このページについて
運営からVer.2.0移行の発表があり、
どの様な準備をすべきか気になる方が多いと思います。
このページではVer.1.0と比較しながら、
管理人的準備を参考として解説したいと思います。
(公式)Ver.2.0変換ツール
使い方
①確認したい項目を選ぶ。
- 1.指揮官の敬意
- 2.装備品
- 3.指揮官のステータス
②キーワード検索するか、調べたい項目のアイコンを選択する。
③数値を入力し、「Confirm」を押すとVer.2.0の状態を確認できる。
各種和訳
- Current Respect Lv. = 現在の敬意レベル
- Current Respect Value = 現在の敬意値(1700/1800とか)
- Strengthening Lv. = 強化レベル
- Refining Lv. = 精錬レベル
各種ステータスの影響
- Rarity: = レアリティ。「伝説(金)」にならないと固有装備作成不可。
- Legendary = 「伝説(金)」
- Epic = 「精巧(紫)」
- Mighty = 「新米(青)」
- Respect Lv. = 敬意レベル。上昇するとスキルポイントがもらえる。
- Damage: = ダメージ。指揮官の直接与えるダメージに影響する。(物理、特殊、共に影響)
- HP: = HP。指揮官の受け切れるダメージ量。
- Command: = 指揮力。1毎に指揮下方陣部隊の攻撃力及び防御力が0.1上昇する。
つまり指揮力が高いほどユニットが強くなる。
- Attack: = 攻撃力。指揮官の与える物理ダメージに影響する。(方陣には影響なし)
- Defence: = 防御力。指揮官の受ける物理ダメージに影響する。(方陣には影響なし)
- Focus: = 精神力。指揮官の与える術毒燃焼ダメージ、及びこれらの被ダメージに影響する。(方陣には影響なし)
- Speed: = 速度。部隊の行動順に影響する。先手を取った指揮官の部隊から攻撃を始める。
装備品のステータス
- Primary Stat = プライマリステータス。精錬で上昇させることができる。
- Secondary Stat = セカンダリーステータス。強化で上昇させることができる。
- [Commander] = 指揮官の能力に影響する。
- [Unit] = 指揮下の方陣部隊の能力に影響する。
- Set Effect = セット効果。複数部位に同スキルを装備させることでスキルが発動する。
指揮官
このゲームにおいて最も重要な要素であり、
最も原作を身近に感じることのできるシステム。
大きく変更があるため、しっかり確認してほしい。
Ver.1.0との違い
- 各指揮官は方陣を率い、4方陣1部隊となる。
- 各指揮官にもHPが設定され、HPが0になると重傷状態となる。
- 指揮官が戦闘不能になると部隊はバフなしで戦闘する。
また、重傷状態の指揮官がいる部隊は移動不可(帰還のみ可能)。
- 各指揮官の与えるダメージは指揮官の「ダメージ」及び「攻撃力(精神力)」に依存する(部隊の兵数は影響しない)。
- 「敬意レベル」を上げることで、レアリティを上昇させることができる。
レアリティが上がる毎にステータスにボーナスがある。
敬意抽出
Ver2.0移行後、各プレイヤーには「敬意抽出」の機会が与えられます。
この機能により、使っていない指揮官から主力指揮官へ敬意を移すことが可能です。
ただし、
「敬意アイテム50個分×12回分、新基準の敬意3を下限とする」
という制限があるため注意が必要です。
準備すべきこと
1.勢力向性を決めておく
テストサーバーでの経験上、よほど課金しないと善悪の両立は不可能です。
どちらかに絞れる様に予め決めておきましょう。
2.主力指揮官の選定
勢力向性を決めたら、次は主力指揮官を選定しましょう。
テストサーバーでは、
- 騎馬オンリーローハン組
- 固有持ちダイン
- 固有or金装備ガラドリエル入りギルガラド部隊
- サウロン魔王入り闇部隊
等が活躍していました。
そのほかにも強そうな組み合わせはたくさんあります。
自分の好きな指揮官を突き詰めることもできるシステムに仕上がりそうです。
ちなみに、
最強部隊を1つだけ作る方が、
大量にそこそこの強さの部隊を持つより強いです。
理由は
先行体験サーバーを参照してください。
3.敬意貯め
主力指揮官が決まったら次は敬意貯めです。
ひたすらその指揮官にだけ敬意アイテムを渡します。
毎日のマゾムで不要な敬意アイテムが出た場合、
マゾムの証明書へ変換します。この理由は後述します。
Ver.2.0では、いろいろな指揮官を使うことが難しい反面、
好きな指揮官をとことん使い込むことのできるシステムが多数実装される予定です。
今のうちに推しの指揮官を見出しておくのもアリかもしれません。
装備
こちらも非常に大きく変わったシステム。
今までの苦労が水の泡になった方もいれば、
これから苦労するはずだった方が楽になるケースもあります。
Ver.1.0との違い
- 装備個々で発動していた装備スキルが廃止され、複数の装備箇所で発動する「セットスキル」が実装される。
- 装備ステータスがVer.2.0に合わせたものへと変更されます。装備強化では強化されないステータスも付く。
- 固有装備が別枠になり、スキル、ステータスが見直されている。これにより、固有装備の価値が飛躍的に上昇。
- 元々持っていた装備は「旧版装備」、Ver.2.0に適応した装備は「新版装備」となる。
「旧版装備」の強化精錬は、旧版装備のみでしか行えない。
装備品の交換
旧版装備品を、同レア度同装備部位での新版装備品へとランダム交換が可能になります。
交換期間の明示は今の所ありません。
装備品の鍛え直し
Ver.2.0移行後、旧バージョンの装備はそのまま残りますが、
新バージョンの装備へと「鍛え直す」ことが可能です。
鍛え直すことでステータスやスキルがよりVer.2.0へ適応したものへと変更できるでしょう。
一部の装備スキル付きを除いて、よほどの理由がない限り鍛え直しが賢明です。
装備品の回収
Ver.2.0移行後30日間、毎日10回ずつ装備品を回収可能です。
これは「エルフの工匠の槌」と同じ効果を持ちます。
固有装備も可能かは今のところ不明です。
固有装備の解体
Ver.2.0移行後、青指揮官と紫指揮官の固有装備は全て解体されます。
理由は後述しますが、ミスリルの規格が変更されるためです。
準備すべきこと
1.無理に強化、精錬をしない。
新バージョンでは、今強化したり精錬したりしたことが無駄になってしまったり、二度手間になる可能性があります。
スムーズにVer.2.0をスタートさせたい方は装備は今の段階ではあまりいじらない方が良いでしょう。
2.固有装備を作らない、精錬しない。
青、紫指揮官は特にですが、今固有装備を作成、強化、精錬しても解体されてしまいます。
せっかく貯めたミスリルですが、今は我慢した方が得策です。
3.欲しい「旧版装備」があれば、今のうちに強化・精錬しておく
1の項目と矛盾しますが、旧版装備は新版装備では強化・精錬できません。
もし今のうちに精錬しておきたい旧版装備があればMAXをめざしておきましょう。
Ver.2.0で不要になった場合、鍛え直しや回収することが可能です。
各種アイテム
重要なアイテム類が大幅改変されます。
こちらも要チェックです。
Ver1.0との違い
- 未加工、不純なミスリルが廃止され、純粋なミスリルのみになる。
Ver.2.0アプデ後、未加工なミスリルは4:1、不純なミスリルは2:1の比率で純粋なミスリルへと変換される。
- マゾムの証明書は3つのレア度に分かれ、分解した敬意アイテムのレア度に応じる。
また、Veer.2.0移行後、所持していた証明書は全て「敬意証明書(完璧)汎用」に変換される。- 「敬意証明書(完璧)汎用」は、アプデ後7日間のみ、ほかレア度の証明書に変換可能。
- 知恵伝授が廃止される影響で、すでに知恵伝授済みの指揮官の消費装備は、一定の比率で「装備品証明書」として変換される。
現段階で詳細は不明
準備すべきこと
1.知恵伝授を緑、青装備を使って済ませておく。
上記の通り、知恵伝授は廃止され、アプデ後に「装備品証明書」として戻ります。
少なくとも緑、青装備のままよりは役に立つでしょう。
2.青、紫ミスリルを購入しない。
アプデ後もジェムに変換できるそうですが二度手間になります。
ジェムで購入するミスリルは金ミスリルのみにしましょう。
3.緑、青、紫敬意アイテムを使う。
上記の敬意アイテムは、Ver.2.0になってしまうと、指揮官に使うかレア度の低い証明書にしかならなくなります。
今のうちに育てたい指揮官に使うか、それ以外は証明書へと変換しておきましょう。
4.マゾムの証明書を無駄使いしない。
Ver.2.0アプデ後、マゾムの証明書は全て金証明書へと変換されます。
今装備を購入したり、指揮官の敬意アイテムへと変換するのは得策とは言えません。
「どうしても欲しい金装備が出た」、「あと1個で敬意が上がる」、等の場面以外での使用は避けましょう。
最終更新:2023年10月20日 14:30