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前方回転エビ固め

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【技名】 前方回転エビ固め
【読み】 ぜんぽうかいてんえびがため
【別名】 回転エビ固め、ローリング・クラッチ・ホールド、サンセットフリップ、ラナ
【大分類】 回転エビ固め
【中分類】 前方回転エビ固め
【小分類】 前方回転エビ固め
【開発者】
【得意とするレスラー】
【変形技】 スペル・ラナ
【進化系】 ダイビング回転エビ固め、雪崩式回転エビ固め、ロッキー・フェイス・ボトム
【連携技】 ゆりかもめダイヤル固め
【連絡技】
【類似技】
【反撃技】 ヒッププレスブレーンパンチネックハンギング・ツリーエビ固め

解説


  1. 前かがみになった正面から前方に飛び込むようにして相手の胴を両手でつかむ。
  2. 飛びあがった勢いのまま前方回転し、背中から着地。
  3. 相手を自分の正面に引きずり倒しエビ固めを決める。

ショルダースルーを狙った所を逆転で狙ったり、トーキックで前かがみになった所に決める。またロープをはさんでエプロンとリング内の攻防から出す事も有る。また、この技からエビ固めの応酬を行うと言うのは近代プロレスの定番だった。

海外では「サンセット」または「サンセットフリップ」と呼ぶが日本ではサンセット・フリップと混同するため「回転エビ固め」、「前方回転エビ固め」、「ローリング・クラッチホールド」と呼ぶ方が一般的。また、メキシコでは「ラナ」と呼ぶ。ラナとは「カエル」の意。

歴史

日本でのプロレス黎明期では吉村道明が得意とした。
古くから使われる技で有り、いくつもの攻防を生み出し、定番のムーブメントとして未だに多くのレスラーに愛用されている。

初期はエビ固めの応酬や、膝で勢いよく相手の頭を挟む、等の攻防が一般的だった。
アンドレ・ザ・ジャイアントなど大柄なレスラーは技を踏ん張って、ヒッププレスで切り返す方法を見せた。また、ロードウォーリアーズは技を踏ん張った後、相手の首を両手でつかみ引きずり起こしてネックハンギング・ツリーで切り返す等、定番の動作が出来た為フィニッシュとしてはいささか色褪せて来ている。
近年ではこの技をアレンジしたスペル・ラナが流行している。

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