ゲルハルト・フォン・バルシュタイン
【登場作品】 ヴぁんぷ! (成田 良悟 / 電撃文庫)
【出典時期】 3巻後
【本名】 ゲルハルト・フォン・バルシュタイン
【異名】 子爵 / 『赤き血潮』
【年齢/性別】 不明(少なくとも数百歳) / ♂
【立場】 ドイツ領グローワース島の元領主で子爵。現在は隠居中。『組織』の幹部。
【人称】
一人称: 私
二人称: 君、貴様、~嬢
三人称: 彼、彼女
【身体的な特徴】 1巻題字
体全てが血液。つまり液体生物状態。自由に形を変えられ、無数に別れることも可能。
喋ることは出来ないので、血液の形を変えて自らが文字となることで「会話」を行う。長文も可能。
まったく動いていなければ大量の血溜りにしか見えない。
【精神的な特徴】
一言で言えば紳士。おちゃめで冗談をよく言う。
自分の名誉と信念を何よりも重んじる。
【技術/特殊能力】
念力: 足どころか関節や神経がないので、念力によって身体を動かし、紙などに触れる際は物と接す
る部位に薄い念力の膜を張って触れる。
ごく軽いものなら動かせる(せいぜい本の頁をめくる程度)。
知覚: 目がないため、魂を「観る」ことで相手を知覚する。
よって相手が魔法等で化けたとしても同じようにしかみえない。
【出典時期】 3巻後
【本名】 ゲルハルト・フォン・バルシュタイン
【異名】 子爵 / 『赤き血潮』
【年齢/性別】 不明(少なくとも数百歳) / ♂
【立場】 ドイツ領グローワース島の元領主で子爵。現在は隠居中。『組織』の幹部。
【人称】
一人称: 私
二人称: 君、貴様、~嬢
三人称: 彼、彼女
【身体的な特徴】 1巻題字
体全てが血液。つまり液体生物状態。自由に形を変えられ、無数に別れることも可能。
喋ることは出来ないので、血液の形を変えて自らが文字となることで「会話」を行う。長文も可能。
まったく動いていなければ大量の血溜りにしか見えない。
【精神的な特徴】
一言で言えば紳士。おちゃめで冗談をよく言う。
自分の名誉と信念を何よりも重んじる。
【技術/特殊能力】
念力: 足どころか関節や神経がないので、念力によって身体を動かし、紙などに触れる際は物と接す
る部位に薄い念力の膜を張って触れる。
ごく軽いものなら動かせる(せいぜい本の頁をめくる程度)。
知覚: 目がないため、魂を「観る」ことで相手を知覚する。
よって相手が魔法等で化けたとしても同じようにしかみえない。
ドイツ領グローワース島の元君主である液体吸血鬼。
現在は実権はないが、島民の一部には意外と人望がある。
若い頃は吸血鬼の弱点をなくす研究をしており、研究の結果この身体になったらしく、元々は人間のような姿だった。
二人の養子と許婚がいる。
映画鑑賞など物語を鑑賞することが趣味で、最近はネットにもはまっている。
【関連用語】
【吸血鬼】
名前こそフィクションでよく登場する吸血鬼……ではあるが、
スイカの姿をしたものがいたり、周囲の温度を下げる能力を持つものがいたりと、典型的な吸血鬼のイメージには当てはまらない吸血鬼が多い。
子爵の仮説では今まで平面状に進化していった生物が突然立体的に進化したようなものであり、肉体と完全に分離した魂が抜け殻となった身体を操っている存在らしい。
弱点はほとんどの吸血鬼に存在し、日光や白木の杭、銀など吸血鬼のポピュラーな弱点を持つ者もいる一方で、まったく弱点がない者もいる。
大部分は遺伝や吸血することで増えていく。
「相手を吸血鬼化させないように血を吸う吸血鬼」は割と普通に存在する。
子爵の場合身体が液体であるため、電撃、炎に耐性があり、自分の体に電気を流せる。
弱点は液体なので冷されると凝固する。全部が凝固すると意識がなくなるが、融解すれば元の状態に戻る。
日光を浴びることでエネルギーを生み出すバクテリアと共生しており、物を食したり血を吸う必要はないが、代わりに定期的に日光にあたらないと生きられない。
ただし、1年近く暗闇に閉じ込められてもピンピンとしていたのである程度は大丈夫らしい。
【『組織』】
吸血鬼たちが集まって出来たコミュニティ。
人間からの迫害を免れるための組織で、雰囲気はサークル活動に近くあまり結束力がない。
子爵は組織の初期メンバーで幹部格。
一時期島を自治するため脱退していたが、養子のレリックに実権を譲り復帰した。
【食鬼人 】
吸血鬼の血肉を食べることによって身体能力を強化した人間。
ただし、灰と化すほど劣化した吸血鬼の遺体を食べても強くはなれない。
筋力や身軽さなどが向上するだけで、変身能力等は使えない。
吸血鬼に特有の弱点まで身につけるはめになったりはしない。
精神的な人間らしさは変異しない。狂う際には人間らしく狂うことになる。
食鬼人 の血を吸った場合のみ、吸血鬼は他の吸血鬼の能力を獲得できる。
【登場キャラとの関係】
【ヴォッド?】 ヴォッド、君、貴様、彼
いろいろと迷惑をかけられたりもしたが、子爵はヴォッドを嫌っていない。
人徳も地位もあり完全な吸血鬼である子爵のことをヴォッドは嫌っている。
←044:ミリア? ↑【参加者名簿】 046:ヴォッド?→
以降ラノベ・ロワイアル本編のネタバレ注意
【追跡】 計20話
| No. | 題名 | No. | 題名 | |
| 099 | ゲルハルト・フォン・バルシュタイン子爵 | 540 | 大崩壊/ユートピア(美しい国) | |
| 142 | 新しい朝に希望はあるか? | 541 | 大崩壊/ディストピア(憎いし苦痛) | |
| 164 | 力 | 542 | 大崩壊/リベンジ・ワード(放送禁止) | |
| 165 | 祐巳の決意 | 573 | 水槽の中の鳥たち | |
| 221 | 聖者の信仰 | 574 | 鳥が空を飛ぶために | |
| 277 | 紳士たるもの | |||
| 286 | もう一組の未知との遭遇 | |||
| 313 | 神様なんていないけどもし居たら | |||
| 350 | そして不死人は竜と飛ぶ | |||
| 435 | 紳士の心得、調停士の想い | |||
| 441 | 懲りない彼女 | |||
| 487 | まったりとした時間 | |||
| 503 | 密談は鬼嫁が寝ているうちに | |||
| 510 | 灯台へ向かう前に | |||
| 521 | 打算、疑念、葛藤、不信 |
【現在状況】
| + | 開示する。 |
