極東のとある寺院で両親と共に働いていた妖術師。
しかし篭りっ放しの生活に嫌気が差して、両親の反対を押し切り、19歳の時に寺院と国を飛び出す。
海を渡ってグラーディアに来たまではよかったが、初めて訪れた異国に戸惑い、
騙されたり痛い目に遭いながら、世間の厳しさや自分が社会に関して無知であった事を知る。
その後は薙刀と妖術を用いて警備や用心棒などで生計を立てていたが、自分の居場所を見つけることや、
まだまだ無知な今の自分を変えたい等、色々と考えてストラーダに入団する。
明るく前向きで、面白そうな事や派手な場所が好き。
その為か、たまに夜の街(主に繁華街)を歩き回る。
ただし、過去の経験からか柄の悪そうな奴やビジネスマンに対して
(特に街中や1人でいる時など)警戒心や嫌悪感を露にする等、慎重な一面も見せる。
彼女が着ていた妖術師の服は、ストラーダに入団後、金銭的に余裕が出来て現在の服を買った際に、殆ど着なくなった。
彼女曰く、あれは重い上に蒸れるし、少し動きにくいとのこと。
母からは妖術、父からは薙刀を教わっており、これらに合わせて炎の技も使える為、実戦でも活躍している。
実は弓も習うはずだったが、その前に家出をしてしまったため、扱う事は出来ない。
なお、薙刀は仕事以外では外には持ち出さない。
最終更新:2011年03月13日 20:14