強大な力を持ったザルタン星人の「ザルタの光」を狙おうと再びやって来たカイロシアン星人・サーリーナがそれを狙おうと再び地球へ来訪する。
MIBのエージェント・Jならびに過去にロラーナ王女からザルタの光の預かった後、MIBに就職し一度引退し再び現職復帰したケビン・ブラウンことKにより倒された。
王女ロラーナの娘でありザルタの光そのものだったローラ・ヴァスケスはザルタ星へ帰還し事件は終息する。
変わってMIB本部内の更衣室でJは身だしなみを整える中、Kに呼びかけられる。
K「へい、元気か?」
J「ああ、元気よ」
K「よーし、誰でも経験する。恋人が消え心が痛む。話したいか?」
J「いや」
K「力になる」
J「いいよ」
Jがそういう中でMIBのトップとなるZがやってくる。
Z「またメソメソしてるのか?」
二人「してない」
Z「寂しいだろうが誰にもあることだ。私も昔グッとくるようなギャルとカーマストラに乗ってる太陽を試した時だ」
J「Z!って…全く何なんだよ!あんたは!」
Jがそういう中でパグ犬であるフランク/Fがやってくる。
F「J!女の事教えてやる!。口じゃ耳の後ろにさすって何て言うけど本当に肝心いいのは…」
Fがそういった後、体をブルブルと激しく震えさせる。
J「おい!フランク!」
F「何?フランク、まだ喪に服してるの?アドバイス欲しい?」
J「やめろ、アドバイスも…お話も…絶対よせ…みんな俺、大丈夫だって…」
Jがそういい、貴重品が入ってるの確認かロッカーを開けると大きな声が鳴る。
ロッカーにいた宇宙人「J万歳!×2」
K「駅のロッカーから移した」
J「なんで俺のロッカーに入れたの?」
K「世の中の見通しを教えるためだ」
J「ああK…あいつ哀れな連中だよ。あそこから出してやろうぜ…世界は広いってこと教えなきゃ…」
K「まだ新米だな…」
Kがそう言うと付近にあった「開けるな」と注意書きされてあった扉を蹴って開けると、扉の先には小型宇宙人専用の市街地であった。
最終更新:2023年09月08日 22:55