無料版とスターターパックの違いは?
ゲーム本体は基本無料ですが、たくさんの
Propsやキャラクター、音楽、ツールなどが追加コンテンツとして配信されます。
それらの追加コンテンツは、実際のお金やゲーム内通貨を使って入手することになります。
店舗で購入することになるスターターパックは、それらのコンテンツがバンドルされており、ベータでは未配信のコンテンツも含まれているので、すでにコンテンツを持っているという人にもお得なパッケージです。
スターターパックに含まれるのは以下の通り。太字はベータ未配信。
- 氷の世界
- イエティ
- 騎士のチャンピオン
- SFテーマの最初追加コンテンツパック(最初といってもとても大きい)
- Massive World Builder Pack
- 開発元のチームダコタが作成したゲーム"Champion Quest"の最初のチャプター
- 一か月分のSpark Premium(入手できるクレジットと経験値が倍増する)
スターターパックで作ったゲームを無料版で遊ぶことができるか?
ユーザーの作ったゲームは制限なく遊ぶことができる。
無料版でも実績を解除できるか。
できる。実績の解除も含め、無料版のまますべてのコンテンツを獲得できる。
ベータを遊んだけど、正直言ってUIが使いづらかった。
UIについては改善に取り組んでいるし、今後も調整していくだろう。
Xbox Oneでのパフォーマンスはどうなのか。
パフォーマンスについては改善を進めていて、リリース日に配信されるパッチで、さらによくなることが期待できる。
しかしながら、一部のワールドは他と比べて悪いということもある。例えばゴブリンを2000体同じ所に配置したら、PCにしろXbox Oneにしろ、どんなマシンでも動かないだろう。
"Massive World Builder Pack"には、"performance meter"という機能が含まれている。これによって、PCユーザーでも、作ったワールドがXbox Oneで快適に動作するかどうか確認することができる。
Xbox 360版についての最新のニュースは? まだリリース予定はあるのか?
問題はパフォーマンスだ。現在はXbox Oneで快適に遊べるようにパフォーマンスの改善に取り組んでいる。
実際のところ、Xbox Oneで行ったパフォーマンスの改善には、Xbox 360向けに行ったものが取り込まれている。
ユーザーが遊べるまでにパフォーマンスが向上したら、360版が遊べるようになるだろう。
E3で発表されたコンカーが登場する追加コンテンツパックはいつリリースされるのか。
コンカーは、Project Sparkがリリースされてから取り組む。したがって、まだ要望を出せる時間的余裕はある。
E3のトレーラーで持っていたチェーンソーを出すことは確定している。
マイクロソフトは最近Mojangを買収し、製作系のIPを二つ持つことになった。果たしてマインクラフトとProect Spark、二つが一つ屋根の下に同居することはできるのか?
確かに両方とも世界を作るということでは共通しているが、目指すところは異なっている。
Project Sparkはある種のデジタルキャンバスで、ゲームを作って共有し、ほかの人が遊べるようにするということに主眼を置いている。
マインクラフトは、プログラミングもMODで変えられるが、コーディングはコアとなるものではない。
マイクロソフトは、"ゲームを通じて学習する"ということを深く掘り下げようとしており、初めてその質問をうけた間、わたしは考えれば考えるほど、そしてProject Sparkの開発チームと話すればするほど、マイクロソフトは両方のフランチャイズを持ち続けるだろうとますます信じるようになった。
最終更新:2014年10月05日 22:43