Sensors

「センサー」
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オブジェクトを検知するためのタイル群。

範囲内の検知を示す[感知(detect)]、[視覚(see)]、[感知(箱型)(in trigger zone)]は、いずれも検知範囲を表す領域が異なるだけで基本的には同じ。
検知領域はプロパティ>ブレーン>センサーから、エディット画面での表示・非表示が設定できる。

領域を表示してからオブジェクトから伸びている鎖の先端を選択すると、大きさや位置を調整することができる。

感知(detect)

このオブジェクトを中心にした球体のセンサー内に、一つ以上のオブジェクトが入ったら「正しい」を返す。
後続タイル

視覚(see)

このオブジェクトを頂点にした四角錘(オブジェクトから前方に向かって四角形の形で広がった形状)のセンサー内に、一つあ以上のオブジェクトが入ったら「正しい」を返す。
後続タイル [視線(in straight)]:デフォルトでは間にオブジェクトが入っていても無視して検知する。
オブジェクトによって見えなければ検知しないようにするため、
このタイルを使う。

感知(箱型)(in trigger zone)

立方体のセンサー内に、一つ以上のオブジェクトが入ったら「正しい」を返す。
後続タイル

衝突(bump)

オブジェクトが一つあるいは複数のオブジェクトと接触したら「正しい」を返す。
後続タイル 特定のオブジェクトのタイルを後続に置いたら、そのオブジェクトと接触したときに「正しい」を返す。

地形と衝突(bump terrain)

オブジェクトが地形と接触したら「正しい」を返す。
必ずしも平面とは限らず、壁面や上面でも「正しい」となる。
後続タイル

レイキャストヒット(ray cast hit)

オブジェクトの中心から見えない線が放たれ、他のオブジェクトや地形と接触すれば「正しい」を返す。
後続タイル

Object Filters

オブジェクトから対象を絞るためのタイル。対象となるオブジェクト(検知、チームなど)の後ろに置いて使う。
例:[Enemies][object closer than][1] 1メートル以内にいる敵

nearest object

オブジェクトから最も近いオブジェクトを返す。
後続タイル

farthest object

オブジェクトから最も遠いオブジェクトを返す。
後続タイル

object closer than

後続に比較対象(数字など)を置き、それよりも近いオブジェクトを返す。
後続タイル

farther than

後続に比較対象(数字など)を置き、それよりも遠いオブジェクトを返す。
後続タイル

object in front

このオブジェクトの前にあるすべてのオブジェクトを返す。
後続タイル

object behind

このオブジェクトの後ろにあるすべてのオブジェクトを返す。
後続タイル

object left

このオブジェクトの左にあるすべてのオブジェクトを返す。
後続タイル

object right

このオブジェクトの右にあるすべてのオブジェクトを返す。
後続タイル

object above

このオブジェクトの上にあるすべてのオブジェクトを返す。
後続タイル

object below

このオブジェクトの下にあるすべてのオブジェクトを返す。
後続タイル

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最終更新:2014年11月22日 14:52