魔法体系考察Яyi-u版(ポケギル対応版)
歴史
遠い過去に“魔術百科【マギペディア】”と呼ばれた
グルス=キャップという男が、魔力【マナ】と異能たちの能力と一つのシャドーボールから、魔法の基本体系を研究して独自に編み出し、一種の技術として“魔術【マギア】”と称し世に広めた。このグルスの編み出した魔術を“原本魔術【オリグマギア】(のちに総称して“古代魔術【エンシェマギア】”)”で、その中での各国で各魔術などに発展する元の基本魔術を“基礎魔術【ベスドマギア】”と呼ばれる。この基礎魔術を元に各国が独自の魔法を編み出すこととなった。
基本原理
魔術とはこの世に存在する魔力をある特定の『式』に構成し、異能の能力を安定して再現する技術である。その為、異能持ちでなくともある程度は異能の様な力を発揮することができる。
魔術の『式』を組み立てる条件は、
1.必要な魔力や要素
2.量比、または構成する型または加工
3.組み立てる順序
が重要となってくる。
例として、
『[X(A+B)⇒D +yC]⇒魔術Z』
という魔術式が存在する。
此処でのA・B・C・Dは各種類の魔力のこと。普通の計算とは違い順序を間違えれば、別の魔法に変わったり、発動しなかったりする。※因みにこの例式では“x(A+B)”を構成することにより、“D”ができ、“[D+yC]”によって魔術Zが出来上がる。
()や[]は構成する型を示し、必ずしも必要とは限らないが、構成の仕方により、安定することがある。
Xは加工を示し、この例式の場合、Dを構成するために場合によっては触媒など必要。基本的な初級系魔法はこの過程がほとんどない。
yは量または比。無論、比が狂えば魔法が完成しない。
これらについては、あくまでもイメージを式化したもので、実際は魔術構成の為のイメージを介して作り上げることにて発揮。実際は結構な修練が必要なため、初級系でも、1日2日で出来るものではない。
魔力及び、魔術に必要な要素
魔力【マナ】とは万物が持つ、一種の要素である。但し、質量も形もなく、肉眼では見ることは出来ない。また、空気中にも散漫している。魔術の大体はこれを利用する。
魔力は複数種存在し、それらの分類を“属性”と呼ぶ。
魔力以外にも魔術に必要なものがあるが、ほとんどが魔力が触媒される物質である。物理的なものが大半で、ある特定の物質を混ぜ込んだインクが触媒するもの(魔術書系)や杖などそれ自体が触媒化するものがある。
これらとはまた別に、魔力の溶媒役となる煉魔質【エクトプラズム】というのが存在する。これは非生物以外が有するものであり、非生物にはこれが存在しない。また、個人毎に質や量などが異なるため、魔法使う分での得意不得意が分かれる。とはいうものの、鍛え方次第で煉魔質を改善することは可能。しかし、この煉魔質は魔力を溶かして身体に取り入れる性質上、あり余り過ぎても良い訳ではなく、煉魔質じゅうに魔力が広がって簡単な呪文も上手く発揮することができず無駄に煉魔質を消費したり、魔力の取り込み過ぎによる身体的な障害を起こす場合もあり、只、煉魔質が多ければいいってものでもない。多かれ少なかれ、上手く魔力を纏め、効率の良い魔力の使い方をするためにはやはり、それなりの訓練が必要になる。
なお、煉魔質は魔法などで使うと消費するが、睡眠など休養をとることで回復する(但し、その回復にも個人差がある)。
属性
基本的に使われる魔力の種類は8種あり、魔法分類学上では“一次属性”というが、基本、“属性”と呼ばれる。
火属性は主に熱エネルギーを増幅させるもので、氷属性とは対になる。
氷属性は逆に熱エネルギーを減幅させるもので、火属性とは対になる。
風属性は気体を干渉するもので、基本地・水・雷の属性と対をなすが、特に地属性とは完全な対になる。
地属性は固体を干渉するもので、基本風・水・雷の属性と対をなすが、特に風属性とは完全な対になる。
雷属性は電子を干渉するもので、基本風・地・水の属性と対をなすが、特に水属性とは完全な対になる。
水属性は液体を干渉するもので、基本風・地・雷の属性と対をなすが、特に雷属性とは完全な対になる。
光属性は光を発生するもので、闇属性とは対になる。
闇属性は光を吸収するもので、光属性とは対になる。
上記以外にも力・空間・時の概念等があるがこの3つは“二次属性”と言い、特に対をなさず、魔法の分類に扱われる程度である。
詠唱
“言葉”を用いることにより、言霊の力を借りることにより、魔術構成や演算の補助を行い、魔術そのものを増強させることができる。逆を言えば、魔法によっては詠唱をしなければ構成できないものもある。無論、無詠唱でも可能な魔法は多々あるが、詠唱した場合と比べ、発動は速いものの力は弱い。
無論、玄人はある形式の詠唱から、アレンジを加え、一部省略して詠唱を早めたり、逆に長くしてい力増強にすることも可能。
現在、多くの学者たちが、詠唱について研究し、新たな詠唱形式を開発している。
魔法の種類
魔法にはいくつか種類に分けられ、大きく分けると、外部影響系、内部影響系、特殊系の3つ。
外部影響系ではファイアボール等の発生型、ディストーション等の干渉型の2つ。
内部影響系では魔導弾等の射出型、身体強化などの強化型の2つで、外部影響系に比べ消費魔力効率が高い。
特殊系は上二つに属さないようなタイプを示す。自分と対象の位置を入れ替える魔法などが存在。
同じ効果の魔法でもこれらの種類が異なる場合があり、一概に分類は出来ない。
魔術と異能
一般的に、“異能”>“魔術”とされがちだが、実はそういう訳ではなく、魔術は異能より、幅が効きやすく、応用もしやすい。その為、異能には実現しにくいようなことも可能で、まぁ、そうでなくとも実力次第で、異能より強力なものも作り上げることは可能。
魔法の派生
各国へ広まることにより、各国独自の魔法が生み出された。
例をあげると、
・妖術及び式神(極東)
・召喚術(?)
・死霊術【ネクロマンス】(?)
・魔術系錬金術(?)
・精霊魔法(?)
・魔法加工術【エンチャント】及び魔法武具(?)
etc...
最終更新:2010年07月16日 22:36