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「値」
変数とは、数字やテキストなどのデータを保存しておいて、必要な時に参照できるようにした器のようなもの。
例えば所持金を変数に保管して、その増減を管理することができる。
それぞれセットしたいものに応じて、変数の種類も分かれており、例えば計算に使う数字は数字の変数に入れる必要があるし、オブジェクトはオブジェクト変数に入れなければならない。
変数に共通するタイル
(XXXはそれぞれの変数による)
新しいXXX型変数 (new XXX variable) |
それぞれ新しい変数を定義するタイル。 キーボードで変数の名前を入力することで新たにタイルと変数が作成される。 入力するのはセットしたい数字やテキストではないことに注意。 また、タイルには先頭15文字程度しか表示されない(それ以降は"..."表示)なので、なるべく簡潔な命名を推奨。 |
新規XXX (new XXX) |
実際の値を入力する。一度入力した値は同じタイルフォルダから再利用できる。 |
グローバル(global)
|
変数の前にこのタイルを組み合わせることで、その変数をグローバル変数として取り扱うことができる。グローバル変数については変数のスコープ参照。 |
後続タイル |
各種変数タイル |
変数の種類
数(Number)
数字。小数もセット可能。
テキスト(Text)
テキスト。
オブジェクト(Object)
単独のオブジェクト。
オブジェクトセット(Object Set)
オブジェクトセットは複数のオブジェクトをひとまとまりに扱う場合に使う。
Bool型(Boolean)
True/Falseという2つのみをセットできる。フラグを立てるのに使う。
色(Color)
色を表す3つの数字をセットする。予めプリセットの色を選択することもできる。
ベクトル(Vector)
位置を表す座標として、3つの数字をセットできる。
最終更新:2014年11月22日 14:43