ファーガス

初出:212.交渉王子は思っていた。

家族構成

妻:チャイネンシス王国の貴族令嬢
娘:


地位


ファーガス視点の回


作中での活躍

サーシス国王ランスの忠臣

バートランド摂政が立場を退かされた時に、次期摂政候補として期待されていた人材。
経験もあり、革新的な視野も持つ優秀な摂政。
ランスが第一王子の頃から外界との交易を進めたいという相談に乗り、いくつか有望な交易国の候補を上げるなど摂政として有能。

自身もサーシス王国の上流貴族でありながら、妻はチャイネンシス王国の貴族令嬢で
娘の誕生日パーティーなどには両国の貴族が多く出席しており、第一王子であるヨアン・ランスも招かれており、
社交やマナー・教養を嫌っていたセドリックの社交デビューの場となった。
当時、国民同士の婚姻ならまだしも、両国の上流貴族同士の婚姻は珍しいものであった。
セドリックの社交デビューで同年代の者と会話出来ていることに喜んだり、気にかけている様子であった。

防衛戦での活躍

乱心したランスの傍でランスを支え続け、防衛戦当日ではサーシス王国の本陣でダリオ宰相と待機をしており、
出撃中のランス国王・セドリック王弟の代わりに作戦指揮をとっていたジルベールに説得され、サーシス王国城門への砲撃を許可した。



経歴

(年代はプライドの誕生を0年とする)
年次 日付 年齢 ラス為軸内容 キミヒカ軸内容
4年 摂政に就任
10年 8月9日以降 娘の誕生日パーティーでセドリックが社交デビューを果たす
17年 18日前 ランス国王が乱心するが書状と使者を送ることを躊躇い続けた
16日前 サーシス城でヨアン国王から改めて同盟破棄の意志を伝えられる
フリージア王国にいるセドリック宛に国王乱心と同盟破棄の書状を送る
5日前 城でダリオ宰相とセドリックを迎える
セドリックをランス国王の元に案内する

作者コメント


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最終更新:2021年11月10日 00:21