ガールズ&パンツァー 最終章(第2話)のオープニング

だまし討ちで大洗を追い詰めながらも切り抜けられた、BC自由は仕切り直しのために撤退していた。


安藤「上手く行ったな」
押田「ああ、結果としては残念だったが」
マリー「でも、あの大洗をギャフンと言わせられたわ。所詮は干し芋みたいな子たちなのよね。このクリームの乗ったケーキとは違うわ」

押田「安藤さん達の作戦のお陰だ。外部生は頭がいい」
安藤「いやいや何を言う。あなた方が協力してくれたお陰だ。本当にエスカレーター組は統率が取れている」
押田「今まで外様だの下品だの言って悪かった」
安藤「こっちこそ、無知だの世間知らずだの言って申し訳ない」
押田「いやいや、こちらこそ、野蛮だのバーバリアンだの田子作だの旧石器時代だの」
安藤「いやいやいや、こっちこそ温室育ちだの自分達じゃ何も出来ないだの、斜陽だの
革命起きたら真っ先にあれだの」
マリー「さ、こんな所で時間の浪費はダメよ。仕切り直して今度こそ、勝利を我が手に!
ウィーブロ!」
安藤・押田「「ウェスペーイ!」」
隊員たち「「「アリーエイ!」」」

そこへ砲撃が来た。

押田「お、もう追いついてきたのか」
安藤「やるではないか」
マリー「煙たいわね、もう帰ろうかしら。煤と誇りで汚れてしまうわ、体もケーキも」

安藤「つまり、ムリに応戦しない方が良いということですね」
押田「懸命です、流石はマリー様」

安藤「よし!左に前進!見え見えの挑発に乗るな!」
押田「きっと奴らは焦って流れを取り戻そうとしているのだ」
安藤「我々鉄壁のチームワークに嫉妬してるのだな!」
押田「その上、相手は奇襲を警戒してうかつには手を出せない!」

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最終更新:2021年04月01日 15:31