メアリー「これからお話しするのは、決して大人にならない少年と彼の命を狙う海賊と妖精が島を飛び回るお話」 |
メアリーが語り手として話すと同時に、星空を背景にその星がピーターパンの物語を描く。
メアリー「でも、今までのはお話しとは違います。時には友がかつての敵であったり、敵がかつての友であったり、結末を本当に理解するには始まりを知らねばなりません」 |
その映像に続く形でとある夜の街中でメアリーが息を出しながら全速力で走り、ケンジントン公園の檻の門を飛び越える。
変わってランベス孤児院の入口前となりメアリーは中へ入り建物入口前で一緒に連れてたと思われる赤ちゃんを見る。
メアリー「いい子ね」
メアリーがそう言った後、赤ちゃんの首に何らかのペンダントをかけた後にピーターと書かれてあった手紙を入れキスをする。
メアリー「愛してるわ、ピーター。とっても愛してるわピーター」
メアリーが赤ちゃんであるピーターの元を去った後、孤児院の扉が開き、カメラアングルが屋上から街並みになると同時に映画のタイトルが映る。
|PAN|(背景紺、文字銀)
最終更新:2018年10月18日 20:33