生年月日 |
西暦1974年3月8日(転移前) |
年齢 |
55歳(通常齢.転移後年齢) |
出生地 |
旧世界:テュルク共和国 |
民族 |
テュルク人 |
所属 |
サガミハラ銀河連邦学区 |
職業 |
軍人 |
渾名 |
イスティクラルの狂気 |
概要
ファルク・バラミールは旧世界テュルク共和国出身の転移者で、現在はサガミハラ米軍に属する。元テュルク正規軍特殊部隊の経歴を持っており、過去の紛争で多くの敵兵を殺害したことから「イスティクラルの狂気」の異名で恐れられている。信心深そうな言動で仲間を惑わせるが、実際には酒や女を程よく嗜むなど己の欲求に屈しがちな人物。かつて某国の特殊部隊に捕われ、痛みと恐怖に屈してしまったトラウマから強い闘争心に取り憑かれており、危険な任務に飛び込むことで自分の弱さを克服しようとしている。戦場では冷静沈着で戦術的な天才とされる一方、私生活は非常に乱れている。夜な夜な酒場に足を運び、酔っ払って大声で歌う姿や、地下闘技場での闘士としての一面も見せる。ファルクの趣味はサボテンを育てることで、砂漠のような環境でも耐え抜くサボテンに共感を覚えている。戦場に赴く際には必ず小さなサボテンを持ち歩き、それが彼の心の支えとなっている。彼の生き様は、狂気と理性が入り混じる一風変わった様相を呈しており、その人生は壮絶な戦いと葛藤の物語として広く知られた。
人物
ファルク・バラミールの目には常に狂気の光が宿り、その行動は予測不能とされる。戦場では、例えば敵が油断している隙を突いて、爆弾を仕掛けたバナナの皮を投げつけることで敵兵を混乱させ、その結果少ない犠牲で勝利を収めることが多い。冷酷な性格でありながら、彼の行動や発言にはブラックユーモアが散りばめられている。戦友たちとの関係では、即興コントを披露し、戦闘前の緊張感を和らげることが得意である。このユーモアは戦友たちの士気を高める効果がある。時にはジョークが滑りすぎてツッコミを受けることもあるが、そのやり取りが仲間たちの関係を強固にしている。また、ファルクは信心深い一面と欲望に忠実な一面を持ち合わせている。自分の弱さを克服するために、彼は危険な任務に挑むことを厭わない。近年、日常生活における素行の悪さが問題となり、新サガミハラ防壁のゲート勤務に回された。勤務中にエロ本を広げ、祈りを捧げるなど枚挙に暇がない。
戦闘
特殊作戦を経験した軍人らしく、多様な戦闘スキルを持つ。主力武器はマシンガンで、その扱いには卓越した技術を持っている。彼はマシンガンを駆使して敵陣を制圧し、迅速かつ効果的に敵を排除することができる。彼は狙撃の技術にも優れ、遠距離から正確に敵を狙撃することができる。これにより、敵の指揮官や重要なターゲットを迅速に排除することが可能である。また、爆発物の取り扱いも得意としており、爆弾の設置や解除を巧みに行うことができる。戦場での状況判断能力に優れ、敵の動きを迅速に察知し、即座に対応することができる。その冷静さと冷徹さが、彼の戦闘力をさらに高めている。さらに、ファルクは装甲車の運転技能も持っており、戦場での迅速な移動や敵への突撃において、その技術が役立っている。彼は装甲車を巧みに操り、敵陣を突破する際にも冷静に判断し、戦闘を有利に進めることができる。
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最終更新:2025年02月07日 18:27