ハリー・ポッターはヴォルデモートの部下であるシリウス・ブラックと接触し無実でありピーターに濡れ衣を着せられたことを判明したのも、シリウスはホグワーツに監禁され死刑執行が迫る。
ハーマイオニーと共に逆転時計で時を遡り、途中でヒッポグリフを逃しシリウスと共に脱走させた後、時間が遡った場所のホグワーツ学校の医療室に戻る。
変わって朝のホグワーツ。
ハリーはルーピンの元へ行く。
ルーピン「やあ、ハリー。くるのが見えたよ。私のことなら心配がいらない。」
ハリー「まさか…」
ルーピン「そう。でも辞任したんだ自分で」
ハリー「辞任!?、どうして!?」
ルーピン「私の正体を誰かがうっかり漏らしてしまってね。明日には親たちの梟便が届くんだろう。自分の子供の先生がこんな私のような者では好ましくなかろう」
ハリー「でも。ダンブルドアが…」
ルーピン「ダンブルドアにはこれ以上、迷惑はかけられない。それにね私のようなものは、こういったことには、もう慣れっこなんだよ」
ルーピンは呪文で片付けし出かける準備をする。
ルーピン「どうした、浮かない顔をして」
ハリー「何も変えられなかった。ペティグリューは逃げたし」
ルーピン「何も変わらなかった?。君は大きな変化をもたらしたよ。真実を明らかにし無実の者を恐ろしい運命から救った。ハハ…大きな変化じゃないか。私に誇れることであるとすれば、君が多く学んでくれたことだ。さて…もう私は先生ではないから。うしろめたく思わずに、君にこれを返せる。さぁ、お別れだハリー。きっと、またいつか会えるだろう。その日まで…悪戯完了」
ルーピンは魔導書に呪文をかけホグワーツの地図を折りたたみ隠蔽すると立ち去る。
変わって食堂内。
ハリーはハーマイオニーらの元へ行く。
ロン「しつこくすると、上にもってっちゃうぞ」
ネビル「ハリー、どこで手に入れたの?」
生徒ら「僕も載せてくれる?。勿論君の後で」「何の話?」
ロン「静かにしろよ。ハリーを通してやれ。開ける気はなかったんだけどに包みが開きかけてて…二人が開けろって…」
フレッド&ジョージ「言ってない」
ハリーが包み紙を開けると、そこには世界最速の箒・ファイヤーボルトがあった。
ジョージ「ファイヤーボルトだ」
フレッド「世界最速の箒だよ」
ハリー「僕に?」
ハリーは箒を手に取る。
ハリー「でも?誰から」
ロン「わからないんだ?」
ハーマイオニー「これがついてたわ」
ハーマイオニーは羽を見せるとバックピークだと判明したハリーは届け主がシリウスだと判断する。
変わってハリーが外に出てファイヤーボルトの性能を試そうとしていた。
しぇーます「ハリー、飛んでみて」
ネビル「杭でぃっちも優勝だ」
ハーマイオニー「どれくらい早いの?」
生徒「早く見せて、どんなに早いの?」
ロン「おい待ってよ、僕だって見たいんだ」
最後はハリーがファイヤーボルトに乗り大空を飛んでその速さに歓喜し叫ぶと、ハリーが呪文を言う。
ハリー「ルーモス。我よからぬことを企むものなり」
ハリーがそれを言ったに映画のタイトルが表示されたところで終わる。
最終更新:2017年12月28日 14:21