ニキータ(映画)(吹替版)のオープニング

夜中の街中に4人が歩いており、その中で上半身裸の男・ザップが麻薬中毒らしき男を引きずっていた。

NIKITA

やがて4人組はとある店にたどりつき、そのうちのザップが麻薬中毒らしき男を放す。
そのうち髪にお絵かきのように○×が刈り取り描かれたヘアアートの男・アトーロが鍵を確認して店の扉を開けようとする中、上半身裸の男・ザップが斧で窓ガラスを壊そうとする。

アトーロ「ザップ、何しやがるんだ、カギは俺がちゃんとここに持ってる」
ザップ「ぶっ壊す」
アトーロ「え?ぶっ壊す?ぶっ壊すだと?、お前はそれしか脳が無えのか!?、このアホが!?、ここは俺の家だぞ」
コヨーテ「おい麻薬の在り処わかってるだろ?時間をどうするんだ?」
ニキータ「早く」
ヘアアートの男「もうすぐだ」

するとヘアアートの男は薬局の入口の扉を開けると同時に薬局の店長が電話をしていた。

薬局の店長「え、そうです、とにかく至急お願いします」

薬局の店長はショットガンをもって、護衛の体制に入っていた。

薬局の店長「チンピラどもめ、今日こそ思い知らせてやる」

一方でヘアアートの男はケースを次々と開けて麻薬を探していた。

ニキータ「まだなの?」
アトーロ「もう少しだ我慢しろ。コヨーテ!、まだ、見つかんねえのか!?ゴキ野郎!」

アトーロはテーブルを乗り越える中、ザップはそばにあったサングラスをかけ鏡で確認する中、2人の男はケースを漁って、麻薬を探し続けている。

アトーロ「どこだ…」

寝込んでいたニキータが写ると同時に店内の照明が明るくなる。

コヨーテ「電気を消せ!アホンタラ」

すると薬局の店長がやってくる。

薬局の店長「チンピラどもここで何やってる!何しに来た!」
男「コヨーテの親父さんか?はっ!」
薬局の店長「アトーロ!」
アトーロ「親父!」
薬局の店長「まさかお前が…」
アトーロ「やくが切れて…さすがに息子は撃てねえだろう、おいどこにあるんだ!?」

するとパトカーがやってきて警官隊が店へと突入する。

アトーロ「この野郎!」

アトーロは拳銃を撃つと天井の照明に命中し暗くなり、銃撃戦が始まり、コヨーテが殺され、ザップは斧でケースを破壊し、アトーロはさけび声と同時に銃を乱射するも弾切れになり、アトーロは咄嗟に銃を構えて警官を見るとカウンターに隠れて回避し、再び拳銃で警官を退ける。

アトーロ「もう終わりか?お父さん?どんどん撃ってこい!俺様はいい子だ!どんどんやれ!ぶっ壊しちまえ!」

ザップは斧で壊し続け、アトーロは笑う。

アトーロ「胸がスカッとするぜ、最高の気分だ!ザップもう止まらないぜ、行こう!」

アトーロが興奮し続ける中、警官が隙を狙いライフルでアトーロを射殺する。

ザップ「えい!待ってろ!全部めちゃくちゃにしてやる!ザップ様のお出ましだ!ザップ×2」

ザップも警官が放ったライフルで射殺されると店内は静まり警官らが警戒して確認する中、生存していた少女・ニキータを見つける。

ニキータ「みんなは?」
警官「死んだ」

するとニキータは小型の拳銃を警官の顎に突き付ける。

警官「下ろせ…よせ…」

ニキータは警官を射殺すると変わって囚人収容施設になる。

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最終更新:2016年12月30日 20:56