ルーキー (映画) (吹替版)のエンディング

自動車窃盗団を長年追い続けたニック・パロヴスキーは捜査の中で相棒パウエルを失い、自動車盗難課から殺人課に異動した中、似た境遇の最愛の弟を失った若手刑事デイヴィッド・アッカーマンと共に密かにストロムの捜査を続ける中でストロムの策略でニックは人質にされ、デイヴィッドはロコの聞き込みでニックがアジトである修理工場に囚われているのを知り、なんとかニックを救うも束の間、罠が仕掛けられていたものの、なんとか2人は難を逃れ、ストロムがルーキーを人質に手に入れた身代金受け取り場所である空港内でストロムとその部下である女性リスールを追い詰めた中でデイヴィットはリスールを射殺し、ストロムに銃撃の重傷を受けたニックは絶体絶命の中、ストロムはデイヴィットに撃たれ、両者とも重傷を負った末にニックはパウエルを殺した敵討ちとしてストロムを射殺した。

変わって警察署内。
デイヴィットは課長室へと入る。

デイヴィット「おはよう、課長」

新聞を読んでいたのはストロムの事件解決で昇進したのか相棒でありガルシアに代わって課長となったニックであった。

デイヴィット「ニック…調子はどうだい?」
ニック「目の前にいる」
デイヴィット「嘘だろ、警部補が…」
ニック「昇進して本部だ。俺が課長で不満か?」
デイヴィット「いや。ちっとも、嬉しいよ。実際そこに掛けてると、様になってるようにいく」
ニック「アダムスキー警部補にしてもらおう、さもないと蹴り飛ばすぞ。わかったか」
デイヴィット「わかりました」

デイヴィットはそれを言うと同時にドーナツが入った箱を開け、ドーナツを取る。

デイヴィット「僕のこと考えてくれたんだ」
ニック「悪夢から逃げきれなくてな。ああそれと俺の駐車場にバイクを止めるな、ほかの部署にぶちこむぞ。デスクに臭いケツを乗せるんじゃない」
デイヴィット「そうだ、ニック、失礼警部補どの。例の自動車泥棒の件の事、殺人下でも…」

すると女性警官ヘザー・トレスが課長室に入る。

デイヴィット「失礼、今、大事な話し中だ」
ニック「ああヘザー・トレス巡査だ。」
デイヴィット「ヘザー・トレス?会えてうれしいよ。やつは殺人課の方でもを別件で…」

デイヴィットはヘザーに握手後、課長室の外に出し扉を閉める。

ニック「新しい相棒だ。彼女を呼び戻せ。今すぐ」

ニックの言う通りにデイヴィットはヘザーを部屋へ入らせる。

ニック「彼女の記録には目を通した。テストの成績は抜群最高。お前よりいいぞ。完ぺきだ」
デイヴィット「そうですか、じゃあ何でバッジが逆さまなんです?。予備のピストルを付けとけ。プレゼント」

デイヴィットはニックに煙草の火をつけるのに必要な金色のライターを投げつけて渡す。

ニック「すまねえな…。二人とも一日そこに突っ立ってる気か?。仕事があるだろうが。街に出てだれでもいいつかまえろ」
デイヴィット「ご期待に添えましょう」

最後はデイヴィットとヘザーが課長室を出て、ニックは笑顔で見届ける。

職員「赤ちゃんマー坊ちゃんと乾かしたかい?耳の後が濡れてるぜ」「デイヴィット。はじめからその扱い方、心得ているかい?」
デイヴィット「わかってるよ」

2人が歩く中でヘザーの服の後ろには「あなたのセックスが欲しいの(翻訳字幕)」と書かれた紙が張られており、それを見たデイヴィットはそれを剥がし警察署を出ようとしたところで終わる。

(終)

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最終更新:2017年11月09日 21:03