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NEO SCAVENGER
- プラットフォーム:Steam、GOG
- 言語:英語
- 評価:〇
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評価基準:
ほぼ認識できる。ただしゲームのウィンドウが非アクティブになると透過した三角形がゲーム画面に表示され、PCOTで範囲選択する際の邪魔になる。
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対応策:
PCOTのオプションからプロセスの停止にチェックを入れると、ゲームが非アクティブになる翻訳範囲の選択中でも三角形が表示されなくなる。
PCOTのオプションからプロセスの停止にチェックをいれ翻訳範囲を選択している画面。
(上の画像のようにゲーム画面に三角形が表示されずに翻訳範囲を選択できている) - 備考:−
Nethergate: Resurrection
- プラットフォーム:Steam、GOG
- 言語:英語
- 評価:△
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評価基準:
1 .フルスクリーンしか無いため、外部ツールを使って窓化する必要がある。
2 .古いゲームのためWIN10環境のPCで動かない事があった。
3 .会話文などゲーム内の主なフォントは認識できるが、チャプター間のテキストはフォントが特殊なため認識が難しかった。
ゲーム画面 -
対応策:
上記の【評価基準】の番号と合わせて確認してください。
1 .ゲームを窓化するツールとしてDXWNDではSTEAM版、GOG版ともに起動できなかった。
D3DWindowerではSTEAM版はエラーが出てゲームの起動ができなかった。
GOG版であればGOGギャラクシーでDLしたものでも窓化した上で起動できた。
D3DWindowerであれば特に設定をする事なく窓化できたが、ウィンドウを初期位置からずらすとゲーム内でのレイアウトが崩れる箇所があったため注意が必要。
またD3DWindowerは現在配布していたHPが無くなっているため、インターネットアーカイブなどからDLする必要がある。
(2021年8月30日現在、最新版をアーカイブからDLできる事を確認)
※上記のゲーム窓化ツール D3DWindower をDLできるインターネットアーカイブのURL。
(圧縮ファイルの内容は各自で判断してください)
DLリンク
2 .WIN10を入れたPC4台で試したところ、うち2台でゲームが起動できなかった。
古いゲームのためそもそもゲームが起動するかどうか環境に依存するかもしれない。
テストしたPC4台のうち3台は自作のデスクトップPCのためハード構成等は割愛します。
うち1台はSurfacePRO7でゲームが起動しなかった。
3 .各チャプター間などに出る文章が、フォントが特殊なため認識しにくい。
クリックするまで進まない文章なので手入力で対応する必要がある。
認識しにくいフォント例 - 備考:−
Neverwinter Nights: Enhanced Edition
- プラットフォーム:Steam、GOG
- 言語:英語
- 評価:〇
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評価基準:
読み取りは良好で、PCOT+DeepLで、長文もすらすら読める文章になる。
セリフの出る窓をショートカットで指定でき、次々と翻訳できる。 -
対応策:
かつてオリジンの日本語版が出ていたが、EE版は日本語化ができないという噂。
実はGOG版には旧版(Diamond)も付属しており、こちらは日本語化可能。 -
備考:
本家BioWareやユーザーが制作した、本格的な英語シナリオDLCが多数存在する。
相性のいいPCOT+DeepLでそれらをやるのも楽しいと思われる。