ヴォルデモートを倒す手段である魂の片割れである「分霊箱」をハリーとダンブルドアが探す中で見つけ壊した中、スネイプが突然と裏切りダンブルドアが殺害された。
変わって暗雲の曇り空のホグワーツ魔法学校。
そこでは教師や生徒などによるダンブルドアの葬儀が行われていた。
その中でハリーはダンブルドアが持ってたロケットを取り、手を当てた中、生徒が肩を触りハリーを慰めると、教師と生徒がお別れの挨拶として杖を上げる。
変わって食堂兼ねて会議室となり次に教室ではハリーが杖を持つとマクゴナガル先生がやってくる。
マクゴナガル「ポッター、つらいことになりましたね。もし話し相手が必要ならば…。わかっているでしょうがダンブルドア先生はあなたを大切に思っていました」
マクゴナガル先生がそう言うとハリーはダンブルドアの絵を見る。
変わってホグワーツのバルコニーではハリーとハーマイオニーが話していた。
ハーマイオニー「ドラコは本気だったと思う?先生も…」
ハリー「いやあいつは杖を下ろしてた。やったのはスネイプだ。いつもスネイプが…止められなかった」
ハリーはハーマイオニーにダンブルドアのロケットを渡す。
ハリー「偽物だ。開けて」
ハーマイオニーは偽の分霊箱となるロケットを開けるとメモがあった。
ハーマイオニー「闇の帝王へ。私はとうに死んでいるでしょう。しかし私はあなたの秘密を発見しました。本物の分霊箱は私が盗みました。破壊するつもりです。あなたが手ごわい相手にまみえたその時、再び死すべき存在になる事を願って、RAB」
ハリー「誰だろう?それが本物の分霊箱を盗んだ。全部無駄だったんだ。何もかも…。」
ハーマイオニー「ロンは認めてくれるって、あなたとジミーのこと。でもロンが見てる前ではキスは最小限にね」
ハリー「僕、学校に戻らないよ。ダンブルドアが始めたことをやり遂げる。そしてどうなるか分からないけど、君とロンには居場所を知らせるよ」
ハーマイオニー「あなたの勇気は立派だと思う。たった一人で分霊箱を全部探し出せると思ってるの?私たちも行くわ」
ハリー「ここ、こんなに美しかったんだね」
最後はハリー、ハーマイオニー、ロンが飛んでいる鳥がホグワーツ周辺を離れる所を見た所で終わる。
最終更新:2017年12月28日 14:21