ユピトル学園主権連合体 > 学園学区 > サガミハラ銀河連邦学区

相模原銀河連邦学区・大相模原市
基本情報
主な言語 日本語
共立英語
ドイツ語
タミル語
その他民族少数言語
所属 ユピトル学園主権連合体
政府 大相模原市役所
長の称号 市長(学区長)
長の名前 若松御園(相模原共同党)
成立 共立公暦985年2月3日
主な宗教 仏教
神道
ヒンドゥー教(シヴァ信仰)
キリスト教(カトリック)
イスラム教
その他民族信仰及び新宗教
通貨 ルム・クレジット
総人口 総計4,704,515人
大相模原地区-1,159,794人
ベルリン地区-3,669,491人
チェンナイ地区-3,544,000人
サガミハラ銀河連邦学区(正式名称:相模原銀河連邦学区・大相模原市)は、転移後、ユピトル連合において成立した連合学区の一つ。転移以前はベルリン中心部・相模原市・町田市・チェンナイ市など、複数の自治体に分かれていたが、西暦2018年8月3日、事象災害による転移現象によって当共立世界に飛ばされた。当初、「大坂時震」ほどの災害は起きなかったものの、当時演習中のドイツ軍や米軍、自衛隊やインド軍などが同時に転移し、通信が途絶したため、疑心暗鬼の状態でお互いをにらみ合う事になった。共立公暦978年2月1日、相模原市長であったXXXXが各勢力を政治的に包括し、統合。ユピトル学生理事会との会議に持ち込み、正式な地位を得ることに成功した。


概要

 ユピトルにおける学園学区の一つであり、自治権を有する。
 場所はリンベルーク記念公園の一部であり、新大坂市、聖ツォルマール学区が隣接する。

政治

体制

 立法府として一院制のサガミハラ議会を、司法府としてサガミハラ地方裁判所、行政府としてサガミハラ市役所を持つ。
 間接民主制であり、議会は一年の任期を以て全面改選する。

外交

 外務省研修所がサガミハラ州に設置されており、これがサガミハラの外交の中心となっている。

政党

大相模原主義

 大相模原主義はサガミハラの政府的な見解の背景となるイデオロギーであり、元々は相模原市に隣接する町田市は東京都ではなく、相模原市に属する土地であるとする思想だったが、拡大解釈されていくうちにサガミハラという概念は統合・共栄していく中心としての相模原を指すという方向へと落ち着いた。しかしながら、広がっていくだけでは相模原という概念自体が自壊してしまうとも理解されており、これは「サガミハラ」という概念として大相模原主義の中で発展した。「サガミハラ」は各々のアイデンティティを壊すこと無く、一つの「サガミハラ」という共同体として協力するという考え方であり、これによって相模原、チェンナイ、ベルリンが共通で共立世界へと転移した事実的な歴史を肯定し、同根の者として手を取りあり、新たな連邦的イデオロギーの元に相模原と筆頭として、生き抜くという覚悟が成立するのである。

地理

 足柄の一部は何故か消滅した。

地域

相模原州

 サガミハラの中心都市であり、最も栄えていると言っても過言ではない地域。米軍基地や自衛隊の拠点、JAXAのキャンパスなど軍事から研究、商業、農業までが幅広くバランス良く配置されており、住心地も良いが、戦闘機による訓練の騒音被害が一定数報告されているが、ここに生まれ育った住人は実は何も気にしない。

町田州

 相模原地域の一部と説明されることがあるが、町田人は自らを独立した地位にあるとして町田地域のと呼ぶことが多い。相模原ナショナリズムの影響によって、相模原であるとされ、行政上もそのように扱われる一方で、独立を目指すテロ組織町田独立解放戦線の根拠地となっており、テロが絶えない。転移前は相模原と比べると栄えていたものの、このような治安の悪化に歯止めが掛けられず、多くの人口や商業が相模原に流出した。

チェンナイ州

 連合海軍の中心であり、相模原地域に負けず劣らずの大商業地帯となっている。しかし、貧富の格差がはっきりしている社会構成を取っており、不安定性は町田レベルとも言われている。

ベルリン州

 貧困地帯である。1月6日攻勢以降の度重なる敗戦と根こそぎ徴用によって荒廃した経済と市民生活は、高い犯罪率と失業率によってこの地域の未来に大きな影を落としている。

機関・施設

教育

私立玉響学園高等学校

 相模原州相模大野地域に所在する私立高校。


関連項目

最終更新:2025年03月15日 00:13