ボーダーライン ソルジャーズ・デイのオープニング (吹替版)

米国テキサス州。メキシコとの国境。
夜中に不法入国者がいないかを確認するためかヘリが飛ぶ。

パイロット「こちら4755。これからデルタ方面へ向かう」
『了解を4755』

ヘリコプターに乗っていたパイロットはモニターで不法入国者と思われる人影が映っているのに気付く。

パイロット「赤外線に動きあり。接近するスタンバイしてくれ」

パイロットはヘリコプターのライトを照らして不法入国しようとは走る人々を確認する。
その無線を傍受したパトカーが駆けつけてくる。

警備隊「アメリカ合衆国国境警備隊！」

米国国境警備隊は不法入国者を取り押さえる。

警備隊「おい伏せろ！」
不法入国者「やめてください！」
警備隊「伏せろ！動くな！膝を付け！伏せろ！」

警備隊が不法入国者を抑える中でそのうちの一人が逃げてヘリコプターは追いかける。
逃げていたもう一人は別の方向からやって来たパトカーが駆けつけると、その男は荷物を置く。
一方で警備隊らは不法入国者を取り押さえていた。

警備隊「両手を上げろ！アメリカ合衆国国境警備隊だ！」
「伏せろ！早くしろ！」
「両手を見せろ！両手を見せるんだ！」
「警告だ！」

警備隊らがそういう中で逃げていた男は持っていた爆弾で自爆する。

無線『自爆した！複数の退院が負傷した模様！』