命する。
変わって最初のシーンにおいてジョンが倒れた場面となりその続きとなる。

ヘレン『さあジョン、家に帰りましょう』

ジョンはヘレンの声に応じうろたえながら立ち上がり、とある施設の窓のガラスを壊して扉を開けて入り照明を付けるとそこは犬の保健所であった。
ジョンは部屋にあった医療道具などで、ヴィゴにナイフを刺された腹部を自身が痛みを上げながら出血を抑えると、犬の鳴き声に気付き、ジョンはその犬を檻から出す。

ジョン「大丈夫だ、家に帰ろう」

変わってヘレンと一緒に歩いていた港沿いでジョンが保健所から連れ出した犬と共に家に帰ろうとしたところで終わる。

(終)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年11月09日 20:56