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  • 二次キャラ聖杯戦争OZ Re:visited | アウターゾーン聖杯
  • さよなら希望ヶ峰学園、ようこそ月海原学園

二次キャラ聖杯戦争OZ Re:visited

さよなら希望ヶ峰学園、ようこそ月海原学園

最終更新:2022年10月23日 06:40

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だれでも歓迎! 編集
■■■


誘いに導かれしものは
疾風にさらわれ その風が闇の化身と知る


贄は避けられぬ闇に覆われしまま
生果てるまで吸い尽くされ
給仕はひたすらに主への緑酒を捧げ続ける


贅を尽くし満を持して 闇は月光の下 姿を現す


■■■



「ここは……どこ……?」
一筋の光すらない闇の中。一人の少女が虚ろな目で闇を見上げていた。
少女の名は七海千秋。希望ヶ峰学園77期生で『超高校級のゲーマー』の肩書を持つ高校生であり、学級委員長として同じ77期生の皆をまとめ上げて来たものの、『超高校級の絶望』江ノ島盾子の手に落ちた担任の先生の雪染ちさを助けるため、クラスメイトの皆と共に江ノ島盾子の拠点に突入したものの、江ノ島盾子の仕掛けた罠にかかってクラスメイトの皆と分断、江ノ島盾子の手によっておしおきという名の公開処刑にかけられ、江ノ島の用意したデストラップダンジョンから脱出するために傷つき、痛みを堪えながらも必死に歩き続け、ゴールだと思った最後の扉を開けた途端、発動したトラップによって全身を串刺しにされ、瀕死の重傷を負いながらもその場に現れた日向はじめに寄り添おうと傷だらけの身体を必死に動かして前進しようとして力及ばず倒れ、友への思い、生への執着、やり残したことに対する無念をさけびながら日向はじめの目の前で力尽き、息絶えたはずなのだ。

七海は自身の身体を確かめる。痛みは既になく、体中にあった傷は全て綺麗さっぱり無くなっている。幾ら何でも誰かによって助け出され、治療されたとも考えにくい。ということは、
「はは……やっぱりここは、あの世ってやつだよね……」
考えられる可能性としてはここは天国で今の自分は死んだ幽霊であるという可能性だ。というより、普通ならそうとしか考えられなかった。
だがその考えは突如として虚空より響いてきた見知らぬ男性の声によって否定される。

「安心したまえ。ここはあの世ではない。」
声と同時に、空間がひび割れ、新たな景色が作り出される。
そこは星々が煌めく、宇宙を彷彿とさせるようなどこか幻想的な空間であった。
だが七海はその美しい景色に目をくれることはなく、声の主に対して最大限の警戒をはらいながら問いかける。

「あなたは誰!?江ノ島盾子の仲間!?私を蘇らせて今度は一体何を企んでるの!?」
だが男の声は七海の言葉を即座に否定する。
「安心したまえ。私は江ノ島盾子とは無関係だ。これから行われるのは万能の願望器『聖杯』を求めて戦いあう『聖杯戦争』、そしてここはその予選が行われる空間だ」
だが男の言葉に対し、七海は懐疑的な言葉を投げかける。

「……あなたの言うことが本当なら、私をどうやってここまで連れてきたの?」
七海の質問に対し、男の声は疑問に答えるかのように語り始める。
「まず、君は江ノ島盾子の手によって命を落とした。それは紛れもない事実だ。だが君は死の間際まで星晶石を所持していた。それによって君は聖杯に選ばれ、この聖杯戦争に呼ばれた。君の身体の傷が全て無くなっている理由は、この空間内に召喚された際に自動的に『賢者の石』に変換され、君の肉体は魂の情報により全て復元されたからだよ。」
「『星晶石』?それって一体……あっ!ひょっとして……」
七海は男の言う『星晶石』について一つだけ心当たりがあった。
彼女は連絡が取れなくなった日向はじめに会うために、予備学科の校門前でゲームをしながら待っていた際、ある一人の女性と出会っていたことを思い出した。

その女性は緑色のウェーブがかかった髪に左目を隠している前髪のひと房が紫色をしていた印象的な姿をしていた。
突然見知らぬ女性に声を掛けられたことで最初はビックリしたものの、話をしている内に次第に打ち解けていき、彼女に日向はじめのことを打ち明けた際、「これを持っていればもしもの時、きっとあなたの助けになる」と言われ、虹色に輝く金平糖のような形状の石を3つ差し出されたのだ。
七海は最初受け取るかどうか悩んだのだが「お礼はいいから」と言われ、好意に甘えてその石を受け取り、それ以来お守り代わりとして肌身離さず持ち歩いていたのだ。
あれ以降その女性と再び会うことはなかったのだが、今にして思えばあの石が男の言う『星晶石』なのであろうことを察する。

だが七海の警戒心は未だ解けることはなかった。自らに星晶石を渡した女性も、虚空から聞こえてくる男の声も本当に江ノ島盾子と無関係である保証はない。
悪趣味な江ノ島の事である。ひょっとしたら瀕死の重傷を負った自身を回収、治療し再び何らかのゲームに参加させている可能性もなきにしもあらずであり、男も女も江ノ島に雇われた、もしくは同志として江ノ島に協力している可能性は十分にあった。

「……一つ聞かせて。『聖杯』って一体何なの?」
「先ほども言った通り、あらゆる者のあらゆる願いを叶えることができる代物だ。絶命した君を蘇らせ、傷を負う前の元の身体に復元したのも聖杯の力の一端の一つだよ。」
「……」

男の言葉に対し、七海は半信半疑であった。七海は『超高校級のゲーマー』と呼ばれるほどのゲーム好きだが現実とゲームを混同するような考え方はしていなかった。
『どんな願いでも叶えるアイテム』なんてそれこそゲームの中にしか出てこないような代物であり、現実に存在するなんて言われても素直に信じる方が頭がどうかしている。
だがその一方で死んだ人間である自身を蘇らせる、もしくは仮に自身の息があるうちに助け出すことに成功し治療したとしても、あれほどあった体中の傷を跡一つ残さず治すなんてことはどんな超高校級の才能を以てしても不可能、よしんば可能だったとしてもそれは最早才能ではなく異能、超常能力の領域であり、男の言葉も全くのデタラメではなく真実の可能性もあるのでは、と七海は考える。

「……それで、私はどうすればいいの?」
だがだからといって七海は男が江ノ島と無関係だと完全に信用したわけでは無かった。もし仮に無関係だったとしても江ノ島が自身を第三者に高額で売り渡し、自身を買い取ったその第三者が江ノ島と同様、余興や自らの趣味でこのようなゲームを自身に受けさせている可能性も無きにしろあらずであり、七海は未だ警戒心を抱きつつも男に次の説明を求める。
「先ほども言った通り君にはこれから予選を受けてもらう。君の両手にはそれぞれ端末と君の代闘士となる古今東西の英雄の写し身『サーヴァント』を召喚するために必要なカード『セイントグラフ』があるだろう?端末で使える地図機能で、表示された場所まで進んでくれたまえ」


 ◇ ◇ ◇


七海は最初、その場から動けずにいた。理由としてはまず男の指示が罠である可能性が高かったからだ。江ノ島盾子のやり口をその身で直に味わった経験から、男も江ノ島同様、指示された場所で罠にかけるつもりなのでは、と七海は考えていた。
だがその一方でこんな右も左も分からない場所で指示を無視して無闇に動き回ってもかえって状況が悪化する可能性も高かった。

ゲームも同じだ。何もせずにただ黙って立ち尽くしていたり、右も左も分からない場所で指示を無視した行動をとっても事態は何も好転しない。むしろ悪化する可能性すらあった。
七海は『超高校級のゲーマー』としての自身の経験を信じることにし、男の指示通りに地図アプリを頼りに指示された場所へ向かう。
やがて目的地にたどり着くと七海の前に円形の魔法陣が描き出され、そこから黒い人型の影のようなものが現れる。

「!?……やっぱり、罠!?」
今の状況はゲーム的に言えばRPGのゲームで敵とエンカウントしたような状態にあたるだろう。
そしてその考えはまたしても聞こえてきた男の声によって肯定される。
「さすがは『超高校級のゲーマー』、察しが早くて助かるな。そいつは『シャドウ』というサーヴァントのなり損ないだ。彼を倒せば、君は晴れて予選突破となる。」
「倒せば予選突破となる」と言われても七海はこの状況をどうやって突破すればいいか分からなかった。彼女は『超高校級』といってもそれはゲーマーとしての話であり、それ以外は何の戦闘能力も持たないただの普通の少女であった。
目の前の『シャドウ』と呼ばれた存在は手に弓を持っていた。どう考えても丸腰で戦いを挑んでも勝てる相手ではないだろう。
そんな七海に対し、男はヒントを与えるかのように言葉を続ける。

「『どうやって倒せばいいか分からない』といった顔をしているな。そんな君に私から一つアドバイスを授けてあげよう。シャドウを倒せるのはサーヴァントだけだ。そして先ほども言った通り、君の手にはサーヴァントを召喚するために必要なカード『セイントグラフ』があるだろう?そのセイントグラフでサーヴァントを召喚出来ればサーヴァントはシャドウを打ち倒し、君は晴れて予選をクリアできるだろう。私から与えられるヒントは以上だ。」
「召喚?そんなの一体どうやって……」

七海は自分の手の中にあるトランプ程の大きさのカードを見ながら困惑する。七海はゲーマーとしてゲームの中で『召喚』をしたことはあっても現実で『召喚』をしたことはなかった。
だがそんな七海の疑問に対し、男の声が聞こえることは二度となかった。
だが現実として目の前のシャドウは弓に矢を番え始めている。もうあまり猶予は残されていなかった。

七海は『超高校級のゲーマー』としての知識をフル動員し、召喚するための方法を模索する。
普通、RPGにおいて何かしら『召喚』するためには召喚魔法と呼ばれる特別な魔法を用いるか、もしくは専用のアイテムを使って呼び出すのが一般的であった。
だが当然ながら七海は魔法は使えないし、恐らく専用のアイテムにあたるのがこの『セイントグラフ』なのであろうが七海にはこのアイテムの使い方が全く分からなかった。
だが迷っている時間はない。

七海はゲームでの召喚のイメージから、手に持ったセイントグラフを掲げ、同級生の一人である中二病の田中眼蛇夢から教わったオリジナルの召喚口上を叫んだ。
「……我が盟約に従いて、来たれ 我が盟友よ。我の呼びかけに応じ我が元に来たれ。そしてその力を以て、我が敵を討ち滅ぼせ、召喚!!」
……だがその呼びかけに対し、セイントグラフは何の反応も示さなかった。
そしてそんな七海に構うことなく、シャドウは容赦なく七海の足に向かって番えた矢を射る。
「どうして!?どうして召喚出来な……あ、あああああああぁぁぁぁぁ!!」
放たれた矢は七海の右足を貫通し、七海は激痛のあまり倒れそうになるが決して倒れまいと足を踏ん張って堪える。
だがその間にもシャドウは容赦なく次の矢を番え始める。
(召喚出来なかった……やっぱり罠だったんだ……私をいたぶり殺すための……)
七海の脳内に、今この場にいないはずの江ノ島盾子が自分を嘲笑う声が聞こえてくるようだった。

『お~っと七海さん召喚失敗!これは致命的だあ~~!召喚MPが足りなかったかあ~~!?』

(……うるさい。どうせあんたもどこかで私を見てるんでしょ?一度ならず二度までも私にこんな仕打ちをして一体何が楽しいの?)
そんな七海の脳内での問いに対し、まるで回答するかのような江ノ島の声が聞こえてくるかのようだった。

『そりゃあだって、あんたが絶望に染まる顔を見るのが楽しいからに決まってるでしょ?希望の象徴である超高校級の生徒たちをまとめ上げたクラス委員長が一度ならず二度までも絶望の末に殺される!これ以上の絶望は無いってもんでしょ!!』

そしてその言葉が終わると同時にシャドウは番えた矢を七海の左足に向かって放ち、放たれた矢は七海の左足を貫通する。

「つ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

右足だけでなく左足にも激痛が走り、七海は涙を流しながら必死に倒れまいと堪えるが最早歩くことは出来ず、立っているだけで精一杯であった。
そしてシャドウは動けなくなった七海にトドメを刺すべく、弓に矢を番え始める。

そしてそんな七海の脳内に、江ノ島が自らを嘲笑うかのような声が聞こえてくるかのようだった。

『ってゆーかぁ?奇跡なんて起こるはずないじゃん。あんたを助けになんか、絶対に誰も来ないよ?』

うるさい。黙れ。

『そう……奇跡なんか起きねえんだよぉ!!』

(……負けない……私は……あなたなんかに負けない!!絶対に……必ず来てくれる!!こんな所で終わったりしない!!)

七海の中の『希望』の感情が最高潮に達した瞬間、握っていたカード「セイントグラフ」が宙を舞うと辺りは大きな光に包まれ、無地の面に絵が浮かび上がった。

その光にシャドウは攻撃を中断して後方へ下がる。
光が消え去った後、七海とシャドウの間に巨大なドラゴンが現れていた。
全身は薄く光沢を帯びた白銀色の甲殻に覆われ、胸元と手首には紅色の体毛が生え、顔全体も白い鋭角的な甲殻に覆われ頭部には2本の金色の角が生えており、翼は鮮血の如き深紅の翼膜で形成され、尻尾の先端は三又の槍のような形状になっていた。
七海はそのドラゴンに見覚えがあった。そのドラゴンの正体は七海も最近プレイしていた大人気ゲーム「モンスターハンター」に登場するモンスターであり、その最新作の看板モンスターであったからだ。七海はそのドラゴンの名をゆっくりと口にする。
「……爵銀龍……メル・ゼナ……」

七海はそのドラゴンの登場に対して、驚きと同時に安堵の気持ちを感じていた。
何故なら恐らくメル・ゼナは自身が呼び出したサーヴァントであり、自身の強い気持ちに反応して召喚されたものであろうと思われたからだ。
「はは……やっぱり……やればなんとか……なるってやつだよね……」
だがメル・ゼナはシャドウではなく、七海の方に向き直る。

「……え?」
一瞬だった。メル・ゼナは前脚を手のように使い、七海を掴み上げ、締め上げる。
「あ、ああああああああああああああ!!」
凄まじい力だ。骨がきしみ、内臓が圧迫されるのを感じる。七海は苦痛と共に自らの考えの甘さを痛感していた。
「モンスターハンター」のモンスターたちは基本的に人間たちと敵対関係にあり、特に古龍種はそれらのモンスターたちの頂点に立つ「生きた天災」と呼ばれる別格の存在であり、人類の生活圏を度々襲撃し、甚大な被害をもたらす危険な存在でもあった。

事実メル・ゼナも城塞高地を始めとした様々な地を滅ぼし、王国を何度も滅亡の淵に追いやってきた危険なモンスターであり、そんな存在が人間に従順するなんて普通なら有り得ないことであった。そうでなくとも七海はゲーム内で素材集めのためにメル・ゼナのクエストを何度も周回しており、恐らくこのメル・ゼナは今まで狩られ続けていた同族たちの恨みを一身に背負っているのでは、と七海は感じていた。
恐らく古龍に人間の言葉なんて分からないだろう、とは思いつつも、七海は苦痛で意識が飛びそうになりながらも自らを締め上げるメル・ゼナに向かって語り掛ける。

「はは……やっぱり……あなたも……私の事……恨んでいるんだよね……」
「……」

メル・ゼナは締め上げる力を緩めない。だがそれにも構わず、七海はメル・ゼナに語り掛け続ける。

「あなたたちにとって……人間は敵だもんね……それに……仲間たちを……たくさん失って……怒っているんだよね……」
「……」

メル・ゼナは七海に対し何も語り掛けない。ただ赤い眼で七海を見つめ続ける。

「いいよ……ゲームのキャラに殺されるなんて……『超高校級のゲーマー』らしい最期だもんね……それであなたの恨みが晴れるなら……本望だよね……」

だがその時不思議なことが起こった。七海の体から光が発せられるとそれを浴びたメル・ゼナにある変化が起こる。

スッ
「……え?」

なんとメル・ゼナが七海を掴みあげていた前脚をゆっくりと地面に降ろすと七海を優しく開放する。
七海自身にも一体何が起こったのかさっぱり分からなかった。
ただ一つ言えることは目の前のメル・ゼナから先ほどのような敵意は感じられず、代わりにメル・ゼナの身体から光の糸のようなものが発生している。

(あの糸……もしかして……)

ゲームをプレイしていた経験から七海は躊躇せずその糸を手に取ると糸は七海の体を引き寄せるような形で運び、メル・ゼナの背中に騎乗するような形で七海は着地する。
七海はゲームをプレイしていた経験から、これから自分が何をすればいいのか手に取るように分かった。

操竜、それはカムラの里の周辺地域に生息している『翔蟲』の雌の個体が出す『鉄蟲糸』と呼ばれる極めて強靭な糸をモンスターに絡め、それをハンターが手に取ることでハンターがモンスターを操り、戦うことが出来る技術であり、メル・ゼナがライダーのサーヴァントとして召喚された最大の理由でもあった。
このスキルを使うことでメル・ゼナの身体に鉄蟲糸が再現され、それをマスターが手綱兼操り糸として手に取ることでメル・ゼナとマスターが一心同体となって戦うことが出来、『騎乗する』ライダーではなく『騎乗される』ライダーとしてマスターと共に戦うことが出来る能力でもあった。
七海は鉄蟲糸を手に、自身のサーヴァントであるメル・ゼナに呼びかけるように叫ぶ。
「行くよ、ライダー!!」
「グォオオオオオオオオオオオオ!!」

七海の呼びかけに答えるかのようにメル・ゼナは咆哮し、シャドウはそれに気圧されるかのように怯むがすぐさま立て直し反撃しようとする。

だがシャドウが立て直すよりもメル・ゼナの攻撃の方が早かった。

(まずは弱攻撃!)
七海は鉄蟲糸でメル・ゼナに指示を出すと、メル・ゼナは自身の翼についた巨大な翼爪をシャドウに向かって振り下ろし、シャドウを翼爪で刺し貫く。

翼爪が胴体を貫通したシャドウは霧散、消滅するが戦いはこれで終わりではなく、すぐさま先ほどと似たような形で2体のシャドウが現れる。

(次は回避!)
七海は慌てずに『翔蟲ゲージ』と呼ばれるものを消費して回避行動をとりメル・ゼナの攻撃後の後隙をキャンセルする。

(お次は↓強攻撃!)
そしてシャドウが動き出す前にメル・ゼナに指示を与え、翼を振り上げることで衝撃波を発生させ敵を攻撃する技「翼一閃」で一体目のシャドウを攻撃、衝撃波の直撃を喰らったシャドウは両断され、霧散、消滅する。
そして七海は最後の翔蟲ゲージを消費して回避行動をメル・ゼナにとらせ攻撃後の隙をキャンセル、再び「翼一閃」で最後のシャドウを攻撃、衝撃波の直撃を喰らったシャドウは霧散、消滅する。

(これで終わり……だよね?)
敵がいなくなったことを確認した七海は警戒を解くことはなく辺りを見回すが、シャドウが現れることは二度となかった。


 ◇ ◇ ◇


そして七海はメル・ゼナと共に教会の礼拝堂らしき場所へと転送された。
そして礼拝堂の奥からこの教会の神父であり、この聖杯戦争の監督役でもある男、言峰綺礼が姿を現す。

「ようこそ、見事試練を乗り越えた聖杯戦争のマスターよ。私は言峰綺礼。この聖杯戦争の監督役を務めている」

だが七海は鉄蟲糸を手放すこともメル・ゼナから降りることもなく、言峰の言葉を無視するかのように周囲に向かって叫ぶ。

「ねえ!?どうせどこかで見てるんでしょ!?こんなことさせて一体何がしたいの!?私はあなたの思い通りにはならない!!クラスの皆を返して!!」

そう、未だに七海はこの聖杯戦争を江ノ島が仕組んだものだと思っており、彼女が未だに自身の事をどこかで嘲笑いながら監視していると思っているのだ。
だがそんな七海を諫めるかのように言峰が声を掛ける。

「少し落ち着きたまえ。何度も言うがこの聖杯戦争に江ノ島盾子は無関係だ。」
「……!!」

七海は言峰の存在に気付くと敵意に満ちた目で言峰を睨みつける。
この男はこの聖杯戦争の関係者であり、先ほどの予選で自身は殺されそうになったのだ。
この男が江ノ島盾子と同類ではないという保証はなかった。

「そう恐い顔をするな。私はあくまで中立の立場だ。そちらから仕掛けてこない限り、こちらも君に手を出すつもりはない。」
「……」

そう言われても七海は素直に信じる気にはなれなかった。しばらく膠着状態が続くがやがてしびれを切らしたのか言峰が口を開く。

「……さて、いい加減君もサーヴァントから降りてくれないかね?このままでは話を進めることが出来ない。このままずっと睨み合ってるわけにはいかないだろう?」
「……はい。」

口ではそう言いつつも未だ男への警戒心を抱く七海は、鉄蟲糸から手を離すとゆっくりとメル・ゼナから降り、礼拝堂の床に足をつける。
メル・ゼナは借りてきた猫のようにおとなしくしているが、万が一の場合に備えて七海は言峰から一定の距離を保ちつつ、メル・ゼナの傍らから離れないようにしていた。

「さて、君は聖杯戦争のことについて何も知らないであろうし、サーヴァントから聖杯戦争について聞くのも難しいだろう。監督役として私から君に教えられる限りのことを話すからとりあえず話だけでも聞きたまえ。」
そう言うと言峰は七海に聖杯戦争の説明をゆっくりと始めた。

聖杯によって選ばれた参加者であるマスターとそのサーヴァントが生き残りをかけて戦うということ。
聖杯はどんな願いでも叶える願望機であり、手に入れられればありとあらゆる願いを叶えることが可能だということ。
そして聖杯にアクセスするためには令呪の存在が必要不可欠であり、3画全て失えば失格となるということ。

「……以上だ。他に何か質問はあるかな?」
「……」
言峰の説明を聞き、七海はますます確信を強める。
江ノ島盾子のやり口と同じだ、と。
動機を用意し、参加者同士の殺し合いを煽る。
それこそ、江ノ島盾子が最も得意としているやり方であった。
だがその一方で、この聖杯戦争に江ノ島盾子が関わっていないというのは本当なのでは、という考えも七海の中には生まれていた。

あらゆる願いを叶え、願いの内容によっては宇宙を創造したり世界すら作り変えたりするような代物なんてそんなものは幾ら江ノ島盾子でも用意するのは不可能だし、江ノ島もそんな非現実的な物を餌としてぶら下げるようなことはしない。
それに瀕死の重傷を負った自らの全身の傷を跡一つ残さず修復したこと、宇宙空間のような未知の空間から教会の礼拝堂へと瞬時に転送したこと、そして何より現実に存在しないゲームの中のキャラであるメル・ゼナをこうして現実に召喚することが出来たこと、これらはどんな超高校級の才能を以てしても実現不可能な神の領域であり、この聖杯戦争に江ノ島は全く関与していないこと、言峰の語る聖杯の力もデタラメを言っているのではなく本当のことなのではと七海は思い始めていた。

だがそれでも七海の気持ちが変わるわけでは無かった。

「……帰して……」
「ん?」

訝しむ言峰に対し、七海は自らの思いを吐露する。
「私は聖杯なんていらないしそのために誰かと殺し合いなんてしたくない!!みんなの所に帰してくれればそれでいい!!クラスのみんなの所に帰して!!」

だがそれに対し言峰は首を振り、こう答える。
「残念だがそれは出来ない。」
「!?どうして!!」

憤慨する七海に対し、言峰はまるで宣告を下すかのように答える。
「先ほども言ったと思うが君は死者だ。聖杯によって蘇ったといってもそれはあくまで魂だけがこの場に召し上げられているだけだ。元の世界に戻っても魂は霧散、消滅する。よって君が選べる選択肢は二つ、この聖杯戦争に参加し最後まで勝ち残って聖杯を手に入れるか、今この場で自決し自ら命を断つか。」
「そんなの関係ない!!」

七海は我を忘れて言峰に掴みかかる。
「私はただクラスの皆と一緒に楽しくゲームをしたり修学旅行とか色んな所に遊びに行ったり、日向君と一緒にゲームがしたかっただけなの!!殺し合いなんて望んでない!!超高校級の絶望とかカムクラ計画とかもうウンザリ!!私の学校生活を返して!!」

七海は先ほどの言峰の言葉を忘れたかのように更に激しく詰め寄るがそれに対し言峰は何ら動じることもなく、ただ冷笑を返すだけだった。

やがて七海は言峰から手を離すと目から涙を流し顔をおさえその場にへたり込む。

「みんなの……所に……帰してよぉ……」

そこには聖杯戦争のマスターでも超高級の才能を持つ生徒でもない、一人の等身大の少女の姿がそこにあった。
そんな七海に対し、言峰は言葉をかける。

「助言になるかどうかは分からないが……確かにこの聖杯戦争は江ノ島盾子は無関係だが、君の大好きなその『クラスメイト』の内の一人がこの聖杯戦争に参加しているかもしれないぞ?」
「……え?」

『クラスメイト』という単語に反応したのか、七海は泣くのをやめ、顔を上げる。

「「クラスメイトの誰かが参加している」って……ねえ!!それって誰なの!?『クラスメイト』の内の『誰』が参加しているの!?ねえ、答えてよねえ!!」

七海は再び言峰に詰め寄るが、言峰は首を振りこう答える。

「残念だがそれに答えることは出来ない。私はあくまで中立の立場だ。参加者に他の参加者の情報を流しては公平性に欠けるのでね。どうしても確かめたいのならこの聖杯戦争に参加し、自分の目で確かめたまえ。」

その言葉を聞くや否や、七海は言峰から手を放して距離を取り、メル・ゼナの傍らに戻ると決意に満ちた表情で宣言する。

「私……やっぱり聖杯戦争に参加します!」
「フッ……いいだろう。」
七海の宣言に対し、言峰は笑みを浮かべる。

「七海千秋。君の参戦を聞き入れた。聖杯は君を歓迎するだろう。細かいルールは端末のヘルプで参照できるが他に質問は……」
だが言峰が最後まで言い切らない内に七海は言峰に背を向け、教会の出口である扉に向かって走り出し、メル・ゼナも七海の後ろに続く。
「もうあなたと話すことはありません。これで失礼します。行くよ、ライダー!」
七海は背中越しにそう言い残し、扉を開けて外に出ると、鉄蟲糸を手に取ってメル・ゼナの背中に騎乗し、メル・ゼナと共に聖杯戦争の舞台であるパラディウム・シティに向かって走り出す。
その背後で────。

「────喜べ超高校級のゲーマーよ。君の願いは、ようやく叶う。」

言峰は立ち去る七海とメル・ゼナの背を見ながらこうつぶやいていた……。


◇   ◇   ◇


「ごきげんよう、七海さん。」
「おはよう、七海さん。」
「お、おはようございますぅ~、七海さ……あっ!?」
「またかよこのゲロブタ女!!」
「よう、七海。」
「ガッハッハッハッハッハ!今日も元気か七海!!」
「これはこれはマドモワゼル。七海さん、今日もご機嫌麗しゅう。」
「よう七海元気か!?オレは元気だぜ!!」
「あっ、七海さんおはよ……ソニアさぁ~~ん!あなたと今日も一緒に登校出来て俺はとても幸せです!」
「七海千秋よ、我が暗黒破壊四天王が貴様との再会を心待ちにしていたぞ。」
「七海さぁ~ん、あなたと会えなかった間、唯吹はとても寂しかったッス!」
「七海、おはよう。」
「お……おはよう……七海さん……。」
「みんな、おはよう。」

ここは月海原学園の通学路、そこで七海千秋はかつての希望ヶ峰学園の77期生……の再現NPCたちと一緒に月海原学園に通学していた。
彼女に与えられたロールは『月海原学園に通う高校生』であり、NPC達もソニア・ネヴァーマインド、小泉真昼、罪木蜜柑、西園寺日寄子、九頭龍冬彦、弐大猫丸、花村輝々、終里赤音、左右田和一、田中眼蛇夢、澪田唯吹、辺古山ペコ、御手洗亮太、以上13名が再現されていた。
彼らに囲まれている七海の顔は予選会場や教会の礼拝堂にいたときと異なり、穏やかで優しい笑顔で包まれていた。

彼女はゲームの事や大切なクラスメイトや先生の事となるとつい熱くなってしまう一面もあるものの、本来は優しくて穏やかな性格であり、聖杯戦争に参加する直前に江ノ島盾子によって大切な先生やクラスメイト達を洗脳され、自身も理不尽にいたぶられ殺されたことから心が荒んでしまい、本来の性格が鳴りを潜めてしまっていたものの、仮初のNPCとはいえかつてのクラスメイト達との生活を取り戻せたことから、その生活の中で心の傷は徐々に癒え、本来の穏やかな性格に戻りつつあった。

再現NPC達は全員外見、性格、人間関係等がそっくりそのまま再現されていたものの、超高校級の才能だけは再現されておらず、全員普通の高校生となっていた。

でも七海にとってはそれで良かった。七海が欲しかったのは超高校級の才能で希望ヶ峰学園に入学したことによる地位や名誉ではなく、仲良しなクラスメイト達との楽しい学園生活であり、例えそれが聖杯戦争の間だけの仮初の生活だったとしてもそれで満足であった。

やがて学園の自身のクラスに着き、全員席に座るとしばらくして自身のクラスの担任にあたる教師が教室に入ってきた。
「はーい!みんなーちゅうもーく!!これからホームルームを始めまーす!!」

自身のクラスの担任はかつて希望ヶ峰学園で自身のクラスの担任を務めた元・超高校級の家政婦、雪染ちさ……の再現NPCであった。

彼女もクラスメイト同様、容姿や性格等はそっくりそのまま再現されていたものの、恐らく超高校級の家政婦の才能はない、ただの普通の女性教師であろうと思われた。

雪染が話をする中、七海は教室とクラスメイト達を見回す。
確かに担任の雪染を含めた自分自身を除くクラスの皆はほとんど再現されていたが、ある『2名』だけが同じクラスのNPCとして再現されていなかった。
一人は『超高校級の詐欺師』だ。彼は名前や経歴等が全て不明な正体不明の人物であり、狙った人間の声、雰囲気、性格など、全てを真似ることが出来る詐欺師の才能を持った人物であり、学園生活では御手洗亮太に変装し、御手洗亮太の名を語って本人の代わりに学園に登校していた。
彼に関しては才能を持たず、普通の高校生として学園に登校する彼を再現できなかったため、欠番になったのであろうと思われたが、七海は彼よりもNPCとして再現されなかったもう一人の人物の方が気になっていた。

(狛枝くん……)
そう、狛枝凪斗、彼だけが詐欺師を除けば自身のクラスメイトの中で唯一NPCとして再現されなかった人物である。

七海の同級生たちは変わった性格をした変人が多かったのであるがその中でも狛枝は変人を通り越してどこか得体の知れない性格、考え方をしていた。

彼は『希望』こそが全て、絶対という考え方をしていたのであるが、彼の場合は最早それは『盲信』『異常』の領域にまで達している上に『希望』のためなら手段すら選ばない側面があり、実技試験を延期してもらうために76期生の3人の先輩たちをハメて試験で安藤先輩の用意したお菓子に下剤を混入、体育館に爆弾を設置してその後自身のバックと忌村先輩のバックをすり替え、忌村先輩に爆弾のスイッチを押させ体育館を爆破、結果先輩たち3人を退学に追い込んだり、罪木さんを探すために地下の隠し部屋に突入、そこで江ノ島盾子と初めて出会った際、「希望を守るため」「希望の踏み台に相応しいかどうか試す」など訳の分からないことを言いながら海外で入手した拳銃で江ノ島を射殺しようとするなど、『希望』のためなら手段すら選ばず、一線を越えるようなことでも躊躇なく実行する彼の異常性は、変人ぞろいの同級生たちの中でも特に異質な、言わば『イレギュラー』と言えるような存在であった。

……でもそんな彼でも、自分にとっては大切なクラスメイトの内の一人だ。
彼は他のクラスメイト達と比べると付き合いが長いとは言えない。
前述の爆破事件の一件で彼は無期限停学処分をくらい、再開したのは自分が死ぬ直前、江ノ島の謀略によって予備学科生徒たちが暴動を起こし学園が混乱に包まれた中での再開で、程なくして自身が江ノ島の手によって殺されたため、彼との付き合いは他のクラスメイト達と比較すると少ないと言わざるを得なかった。
それでも彼も大切なクラスメイトの内の一人であることには変わりがない。雨が降りしきる中、カムクラと化した日向はじめの手によって重傷を負った彼を一人で抱えて必死で教室に戻ったあの時の事は今でも忘れてはいない。

言峰は「『クラスメイト』の内の一人がこの聖杯戦争に参加しているかもしれない」と言っていた。この言葉が自身がこの聖杯戦争に参加した最大の理由の一つなのだが、クラスメイト達の再現NPC達を見て、その答えがハッキリと見えてきた。

勿論、参加した『クラスメイト』が超高校級の詐欺師である可能性も無きにしろあらずなのであるが、彼の性格を考えるとこの聖杯戦争に自ら望んで参加している可能性は非常に低いと思われた。

彼の事だ。「希望のため」と言いながら自ら望んでこの聖杯戦争に参加し、希望のために手段すら選ばず活動する可能性は非常に高いと思われた。

だから自分はクラスの委員長として彼を見つけ出し、彼を止めなくてはならない。
そして聖杯への願いで死者である自身を蘇らせ、彼……狛枝凪斗と自身のサーヴァントであるメル・ゼナと共に元の自身の世界に帰還、世界を絶望に染め上げようとしている江ノ島盾子を今度こそ止めなくてはならない。

七海は決意に満ちた表情で窓の外を見つめていた。
(待っててね……狛枝くん。絶対にあなたを見つけ出して見せるから。)

そうこうしているうちに雪染先生の話はクラスの学級委員長を誰がやるかという所にまでなっていた。

「立候補で決めても良かったんだけど、独断と偏見で決めちゃいました。」
そう雪染はあっけからんと言うと、
「このクラスの学級委員長を、七海千秋さんにお願いすることにしました!」
この雪染の決定に対し、クラスの皆も
「七海さんならピッタリです!」
「俺もソニアさんに賛成です!」
「別にいいんじゃねえか?」
「ワシも賛成じゃ!」
「俺も構わねえぞ。」
「私も一向に構わん。」
「異議なしッス!」
「私もかな。」
「いいんじゃない?」
「ナイスパンチ!」
「わ、私も七海さんなら……」
「フッ……それが世界の選択か。」
「ぼ……僕も賛成するよ……」
と、誰一人として反対意見は出ず、全員一致で「七海千秋を学級委員長に推薦」という話の流れになった。
「七海さん、どうかしら?皆もこう言ってくれてるし、引き受けてもらえない?」
この雪染の問いに対し、七海の回答は早かった。

「……はい!喜んで引き受けます!」


【サーヴァント】

【CLASS】
ライダー

【真名】
爵銀龍 メル・ゼナ

【出典】
モンスターハンターライズ:サンブレイク

【性別】
不明

【ステータス】

筋力 A+ 耐久 A 敏捷A 魔力 C 幸運 D 宝具A

【属性】
中立・中庸

【クラス別能力】
対魔力: C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:EX
乗り物を乗りこなす能力。後述の理由からメル・ゼナ自身が人間が騎乗して操る乗り物そのものであるため、彼(?)はこれ以上の騎乗を必要としない。

竜種:EX
最強の幻想種たる竜種である事の証。その出自と格ゆえにEXという規格外のランクを持つ。

【保有スキル】
操竜:A
メル・ゼナをライダー足らしめているスキル。発動するとメル・ゼナの身体の各部位から「鉄蟲糸」と呼ばれる手綱兼操り糸のようなものが発生し、マスター自身がメル・ゼナに騎乗し鉄蟲糸を手に持つことでマスターとメル・ゼナが一心同体となりマスターの意思に合わせてメル・ゼナの行動を制御することが出来るようになる。このスキルによってメル・ゼナは「騎乗する」ライダーとしてではなく、「騎乗される」ライダーとしてマスターと共に戦う。

咆哮:A
その咆哮を聞いたものを怯ませ、一定時間の間行動不能にさせる。行動中の場合はその行動を中断させることも可能。
「勇猛」スキルや耳栓などの物理的に咆哮を聞かない手段を用いれば軽減や無力化が可能。

吸血:B
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。メル・ゼナの場合は対象の精気を吸収することによって後述の宝具の発動を可能としている。

飛行:B
翼を用いて自在に飛行できる能力。飛翔して敵の後ろに回り込んで攻撃出来る他、後述の仕切り直しとの併用も可能だがメル・ゼナの場合は空戦よりも陸戦の方が得意なため、通常の飛竜種よりもランクが一段階劣る。

仕切り直し:B
戦闘から離脱する能力。
完全に捕捉された状況であろうとも、ほぼ確実に離脱することができる。
飛行能力などを併用し上空へと逃れた場合、離脱を阻止することは不可能に近い。

【宝具】
『血氣活性』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:-  最大補足:1人
吸血により吸収した精気を解放することで自身の本性を露わにした真の姿を解放する。
この宝具を発動すると各部の紅色の体毛が一層鮮やかに輝き出し、白銀だった甲殻は黒ずみ、口元や胸・手首の羽毛、槍状の尾の三叉部分などに紅色の靄を纏うようになる。また自身のステータスを全て1ランク上昇させる他、全身を黒い霧で包んでその直後に敵の至近距離にまで瞬間移動する「ダークロードブリス」も使用可能になり、後述の宝具を発動するためにはこの宝具を発動することが必要不可欠となる。

『ナイトメアクレイドル』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~80 最大補足:800人
上記の『血氣活性』を発動中に発動可能となる宝具。発動するとメル・ゼナが上空に舞い上がり、口からビーム状の龍属性のブレスで周囲一帯を焼き払い、その直後に巨大な球状の龍属性のブレスを真下に向かって吐き出す。
投下された龍属性ブレスは地面に接触すると炸裂して周囲に衝撃波を放った後、蛇行する衝撃波状の龍属性エネルギーをいくつも奔らせる。
ただしこの宝具を発動すると『血氣活性』は強制解除されてしまう。

【weapon】
翼についた巨大な翼爪や三又の槍のような形状に発達した尾を駆使した攻撃、龍属性のブレス攻撃や衝撃波状のエネルギー波、自らの肉体や身体能力を用いた格闘術

【人物背景】
ゲーム「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の看板モンスターにして、同ゲームのメインモンスターを務めるモンスターの中の最上位種「古龍種」の中の一体。
物語開始よりも数百年前、舞台となる観測拠点エルガドを有する王国に突如として現れ、それ以降幾度となく王国を滅亡の淵に立たせるまでに追い込み、今なお“王域を統べる龍”として君臨する大型の古龍種。
王国を何度も崩壊の危機に追い込んだ過去から、王国の人々からは広く恐れられており、その脅威を排除することは王国全体の悲願とされている。
気高い佇まいと美しく優雅な見た目を持つが、しかしその性格は残忍にして狡猾であり、獲物を襲う際にも正面から堂々と戦いを仕掛けるような事はせずに夜の闇に紛れて襲撃を行い、自らの手をできる限り汚さずに全てを得ようとするかのような狡猾な振る舞いを見せる事もある。
また、爵銀龍という別名に相応しいプライドの高さも持ち合わせているようで、
自分が相手をするのにふさわしい者を見定め、力を持つ者相手には技と速さで、
素早く技巧に長ける外敵にはその力で持って沈める戦い方を好む。
同じ「王域三公」に属する剛纏獣ガランゴルム、氷狼竜ルナガロンと比較しても別格の危険度と実力を誇るとされており、メル・ゼナの出現と共に王都近辺に空いた「大穴」の調査のため本作の舞台となる観測拠点エルガドが設立されている。
また「噛生虫キュリア」と呼ばれる謎の生物と共生関係にあり、目撃情報によればメル・ゼナはキュリアを自らの配下として使役するかのように扱い、周囲の獲物や相対する外敵から精気を吸収させ、自身に献上させるような姿が見られたという。
また、メル・ゼナはキュリアが有する毒で体内を満たし、自らの力として行使するという適応性を見せている。
キュリアが目撃される少し前より王域生物がその縄張りを離れて他地方へ侵出する異変が発生しており、この“モンスターの異変”について観測拠点エルガドが調査を行なっていた。
その結果、この現象はキュリアが精気の奪取を目的としてモンスターを噛み、牙から毒性の強いウイルスが入り込む事によって王域生物が狂暴化した事が原因であったと結論付けられ、キュリアを従えるメル・ゼナこそがこの一連の事件の首魁であると目されている。
ストーリー中では氷狼竜ルナガロンを倒したカムラの里から招かれた猛き炎であるハンターと王国騎士であるフィオレーネの前に突如として現れ、猛き炎を翻弄、自らに挑んできたフィオレーネに意識不明の重傷を負わせ、悠々とその場から飛び去る。
その後長らく姿を見せなかったものの、エルガドの調査員に城塞高地を拠点としていたことを暴かれ、城塞高地に乗り込んできた猛き炎と重傷から回復したフィオレーネのタッグを迎え撃つが死闘の末に打ち倒される。
だがキュリアの本当の宿主はメル・ゼナではなく、『冥淵龍ガイアデルム』と呼ばれる超大型古龍であり、大穴を開けた本当の真犯人もガイアデルムであり、メル・ゼナは地上に進出しようとしていたガイアデルムを食い止めようとしていただけであることが後に判明する。
その後百竜ノ淵源ナルハタタヒメと戦うハンターたちの前に別個体が登場、ハンターたちと共闘し百竜ノ淵源ナルハタタヒメの討伐に助力している。

当聖杯戦争において召喚されたメル・ゼナは百竜ノ淵源ナルハタタヒメ戦においてハンターたちと共闘した個体である。

【サーヴァントとしての願い】
(自身の種の存続に関わるような事態にならない限り)特になし

【方針】
マスターと共に戦う

【把握媒体】
ゲーム「モンスターハンターライズ:サンブレイク」をご参照ください。プレイ動画及びムービーがYoutubeなどの動画サイトにUPされています。
メル・ゼナに絞って把握したい場合は「メル・ゼナ」と検索することでヒットする動画を見るのがいいかもしれません。


【マスター】
七海千秋

【出典】
ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園 絶望編

【性別】
女性

【能力・技能】
『超高校級のゲーマー』
「ダンガンロンパ」シリーズの物語の中心となる学園「希望ヶ峰学園」において本科生徒として在籍を許される条件として存在する『現役の高校生であること』『特定の分野や職種において大人のプロと同等かそれ以上の才能を発揮、あるいは成果を出していること』の二つを満たすことで希望ヶ峰学園の本科入学と共に得られる称号で、七海千秋がゲーマーとしての才能を学園に認められたことで本科入学と共に得た称号。
上述のようにあくまで『才能』『肩書』の範疇であり、異能の類ではないのだが、七海千秋が聖杯の力によって蘇ったことにより聖杯の力により異能の領域にまで昇華されている。
能力の効果としては「ゲーム作品出典のサーヴァントの召喚に成功した場合、サーヴァントとの信頼度及び絆レベルにプラス補正が掛かる」というもの。

【weapon】
なし

【人物背景】
希望ヶ峰学園77期生の一人で、経緯は不明だがゲーマーとしての才能を認められ、希望ヶ峰学園のスカウトマンである黄桜公一にスカウトされ、『超高校級のゲーマー』として希望ヶ峰学園の本科生徒として入学した女子生徒の一人。肩書通り超がつくほどのゲーム好きで、初登場時は歩きながらゲームに夢中になって他の男子生徒にぶつかるまで気づかなかったり、担任の先生が話をしている最中や、教室が壊れるレベルの乱闘騒ぎが近くで起こってもゲームに夢中になっているほどであり、「私にはゲームしかない」と自虐する一面もあるほどであった。
入学した当初は「ゲームの才能で友達なんて出来るわけがない」と友達作りを諦めていたのだが、担任の雪染ちさから「一人で楽しいゲームなら、みんなと遊べばもっと楽しい」とアドバイスをもらったことで、教室に自らの私物のゲームを持ち込み他の77期生の生徒とゲーム大会を開き、親交を深めるために他の生徒たちと一緒にゲームを楽しんだり、教室の修理に追われ食事をまともにとってない皆に気を遣って同級生の花村輝々に肉じゃがをリクエストしたりするなど徐々に皆と打ち解けていった。
そんな折、雪染から77期生の学級委員に推薦され、最初は拒否するも他の生徒たちからの賛同を得たことで学級委員になることを了承する。
その後上記の経験から心境の変化があったのか、仲の良い男子生徒である日向はじめに「君にもし才能が無かったらどうする?」と問われた際に「人生は才能が全てじゃない、人と関わって思い出を作ることで才能よりも大切な希望が生まれる」「たとえ自分に才能が無かったとしても私はそれとは関係なくゲームが大好き」と自らの考え、思いを日向に吐露している。
その後カムクラプロジェクトの被験者になることを決意した日向に新作ゲームを一緒にプレイすることを誘うも「大事な用事があって出来ない」と断られ、これが最後の別れになると知らずに日向を見送る。
だがその後も音信不通になった日向はじめへの執着を捨てることが出来ず、雪染に日向のことを聞いたり連日予備学科の校門前で日向はじめを待ち続け、再開の時を待ち続けていた。
その後江ノ島盾子の謀略により予備学科生徒たちによる暴動が起きる中、学園に帰還した狛枝凪斗の証言を受け、行方不明になったクラスメイトの罪木蜜柑の捜索に向かうが、捜索のために狛枝と行動を共にした際、偶然隠し部屋を発見し狛枝と共に潜入するもそこで偶然本物の御手洗亮太を発見、その直後に隠し部屋にやってきた江ノ島盾子を射殺しようとする狛枝を制止するも、そこに乱入し狛枝に重傷を負わせたカムクライズルと対面する。
最初は日向がカムクラに変貌したことを理解できず再開を喜ぶも、「お前のことを知らない」と拒絶され、その直後に江ノ島盾子が自身に対し自らが黒幕であることを暴露、直後に乱入してきた雪染にその場を任せ、重傷を負った狛枝を抱えて教室に戻る。

その後雪染救出に対し狛枝が否定的な意見を述べる中、押し黙るクラスメイト達に自身の雪染に対する思いを吐露、クラスメイト達に発破をかけ雪染救出の決意を固める。
そして雪染を救出すべくクラスメイト達と共に隠し部屋に突入するも江ノ島に洗脳されていた罪木の裏切りにあいクラスメイト達と離れ離れになる。
そして行き着いた通路で既に江ノ島に洗脳されていた雪染と再会、雪染が洗脳されていることに気付かないまま行動を共にする。
そして辿り着いた先で本性を現した雪染によってエレベーターに押し込まれ、そして江ノ島盾子に委員長としてのまとめ役であることに目を付けていたことを告げられ、絶望ビデオを完成させるための生贄としておしおきと言う名の処刑にかけられることになる。
そして江ノ島が用意した死のデスダンジョンにおいて仕掛けられたトラップにより左腕、右足、頭部と体の各部位を負傷しながらもモニター越しに自らの処刑を笑いながら眺めていた江ノ島に対し、痛みを堪えながら自身が決して折れないことと必ず野望を食い止めることを涙を流しながら宣言する。
その後も苦痛を堪えながらも決して諦めないことを宣言し脱出を目指すも、それを嘲笑うかのように江ノ島の作動させたトラップによって左脚を貫かれてしまう。
それでも決して諦めることも心が折れる事もなく自らを嘲笑する江ノ島に対し最後まで抗い続けることを宣言、痛みを堪えながら辿り着いた先にあった扉を開け、そこで大好きなクラスメイト達と雪染の幻影を見るが直後に作動したトラップにより全身を串刺しにされ致命傷を負ってしまう。
だがその状態でも辛うじて生きており、その場に訪れたカムクラに気付くとかつてのカムクラの名である日向の名で必死に呼びかけ続ける。それに対しカムクラに以前の記憶が完全に消去されたことを告げられても決して諦める事はなく、ボロボロの身体を必死に動かして必死に起き上がろうとするもそれも叶わず倒れてしまう。
その光景を理解できないカムクラに対し希望ヶ峰学園で共に過ごしたクラスメイトが心の底から大好きだったという気持ちを吐露、「死にたくない」と自らの死に対する無念を叫びながら「日向君ともう一度ゲームがしたかった」と自らの無念をカムクラに伝え、力尽き絶命する。

「スーパーダンガンロンパ2」に登場する七海千秋とは別人であり、スーダン2に登場する七海千秋の正体は77期生が「もう一度七海千秋に会いたい」という気持ちが全員一致したことで生み出された存在だったとされている。

【マスターとしての願い】
聖杯の力で死者である自身を蘇生、狛枝とメル・ゼナと共に元の世界に帰還、江ノ島盾子を止める

【方針】
狛枝凪斗が参加していたら探し出して見つけ出し、合流する。聖杯戦争を止めようとするマスター、誰も傷つけずに聖杯を手に入れて願いを叶えたいマスターがいたら交渉して協力を取り付ける。人を殺すようなことは絶対にしない。

【ロール】
月海原学園の高校生

【令呪の形・位置】
右手の甲の位置。希望ヶ峰学園の校章の形をしている。

【把握媒体】
アニメ「ダンガンロンパ3 絶望編」をご参照ください。アニメはdアニメストアその他配信サイトで全編配信中です。ゲーム「スーパーダンガンロンパ2」に登場する七海千秋は厳密には別人なので無理に把握しなくてもいいかもしれません。

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