ネイビーシールズらがターリバーンと戦う中で仲間を次々と失い一人となったマーカス・ラトレルは重症状態の中で村人に匿われた中、アメリカ軍の救援部隊がやってくる。
パイロット「多数の敵を視認!交戦許可を願う!レーダーに多数!交戦を許可!」
米軍ヘリとガンシップはターリバーンの戦闘部隊に向けて機銃攻撃をする。
地上に降りた米軍兵士らも同様に戦う。
兵士ら「右に敵!×2」
「右、クリア!」
無線『レッドフォードを確認!042!着陸してよし!』
ヘリのパイロット「042。着陸をする」
042の米軍ヘリは赤い煙が充満してるところに着陸する。
兵士「よし、行け!。ゴー!×2」
兵士はマーカスを探そうと、村の家へと次々と入る。
兵士「アメリカ人は?。あっちか!」
家を次々と捜索した末に重症状態のマーカスは救助部隊の米軍兵士が来た事に気づき起き上がる。
兵士「両手を上げろ!」
マーカスは手をあげる。
兵士「マーカス・ラトレルか?。もう安心だ帰れるぞ」
無線『彼が出てきた無事だ歩いている!』
兵士「大丈夫です」「おい近づくな下がってろ!向こうに行け!」
マーカス「彼も一緒に」
兵士「それはできません」「ここに残れ安全だ」「大丈夫彼らはついてる安全だ」
次にマーカスは米軍兵士たちに抱えられてヘリに乗り込もうとする中、マーカスが呼び止める。
マーカス「待ってくれ」
マーカスが兵士を呼び止めた後、助けてくれた村人の親子に礼を言う。
マーカス「ありがとう…ありがとう!」
兵士ら「もう行かないと…さあ、急いで!」
「申し訳ないが、急いでください!」
「もういいだろう…」
「よーし、野郎ども!帰投する30秒後に離陸だ!」
「大丈夫ですか?慌てないで」
「もう少しです」
「確保!繰り返す確保した!」
兵士と共にマーカスが乗ったヘリコプターは基地へと向かい帰還する。
兵士「患者の緊急手術を用意、輸血の準備を!。検査の結果複数の銃槍を確認」
マーカスの手術がヘリの中で行われる中でマーカスが心の中で語り手をする。
マーカス(語り手)「勇敢な男たちが戦いそして死んだ…彼らの築いた名誉をたたえよう。俺もあの山で死んだ。そのことに疑いはない…」
ヘリが着陸した後、医療室でマーカスの治療が行われる。
マーカス(語り手)「あの山で俺の半分は兄弟たちとともに永遠に眠っている…だが残り半分は…兄弟たちのおかげで今もこうして生きていられる。俺は決して忘れない…どんなに苦しくても暗い中でもそこに落とされようとも…」
医療班が電気ショックでマーカスの蘇生しようとするなかれ心電図がかすかに動いていることに気づく。
マーカス(語り手)「決して戦いから逃げない…」
マーカスが大事に至らなかった後、戦場で亡くなった兵士たちの献辞が表示されレッド・ウイング作戦に参加した兵士達の名前と実際の写真が映る。
レッド・ウィング作戦の兵士たちに捧げる (翻訳字幕) |
エリック・クリステンセン 少佐 33歳
シェーン・パットン 二等兵曹 22歳
ダニー・ディーツ 二等兵曹 25歳
マイケル・マーフィ 大尉 29歳
マシュー・アクセルソン 二等兵曹 29歳
マーカス・ラトレル 一等兵曹
上述の参加した兵士たちの名前が写真と一緒に表示された後、2012年に撮影された息子・アクスの写真が映る。
2000年にもわたるパシュトゥーンの掟に従いアフガンの村人たちはマーカスを助けた。
いかなる代償が伴うと敵から逃げるものを守り抜けて起きて定められている。
勇敢な村人たちは険しいアフガンの山々で今日もタリバンと戦っている…
(翻訳字幕)
前半エンドロールの最後に2010年に撮影されたマーカスと村で助けてくれた恩人のムハンマド・クーラーブが一緒に写った写真が映る。
最終更新:2023年09月08日 23:03