G.I.ジョー (映画) (吹替版)のエンディング

デストロとコブラコマンダー率いる組織コブラは金属物質を全て破壊するナノマイトで世界を破壊し征服する計画はデュークを筆頭にしたG.I.ジョーの部隊により阻止され、コブラの秘密基地は破壊され、逃亡しようとしたデストロとコブラコマンダーは逮捕された。

変わって空母の医療施設。

そこでは医療グループがバロネスことアナに埋め込まれたナノマシンを取り出そうと検査していた。

医者「こんなプログラムは初めてだ。体には問題ないがレックスは取り出せないように暗号化してある」
デューク「じゃあ、何もできないのか?」
医者「時間はかかるがいずれ取り出す」

その後、検査を終えたアナにデュークは話す。

デューク「ナノマイトを取り出すまで、ちょくちょく俺がこっちに来るから」
アナ「私を救うのは無理よ。散々酷いことしてきたんだし」
デューク「本当の君じゃなかった。俺はあきらめないぞ」

デュークがそれを言うとアナはキスをする。
変わって砂漠内の国際秘密組織の本部内。
G.I.ジョーらは次の任務に行こうと飛行艇へ向かっていた。

リップコード「マジかっこいい」
ホーク司令官「今のうち慣れとけ、ヘビー・デューティーはお前らに残ってもらうつもりらしい」
デューク「入れと頼むんですね」
リップコード「確かに頼んでる子が…」
デューク「G.I.ジョーには頼まないよ」
リップコード「ああ、頼んでる」
デューク「入ります」
リップコード「どうご加護だ」
スカーレット「そうね、とても感情的」

G.I.ジョーらは飛行艇に乗り任務先へ向かう。

変わってアメリカ合衆国のホワイトハウス内。
ナノマイトによる危機が回避されたことで大統領は職員から無事の拍手を送られるが、その大統領は避難時の隙にパニック・ルームで部下と共に本物を幽閉しナノマイトの力で整形されたザルタンであることを知らなかった。

女職員「大統領、お元気そうで何より」
大統領(ザルタン)「ありがとう」
女職員「ご無事で何より」
職員「ジョー、お帰りなさい」
大統領(ザルタン)「ありがとう」

最後は大統領(ザルタン)が執務室の椅子に座り、口笛を吹いたところで終わる。

(終)

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最終更新:2017年11月09日 21:24