ファイアーエムブレム 覚醒(マイユニットでとどめ)のエンディング

クロム「ルフレ!?まさか、お前…!」
ギムレー「キ…サマ…ナニ…ヲ…?」
ルフレ「お前が俺自身だってこと… 今は感謝してる。こうして、大切な人たちのために俺の命を使えるんだからな。」
ギムレー「ナ…ナニ…ヲ…?」
ルフレ「お前のしたことは許せないが、お前は俺自身でもあるんだ。だから、いっしょに行ってやるよ…」
ギムレー「ア…アァァァァ……!」
波動を受けるギムレー
咆哮し、消滅するギムレー
クロム「ルフレ!お前!」
ルフレ「ありがとう、クロム… ありがとう、みんな…また…会いたいな… …………。」
クロム「ルフレ!駄目だ!!ルフレ!!!」
合いの手をし、消滅するルフレ
クロム「…戦いは終わった。邪竜ギムレーは消滅した。もう邪竜が人々を脅かすことはない。ここまでついて来てくれた皆にはどれほど感謝しても足りない。
そして、ルフレ…あいつが、この世界を救ってくれた。俺たちのために…自分の命を犠牲にして…」
リズ「ルフレさん…ぐすっ…わたしたちのために…」
クロム「泣くな、リズ。あいつは戻ってくる。神竜ナーガは言っていた。人の思いが強ければ生き残れると…ルフレは生きている…絶対に、生きているんだ。
俺はあいつを探し出す。たとえ何年かかろうと…」
リズ「そうだよね…ルフレさん…きっと、帰ってくるよね…うん、わたしも信じる。
わたし、世界中旅してでもルフレさんを探すから…」
フレデリク「クロム様の言う通りです。ルフレさんはきっと帰って来られます。その日までルフレさんが守ったこの平和を、我々の手で守っていかなくては。」
ソワレ「ルフレは強い。邪竜なんかに負けたりしない。再開した時は、ボクもルフレに負けないくらい強くなってみせる…」
ヴィオール「高貴なる者の勤め…君はそれを果たしたということか。しかし、ルフレくん…いつか帰ってくることを信じているよ。」
ヴェイク「俺様もあいつがこのままくたばったなんて思えねえ…しゃーねーな!あいつが帰ってくるまで気長に待っててやるか。」
ソール「僕も信じるよ。君は必ず帰ってくる。その日まで、僕は僕の出来ることを…でも、出来るだけ早く帰ってきてよね。君がいないと寂しいから。」
ミリエル「非論理的で何の根拠もない発言ですが…私も、信じています。あの人の帰還を…」
カラム「君は…僕みたいにみんなの記憶から簡単に消えたりしない…だから…いつまでも待ってるよ…」
スミア「私…ほんとうに嬉しかったんです。あの戦いで、あなたが生きていてくれて…愛しています、ルフレさん…」
ロンクー「…あいつは簡単に死なん。いつか、帰ってくるだろう…あいつはそういう奴だ。」
リヒト「クロムさんの言う通りだよ!ルフレさんはきっと帰ってくる!僕、ルフレさんが帰ってこられる魔法を編み出してみせるから!」
マリアベル「もし戻ってくださったら、わたくしのお屋敷で美味しい紅茶を振る舞って差し上げますわ。滅多にない幸運ですのよ。だから…早く、帰ってくださいませ…」
ベルベット「ルフレは勇敢で仲間思いの人間よ。まるでタグエルのように。そんなルフレが…このまま仲間をおいて死ぬはずがないわ…」
ガイア「ただ仕事をやり遂げるだけじゃ一流とは言えない。生きて報酬を受け取らなきゃな。だから、戻ってこいよ、ルフレ…」
ティアモ「みんなを救うために命を賭けたあなたの気持ち…あたしにはわかる気がするの。どうか、どうか戻ってきて…」
グレゴ「今日は…一人で飲むとするか…だがいつか、お前さんと一緒に朝まで飲み明かしたいもんだな。」
ノノ「ひっく…ひっく…ルフレは帰ってくるもん…ノノは長生きだから、何年でも、何百年でも待ってるもん…」
リベラ「人はどんな漆黒の闇の中でも希望の光を見出すことができます。あの方が無事に戻られるまで私は祈りを続けましょう。」
サーリャ「ずるいわ…こんな形でお別れだなんて…いいえ…あなたは必ず帰ってくる。そういう呪いをかけてあげる…」
オリヴィエ「私の踊り…もう見てもらえないなんて絶対に嫌です…帰ってきてください。お願いですから…」
セルジュ「ミネルヴァちゃんも信じているのね…私も、あの人は生きていると思うわ。生きて、私たちのもとに帰ってきてくれる。そう信じてる。」
ヘンリー「死ぬのは悲しいことじゃない。でも、いなくなっちゃうのは寂しいな…またいつかどこかで会えるよね。それなら、寂しくないよ。」
ルキナ「未来は救われる…でも…誰かの犠牲で成り立つ世界なんて…わずかな希望があるなら、もう一度会えると…信じていたいです…」
サイリ「私は貴殿がもたらした平和を生涯守り抜くことを誓う。そのかわりに、貴殿も…どうか、無事の帰還を…」
バジーリオ「お前の最期の決意…確かに受け取ったぜ。だが、これでお別れじゃねえよな?…戻って来いよ。お前が必要だ。」
フラヴィア「ルフレ…あんたってやつはどこまでお人よしなのさ……けど、本当にみんなを思うんなら戻ってきなよ。みんな待ってるからさ…」
ドニ「おら、あんたのおかげで変われたんだべ……これからも、おらは変われる気がするだ。それを、あんたに見てほしいだよ…」
アンナ「あなたには私も、姉や妹qちもずいぶんと助けられたわね…大切なお得意様だもの。いつかまた、あなたに会いたいわ…」
ウード「俺には感じる。闇より出でし真なる魂の躍動を…だから俺は信じる。あの英雄は…必ず帰ってくる!」
アズール「僕は泣いたりしないよ…きっと帰ってくるって信じてるから。だからそれまでは、せめて笑って…笑顔で待ってるよ…」
ブレディ「な、泣いたりしねえぞ…!絶対…あいつは帰ってくるんだからな!帰ってくるまでに、俺はあいつの曲を作ってやる…!」
デジェル「戦いに勝っても…こんな形でさよならなんてしたくなかったわ…学びたいことはまだいっぱいあるの。いつかきっと、帰ってきて…」
シンシア「こういうことなんだね…本当のヒーローって……大丈夫。ヒーローは必ず最後に戻って来てくれるんだ…」
セレナ「なんでよ…なんで自分のことを犠牲にしちゃうのよ…あたしはこんなの認めない…帰ってこないと許さないから!」
ジェローム「あいつは私に…未来を見せてくれた。運命は変えられると…ならば…あいつが消える運命も…必ず帰られるはずだ…」
マーク「……そんな…父さん……私をおいて死んだりしないわよね。…私、父さんのこと信じてるから。だかにら、早く帰ってきて…」
シャンブレー「誰か死ぬのはもう嫌なんだよ…戻ってきてくれよ…頼むよ……こんなの…絶滅するよりずっと悲しいじゃないか…」
ロラン「この世界は広大…まだ未知の出来事はたくさんあります。再び会える方法を…僕はきっと探し出してみせます。」
ノワール「うぅ…死んじゃったなんて…嘘よね…何かの間違いよね…きっと戻ってくるって…信じて待ってるから…ずっと…」
ンン「こんなのおかしいです…死ぬなんて…だめなのです…私はずっとずっと待ってるです…だから、絶対に帰ってくるですよ…!」
チキ「自分よりも皆のために……あなたは…そういう人…でも、まだ死んではだめ。あなたは戻ってこなくてはいけない人…」
ギャンレル「勝手に…オレより先に死ぬなんて許さねえぞ!あの世だろうが引きずってでも戻ってこさせるからな!」
ヴァルハルト「人の死にざまこそ、人の生きざま。生を全うしたのであろう。だが、我と同じくやるべきことがあるのならば…戻っるがよい。」
エメリナ「……もどって……きて……あなたが…いないと…わたしも…みんなも…悲しい…」
レンハ「あなたは精一杯生きたのだろうな…あなたの人生を…だが、まだ生き足りなくはないか?そう思うのならば、帰ってこい。」
インバース「馬鹿ね。私より先に死んじゃうなんて…帰ってきたら、いろいろ尽くしてあげるのに…」
パリス「迷いの末に、決めた答えなのだろうルフレ自身が……だが…まだ終わってはいない。そうだろう…ルフレ。」
クロム「………… 俺は戦災の復興に全力を尽くす。ルフレが残してくれた平和を…この手で守り通してみせる。
いつか…あいつが戻って来た時、笑って迎えられるように…ルフレ…どこかで聞いてくれているか?みんな、お前を望んでいる。お前とまたいろんな話をしたいんだ。
ルフレ……いつか…また会おう……」

※後日談は省略します


リズ「お兄ちゃん…ねえ、大丈夫かなぁ…?」
クロム「だめかもしれんな。」
リズ「そ、そんなぁ!」
目を開く
リズ「あ!」
クロム「気がついたか?」
リズ「平気?」
クロム「こんな所で寝てると風邪引くぞ、立てるか?…おかえり、友よ。」

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最終更新:2017年09月11日 08:00