朝の米軍基地。
そこでは兵隊らが準備運動しており、その中には大尉のサム・ケイヒルがいた。
変わって妻であるグレースの写真が置かれた部屋になる。
サム「2007年10月7日。四日後、戦場へ行く。グレースは僕が生きて帰ると信じてる。何があっても」 |
変わってサムが司令室内で遺書である手紙を書いていた。
サムは最後に「愛してる」と書く中で兵隊がやってくる。
兵隊「失礼します。大佐からの書類をお持ちしました」
サム「そこに置け。ご苦労だった」
サムは軍として仕事を終えて自動車で家に帰ろうとする中、少佐に自分の遺書と思われるものが入ってる封筒を渡した
サム「少佐、これを万が一のために」
封筒には「グレースへ」と書かれていた。
少佐「わかりました、無事に帰ってこい。戻ったら会おう、では」
その後、サムは自宅に帰る。
変わって自宅内では妻・グレースがお風呂に入っている娘・マギーの世話をしていた。
グレース「これ位?」
マギー「いいよ」
サム「ハロー!」
マギー「パパ!」
マギーは父親であるサムが帰ったことに声を上げる。
サム「マギー、ただいま」
マギー「お帰りなさい」
サム「学校は楽しかった?」
マギー「最高」
グレースはサムにキスをする。
マギー「ネイルにいろんな色をつけたの、お姉ちゃんはお部屋」
サムはマギーの姉であるイジーことイサベラの部屋へ行くとイサベラが本を読んでいた。
サム「イジー!おい、どうした?」
イサベラ「別に」
サム「話してごらん」
イサベラ「行っちゃうんでしょ?」
サム「パパもすぐにね…」
イサベラ「やだ…」
サム「ほら、キスして」
イサベラ「出てって…」
サム「キス1つ…」
イサベラ「いや…」
サム「キス1つ…」
イサベラ「本読みたいの」
サム「本を読みたい?そうなのか?おー!反抗期に笑うぞ!」
サムはイサベラを擽る。
サム「笑ったなこのクソ100回プレゼントしよう!」
イサベラ「危ないよ!気を付けて!」
マギーはサムがイサベラを擽ってる隙に飛び掛かる。
サム「重いぞコラ!2対1じゃずるいじゃないか!マギー!」
騒がしいのに気づいたのかグレースがやってくる。
グレース「2人とも。パパはお出かけよ」
サム「よし」
マギー「ねぇ、いかないで。お願い、いいでしょ?」
グレース「そうよ、いかないで」
サム「頑張って」
グレース「迷惑な事」
変わって刑務所ではある男が出所し、その男は迎えを待っていたサム・ケイヒルと抱き合う、その男はサムの弟であるトミー・ケイヒルであった
最終更新:2017年12月06日 19:09