2：「この両の手に太陽を その２」の巻 - オリスタ @ wiki | オリジナルスタンドを考えてデザインしてもらうスレのwiki

譲華「那由多！？　何を！」
那由多「いいから譲華！　あんたはここから離れなさい！　今すぐに！　こいつはわたしが相手する！」

譲華「（スゴイ剣幕……）　分かったわッ！　那由多……あんたがそこまで言うなら！」ﾀﾞｯ

一般人's「てめぇぇ――ブン殴ってやるッ」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！

那由多「おいあんた！　あんたの相手はこのわたしよ！」ｸｲｯ　ｸｲｯ
ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「おもしれぇ……」ﾆﾔ

慧「おい那由多！　てめぇーまで何やってんだッ！　ここはおれにまかせなッ！
　　てめー、女のクセにそんな立派な体格した男相手に歯が立つと思ってんのかッ！？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．． ． ． ． ． ． ． ． ．． ． ． ．． ．
那由多「それを言ったらあんたの方が敵う見込みはないわッ！　慧ッ！　あんたにはあれが見えないでしょう！？」

慧　？　？

SM　ド　ド　ド　ド

寒月「どうやら……わたしたちの及びのつかない”何か”があるようだな……。
　　　　今のところは見守るしかないようだな、やれやれ……」
　　「もっとも、事情はあとでしっかり説明してもらうがな」

那由多「（とはいったものの、わたしの方も勝てる保障はない……。「あれ」が見える以上、わたしも
　　　　　　まぎれもなく『スタンド使い』のはず……だけれど、実のところわたしにあるのは「奇妙な怪力」……。
　　　　　　たったこれだけの武器で、あの…………）」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「あぁ？　どうしたッ？」
SM　ド　オ　オ　ン

那由多「（ムキムキのおにーちゃんとこれまたムキムキのスタンド相手に戦わなくてはならない！）」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「ところでよォォ～～ッ

　　　　　てめぇ～もさっきのカニ頭のアマと同じでおれの「スパイス・マインド」が見えてるんだろ～？
　　　　　なのにてめーは、一向にさっきのカニのように「スタンド」を出しやがらねぇ…………。何故だ？」

那由多　ド　ﾄﾞﾄﾞ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「てめぇ～にそれをできる「スタンドヴィジョン」ってやつがねえ～からだろうなぁぁぁ～～～～！」
　　　　　　/
那由多　・

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「図星のようだなぁぁぁ～～～～ッ！　ぎゃははは！　おれの『スパイス・マインド』はよ～～
　　　　　岩を一撃で砕けるほどの「パワー」はねーが……人一人殴り殺すくれーのパワーも！
　　　　　てめーが全力で逃げようと問題なく追いかけられる程度には長い「射程距離」も備えてるんだぜッ！」

ﾄﾞ　ﾄﾞ　ド

那由多　ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　　ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「『スパイス・マインド』ォ！」ｽﾞｫｵｵ

那由多「くっ……！　やるしかない！」ﾀﾞﾝｯ

SM『ウッシャアアアア～～～～ッ！』ｼﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

那由多　ﾊﾞｯ！　ｼｭﾊﾞｧ

SM　ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
那由多　ﾋｭｯ！

那由多「ダラァ！」ﾊﾞｷﾞｬｯ

SM『うげぇ』ﾒｷﾞﾒｷﾞ
ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「ぐばあああ―――っ！」ﾄﾞｻﾞｧ

那由多「どーしたの？　あんたのスタンド……。デカい図体のわりにゼンゼンひ弱なパワーじゃない！　わたしでも倒せるわ！」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「馬鹿な……！　なんだ今の蹴りは！　こいつの身のこなし！　人間の動きじゃあねえ……！　しかもスタンドに攻撃を！」

ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「なるほどな……。おまえの能力……ヴィジョンがないのにこの俺に挑んできた理由が分かったぜ……！」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「てめ～の能力！　「肉体強化」だと！　そういうわけなんだなッ！
　　　　　『遠隔操作』で「手駒」を増やすことが本分の「スパイス・マインド」の格闘能力くれー軽く超越できるほどに！」

那由多「さあ……！　わたしもこの「パワー」を使うのはあのバカ以外これが初めてでね……！」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「だがッ！　てめ～のパワーやスピードがいかに強かろうと、関係のない処刑方法をたった今！　思いついたぞッ！」

ド　ド　ド　ド

一般人's　ワラワラ・・・

ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「さっきからよぉ～『弱いものイジメ』とか眠て～こと言ってるじゃねぇか？
　　　　　　　　　　　　　．．　　． ． ．．　　　．．．． ． ． ． ．． ．． ． ． ．．
　　　　　じゃあよー、その『弱いもの』からいっぺんイジメられてみろよ！　考え方変わるぜぇぇ～～～っ！」ｺﾞｺﾞｺﾞ

一般人's　ズズズ・・・

那由多「……！　（こいつ……なんてゲスなことを考えるの！　……これは……マズイ…………わ！）」ﾊﾞｯ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「おおっとぉ、逃げるのかぁ！？　てめーが逃げたらツレのお嬢さんがどうなるか、俺は保障できね～な～」ﾆﾔﾘ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「闘争本能を刺激する能力っつってもよぉ～、闘うことしか考えられなくなるわけじゃあねーんだよ。
　　　　　むしろ、「気性を荒くする」って方が能力的には重要でよ、それにプラスで、闘う方向に思考を傾けさせてるんだ」

ド　ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「だが、目の前にカワイイ娘がいて、そいつらがまったく反撃できなけりゃ、どうなるかね～？」ﾆﾀｧ

那由多　ﾋﾟｸ
　　　　　　　　　　　　　　 ． ． ． ．． ．． ． ． ． ． ．． ．． ．　．
ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「おれだったら、思わずイケない感情を抱いちまうか・もォォ～～～～ッ！？　ぎゃははははははッ！！」

那由多　ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ド　ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「えェ？　おい、どうした？　逃げるんじゃあなかったのかぁ～？」ﾆﾀﾆﾀ　ｽﾞｲｨ

那由多　ｽﾞｩﾝ
？？『ダラァ！』ﾊﾞｷﾞｬｱｯ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「ぐぺぇ！？」ドバァ！

ﾄﾞｻﾞｰ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「なんだ！？　この能力は……！　能力が違うぞッ！　身体強化の能力のはずではッ！？」

ドドド

寒月「馬鹿な……、今のは……」
慧「どうかしたのか？　寒月、おれには今のはただ那由多があのゲスをブン殴ってたようにしか……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．． ． ．． ． ． ． ． ．．
寒月「いや、正確には那由多はあいつを殴ってはいない」
慧「……は？」ドﾄﾞﾄﾞ
　　　　． ． ．．　　　　　　　　 ．． ． ．　　　　　　　　　　　　　　　　ｻｲｺｷﾈｼｽ
寒月「殴ってはいない――。殴っては、な。おそらく、今那由多は「念動力」……のようなものを使った」
慧「サイコキネシス、だぁ？　なぁにバカなこと言ってるんだ？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ． ．． ．． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ． ．． ． ． ． ．
寒月「自分でもマヌケな話だと思っているさ。だがな、あいつは那由多が殴る一瞬前に吹っ飛んでいる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾄﾘｯｸ
　　　　那由多のやつがあの一瞬で何らかの手段を仕組めたのなら話は別だがな…………」
慧「しっかし、超能力ぅ？」

那由多　ド　ド　ド

寒月「譲華の奇妙な怪力は怒りによるものだと、そして那由多はそれを止める為に火事場のバカ力じみた力を……。
　　　　わたしたちは勝手に思い込んでいただけなのかもしれない。譲華は、そして、それをいつも止めている那由多が、
　　　　超能力者だとしたら？　今那由多が使っている「超能力」と同じもの、なのだとしたら？」
慧　・　・　・

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「（なんだ……？　あのスタンドはッ！　まるでアメリカのストリップ・ダンサーみてーな…………。
　　　　　　それでいて、あの『両手』からは妙な威圧感を感じる！　あの両手は「ヤバイ」！！）」

那由多「それなんだけどね……。微妙に間違ってたけど訂正しなかっただけで…………。
　　　　　わたし、いわゆる「目覚めかけ」のスタンド使いらしいのよね。さっきの娘は覚醒済みだった、それだけよ」

ド　ド　ド　ド

那由多「……スタンド……。譲華いわく、「怒ったり」「何かを守ろうとする」心の力で動かすらしいんだけど……
　　　　　今、わたしはあんたに対してその両方とも感じている……。とってもね……」　ゴ　ゴ　ゴ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「……ぐっ！　来るんじゃあねえ！　おれのスタンドは人一人くらいなら簡単に殺せるパワーを持っている！
　　　　　てめ～があくまでこっちにくるってんなら、この一般人どもを殺すことだってわけねーんだぜ！」

那由多　・　・　・　ｽｯ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「そうだ……それでいい……！」

那由多「さっきさ……。言ってたよね、あんた。『闘うことしか考えられなくなるわけじゃあない』……ってさ」
ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「………………」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「言ったが、それがどうしたァァ――ッ！　接近もできないきさまに……」

ｺﾞ　ゴ　ゴ

那由多「わたしのこれ、『リトル・ミス・サンシャイン』、って名付けることにしたの。
　　　　　靖成は『ヒートウェイヴ』、譲華は『クリスタル・エンパイア』、あんたは……
　　　　　『スパイス・マインド』だっけ？　たいそうな名前じゃない。あたしのは、『リトル・ミス・サンシャイン』」

ド　ド　ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「なんだ？　なにを言っている？」

那由多「この両手の「パワー」に、ちなんでるのよ。本当に、あんたの能力が「戦うことしか考えられなくする」能力じゃあなくて
　　　　　助かったわ。この年齢で……人殺しになんかには、なりたくはないからね……………………」

LMS　ゴ　オ　オ　オ　オ　オ　オ
ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「（うっ……！　なんだこの圧力……！）」

那由多「原始の時代から、『太陽』というのは時に神として、時に生命の父として、常に君臨し続けていた……。
　　　　　「絶対的な力量差」ってやつを見せつけられたら、誰でもわたしに立ち向かおうなんて考えは捨てるわよね？」ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「なにを言っていると、言っているんだァァ―――！」

ｺﾞｱｯ！！

ﾒﾗﾒﾗ・・・

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　！？

那由多「地面を焼いたわ……。摂氏4000度をゆうに超える「リトル・ミス・サンシャイン」の余熱だけでも、
　　　　　アスファルト程度なら簡単に溶かすことができる…………。どうする？　あんたたちは。簡単に殺せるのよ？　わたし」

一般人's　ヒィィ～～～

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「ま、待て！　逃げるのか！　このクソ雑魚の腰抜けどもが～～～～～っ！！」ﾊﾞｯ

ワラワララアア～～～ッ

那由多「クソ雑魚の腰抜けは、どっちかしらね？」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「ハッ！！」

那由多「さて、身を守る「仲間」はいなくなってしまったわね？　後に残ったのは……」

那由多「このわたしにさえ劣るほどにヨワッちいパワーのスタンド！」ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　！！

ド　ド　ﾄﾞﾄﾞ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　ｶﾞｯ　ガクゥ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「ひぃぃぃ～～～～～っ！　勘弁してくださいいいいい～～～～～ッ！　ウソなんです！　　　　ﾋｼｨ
　　　　　全部オチャメないたずらだったんですよぉぉぉ～～～～！　あ、あなたさまのご友人を襲わせるなんていうのも……」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「うっうっうっ、ウソなんですううううう～～～～～っ！　申し訳ありません！　実に！　出来心で！」ﾄﾞｹﾞｻﾞｧｰｯ

ﾄﾞ　ﾄﾞ　ド　ド　ド

那由多「駄目ね」
ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　！

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「ひ、ひどいですううう～～～！　あんまりだ！　ご慈悲を……」　ﾄﾞｹﾞｻﾞｧｧ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．． ．． ． ． ． ． ．． ． ．．．．　． ．． ． ．． ． ． ．． ． ． ．
那由多「ヒドイ？　いいえ、慈悲深いわよ……。あんた、そうやって命乞いをすることさえ、喧嘩をさせた人たちに許した？」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　・　・　・

那由多「あんたがしたことは！　そうやって必死になって自らを弁護することさえ許さなかったッ！！」ｵｵｵｵｵｵｯ

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「うっ、ち、ちくしょおおおおおおっ！！」
SM『ウシャアアアアア～～～～～ッ！！』ﾊﾞｯ

那由多「『リトル・ミス・サンシャイン』ッッ！！」
LMS『ダラアッ！！』ﾊﾞｷﾞｨ

SM『うげぇぇ！』ﾒｷﾞｨ

那由多「「掌」は使わないでおいてあげるわ……。わたしは『慈悲深い』からね」

LMS『ダラララララララララララララララララ　　　　　　　　　　ﾄﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
　　　 ララララララララララララララララララァァァ―――――ッ！』　　ﾄﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「うげっぱあああああ～～～～～～ッ！」ﾄﾞﾊﾟｧｰｯ

ド　ド　ド　ド

那由多「…………これで、譲華の方も終わってるといいんだけど」　ドォーン

ﾀｯﾀｯ

慧「おい！　那由多！」
那由多「……あ、慧、寒月……」

寒月「さて、どうやら終わったようだし、くわしく教えてもらおうか。どういうことなのかをな」

・　・　・　説明中．．．

寒月「なるほどな、つまり、それでおまえらは「スタンド使い」とやらである、と」
慧「なんだよぉ～、事件かと思ったら、もうすでに終わってたんだな」

那由多「そういうこと。もうあんたたちの出る幕もわたしたちの出る幕もないのよ。
　　　　　こんなパワー持ってても宝の持ち腐れってところかしらね。
　　　　　秘密の組織に入って殺し合い～……なんてのなら、十分使えるんだろうケド。この『手』」
慧「……悪いことはいわねえからやめときな、首絞められて死ぬぜ」

那由多「は？」

寒月「いや、その話はともかくとして、わたしたちがお役御免となるわけではなさそうだぞ？」
那由多　？

寒月「あの男は『矢』によってスタンドとやらに目覚めた、と言った。
　　　　じゃあその『矢』というのはどこから来たものなんだ？　まさか空からオタマジャクシが降ってきたように
　　　　どこからか降ってきてそれが刺さったというわけでもあるまい」
那由多「つまり……」

那由多「（昨日、靖成が話していた……アレ、本格的にマジなようね）」

寒月「事件の黒幕が、必ずどこかにいる」

ﾄﾞ　ﾄﾞ　ド　ド　ド

那由多
慧　　　　　・　・　・　・　・　・

寒月「まあ、それはそれとして、だ。どうする？　譲華を探しに行くか？
　　　　それともこの場で譲華が来るのを待つか？　その「本体」とやらが倒れた以上、能力もいつまでも続きはしないだろう」

那由多「そうねえ……。じゃあ、待ってましょうか……」

ド　ド　ドド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「（くくくく……！　馬鹿どもがぁぁぁ～～～～っ！　くだらねえオシャベリに夢中になって、気絶したおれを忘れてるぜ！）」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「（おれの『スパイス・マインド』は「触れた生物」になら誰だろうと能力が発揮される！
　　　　　　たとえローマ法王だろうと、ファイティング・ポーズをとってそこらのホームレスと殴り合いするのさ！）」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「（このおれの『スパイス・マインド』であのクソッたれのアマに触れれば……）」ｿｫｫ～

グシャアッ！

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ　！！

譲華・CE　ド　ド　ド　ド

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「（手、手が……！　つつつ潰されたッ……ぎぎぎ……！）」

譲華「…………やっと……戻ってこれたぜ……てめぇ…………」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「う、うわあああ～！？　なんだてめぇ！　口調がおかしいぞ！！」

那由多「じょ、譲華！？　いつの間に！」

譲華「『クリスタル・エンパイア』でよぉお～～～……身を隠して逃げても、やつら「気配がどーたら」と抜かして
　　　　あたしのことを追跡してきやがってよぉぉ～～～！　やっとマいてこっちに戻ってこれたぜ……」

譲華「道中、あのクソバカどもがあたしのこの髪型のことを散々ののしってくれてよ～～～～！
　　　　一般人だから……スタンド使いじゃあないから……って怒りを抑えるの、大変だったんだぜ？
　　　　なあ那由多、あたし偉いよな？　がんばったよな？」

那由多　・　・　・

寒月「（だめだ……あの男、もうおわった……）」　　GO TO HELL
慧「（南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、どうか迷わず地獄に落ちろ！）」

譲華「てめ～～～～！　このうらみ！　どうしてくれようか！！」

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「う、うるせえカニ頭！　おれじゃなくてあっちのアマを狙え！」ﾀｯﾁ

シィィィ～～～～～ン

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「えっ？　なんでだ？　能力は確かに……」

譲華　プッツゥゥゥ～～～～～ン

ﾊﾞﾝﾀﾞﾅ「す、既にこいつ……キレてやがる～～～っ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　てめーの死因はたったひとつだぜバンダナ……＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひぃぃぃいいいいい～～～～～～～＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たったひとつのシンプルな答えだ…………＞
那由多「やれやれ……」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　裁くのはこのあたしのスタンドだ―――ッ！＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ギャース！＞

那由多「寒月、慧、駅前よりは少し遠いんだけど、わたしがいつもいってるショッピングモールにでもいかない？」
慧「異議なーし」
寒月「譲華は………………どうせすぐ来るか」

――同日　PM7：00　譲華の部屋――

譲華「……というわけで、その男は何やら『矢』がどーたらとのたまっておりまして……」

靖成『確かに、そいつは『矢』だと言ったんだな…………？』

譲華「は、はい……。確かですよ……。グレートに謎な話ですけど……」

靖成『……ありがとう。これくらい聞かせてもらえれば十分だ。夜遅くにすまんな』

譲華「いえ……。じゃあ、おやすみなさい」ﾋﾟｯ

――同時刻　杜王グランドホテル――

靖成「…………12年前、おれたちの街「必府」に現れた『ディープ・フォレスト』が持っていた『矢』……。
　　　　あれは雷鳥が回収して杜王に持ち帰って、あとはSPWに託されたあと、何者かによって「盗まれた」と聞いたが…………」

ド　ド　ド　ド

靖成「やはり、この街に来ていたというわけか」　ド　ド　ド　ド

靖成「（オーマイ……。『ディープ・フォレスト』よ……。まったく面倒かけてくれるぜ）」

⇒TO BE CONTINUED...

---

登場キャラ

虹村那由多　『リトル・ミス・サンシャイン』

（　考案者：ID:PrUXDreeO　絵：ID:wYLh1pVhO　絵：ID:CTBnC6SO　絵：ID:TAK6q120 絵：ID:bDXNIRYo　絵：ID:ZhaJ/eco　絵：ID:lj0aaGMAO　絵：ID:yvQnoWHE0 　　　　）

高校1年生の少女。譲華の一番の親友。激当の末、『リトル・ミス・サンシャイン』を自覚する。 目覚めたスタンドに関して、彼女は「冬場は重宝しそうね」とコメントしている。 バンダナ男の怪我はこの後靖成に治させたらしく、その際靖成の事をちょっぴり見直した。 （もっとも、依然彼への敵意は燃やし続けているらしいのだが）

上野譲華　『クリスタル・エンパイア』

（　考案者：ID:r1cdID/p0　絵：ID:9alOiiWg0　）

高校1年生の少女で『クリスタル・エンパイア』のスタンド使い。本作の主人公。 バンダナの男は一応殺しはしなかったらしい。（ただし全治1年相当） ちなみに、あまり逃げ回ったせいで翌日全身が筋肉痛になった。 （怒った時、もっと走っているのにその時は筋肉痛にならない原因は不明）

淡島寒月　『スタンドなし』

高校1年生の少女。譲華と那由多の友人で、冷静沈着な性格。 長い金髪（地毛）をドリルのように巻いている。真面目な顔してオチャラケるタイプ。 この一件でスタンドの存在と街に巣食う悪の存在を知覚する。 なんでもワケありな事情で独自の情報網を持っているらしい。

愛川慧　『スタンドなし』

高校1年生の少女。譲華と那由多の友人で、男勝りな性格。 黒髪短髪で、運動神経は四人の中でもダントツらしい。蹴りの達人。 この一件でスタンドの存在と街に巣食う悪の存在を知覚する。 遠隔操作タイプのスタンド使いなら生身でも倒すことができるかもしれない。

バンダナの男　『スパイス・マインド』

（　考案者：ID:rfufEL/V0　絵：ID:1hCK5Zb3O　）

杜王町内のどこかの学校に通う男。プロレスが大好きで、アツいバトルに情熱を注いでいる。 『スパイス・マインド』のスタンド使いで、アツい戦いが好きなくせに自分の手は汚したがらないゲス。 那由多にボコボコにされたうえ、譲華の地雷に触れてしまい大爆発。全治1年の大怪我を負い、再起不能。

川端靖成　『ヒートウェイヴ』

（　考案者：ID:NwCvM302　絵：ID:DA3MvX3cO　）

2児の父親で、『ヒートウェイヴ』のスタンド使い。 現在杜王町にいるスタンド使いの中では最強の部類に入る猛者。 この街にひそかに暗躍している『矢』について何か知っているようだが…………。

02①へ

パラレル・ユニヴァース

03へ