ジュラシック・ワールド (吹替版)のエンディング

イスラ・ヌブラル島にある恐竜のテーマパークである「ジュラシック・パーク」で大きな不祥事とトラブルから22年後*1、島はインジェン社からマスラニ社に買収された末に「ジュラシック・パーク」は「ジュラシック・ワールド」と改められ人気の観光スポットとなる中、遺伝子操作で誕生した新種の恐竜インドミナス・レックスの狡猾な頭脳によって脱走し暴れた拍子にエリア周辺が大きな大混乱に見舞われた中、カレンの妹で叔母・クレアの誘いでジュラシック・ワールドにやって来たザックとグレイはそこを遊ぶ中でインドミナスに襲われるものの旧ジュラシック・パークのビジターセンターの廃墟で修理したジープでなんとか危機を逃れオーウェンとクレアと合流するもインドミナスはそれを襲い続ける中、オーウェンが飼い慣れている愛称ブルーのラプトルならびにクレアが一人残った監視室のオペレーターのロウリー・クルーザースを通じて解放された22年前にパークで暴れた個体のティラノサウルスその2体がインドミナスと死闘した末にインドミナスは湖周辺にいたモササウルスが血に反応し食べられ倒された。

ティラノサウルスは立ち去り、ラプトル・ブルーは微かな鳴き声でオーウェンに別れを告げ、オペレーターのロウリーは監視室の電源を切る。

変わってコスタリカの避難所である空港の格納庫。
そこでは恐竜の襲撃を逃れたジュラシック・ワールドの観客らが大勢いて、医療スタッフらが負傷者らを治療してた。

医師「ここを抑えてあげて」
黒人医師「先生こっち」

その中でザックとグレイ2人がジュラシック・ワールドの大きな事態に巻き込まれたのを心配に両親のカレンとスコットがやってきて、そこにザックとグレイならびにクレアがいるのに気づく。

クレア「パパとママが来た、パパとママよ。ほら立って」

クレアの呼びかけでザックとグレイは立ち上がり、カレンとスコットの2人それぞれに抱き着く。

カレン「ああ…怪我はない?。良かった…」

カレンはグレイを抱き着いた後、妹のクレアを抱き着く。

クレア「ごめんなさい…」
カレン「大丈夫?。ザック…」

カレンはザックを抱き着く。
一方でクレアは男性に家族がそこにいることを伝えているオーウェンに気付く。

オーウェン「あちらに、では、お気をつけて」
男性「どうも」

オーウェンとクレアは向き合う。

クレア「私たちどうなるの?」
オーウェン「一緒にいるしかないだろ」

2人は避難所である飛行機の格納庫を出る。
変わって無人となったイスラ・ヌブラル島兼ねてジュラシック・ワールドでは、インドミナスを倒したティラノサウルスが研究施設のヘリポートに来て、空に向かって咆哮したところで終わる。

(終)

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最終更新:2017年11月09日 21:32

*1 前後の時系列において映画1作目が公開された年ならびにこの映画の公開年。