人工妊娠中絶

09/09/16 haruna

中絶(abortion)についてのリサーチです。
「THW abolish abortion」
まず、話し合いで出たGovとOppのArgumentを書きます。

Gov ・命の尊さ
    ・避妊をするカップルが増える
    ・安易な性交の減少(性病の減少?)
    ・中絶により子供が産めなくなるなどの母体への影響
    ・医師の負担
    ・母親の精神的な負担
    ・少子化の抑止
    ・子供の権利

Opp ・母体への負担、出産の危険性
    ・育てられない環境にいる場合どうしようもない(学生、高齢、貧乏・・・)
    ・育児放棄や、虐待の増加
    ・ブラックマーケットに行く人の増加

ディベートをやってみて、definitionは、
現在の母体保護法を隠れ蓑にしているグレーゾーンをなくす
というふうにすると、健康問題や、レイプの問題が解消されてやりやすくなりそうでした。


以下、Wikiからの引用です。


妊娠中絶(にんしんちゅうぜつ、英: abortion)は、妊娠が終結し、胎児が死亡したことを言う。一般的には中絶と言うと人工妊娠中絶のことを指すことが多い。

日本の法律においては厳密には「妊娠中絶」という用語はなく、妊娠中絶の時期により、流産と死産の二つ言葉で表現されている。

流産
   妊娠22週未満の妊娠の中絶によって胎児が死亡した場合のこと。胎児が母体外で生存できない時期における妊娠の中絶を意味する。
死産
   妊娠22週以降の妊娠の中絶によって胎児が死亡した場合のこと。

要因によって以下のように表記される。

   * 自然流産、自然死産:(自然妊娠中絶: spontaneous abortion )
   * 人工流産、人工死産:(人工妊娠中絶: induced abortion )

また、性交後に対応し子供を産まないということから、緊急避妊のことを中絶と呼ぶ場合もある。


日本国において中絶は、一般的には犯罪行為である。自分や他人の中絶を行った者は、刑法の第二十九章(堕胎の罪)にある、いずれかの条の罪を犯した者として訴追され、懲役刑に処せられる可能性がある。一方、母体保護法(1996年以前の法律名は優生保護法)は、「母体の健康を著しく害するおそれのある」場合等に、特別な医師(指定医師)が本人等の同意を得た上で「中絶を行うことができる」と定めており、この規定に則った中絶は、刑法の正当行為規定の適用をうけて、罰されることは無い。

後述するように、20世紀中盤以降の日本国においては、母体保護法(1996 年以前の法律名は優生保護法)が幅広く適用され、多数の中絶が公に行われてきた。厚生労働省の統計によれば、2006年に日本で行われた人工妊娠中絶は 276,352件で、15~49歳女子人口に対する比率は0.99%、出生100に対する中絶数の比率は25.3件である[1]。また、法的にグレーな中絶も、公然の秘密として無数に行われているとされる。


年代別人工中絶件数など、統計資料をまとめとり、中絶について書かれているブログサイト
http://www.geocities.jp/uri_922/data/graph.html

中絶の費用や、中絶をした女性の苦しみについてもまとめてあるサイト
http://www.e-woman.cc/


他にもあったら追加していきます。

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最終更新:2009年09月16日 21:56
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