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創神世界『桜園』
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創神世界『桜園』

歓声に震え、私は『ワタシ』に

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ハルコタンに発生した禍津を討伐するため、私はアークスのみんなと討伐へ向かった。
最初は苦戦し、敗戦を続けていたアークスだったがついに討伐に成功した。

地獄はそこから始まった。倒せた禍津は本体ではなく、禍津という存在の一部であった。

再び現れた禍津に絶望を打ち付けられたアークスは戦意消失し、一部の者は戦場から逃れる始末だった。
しかし、再度の脅威にも必死に立ち向かうアークスもいた。
こうして二体目の禍津を討伐したアークス、颯姫のいたチームは「禍刀ラクカ」を見つける。いや、見つけてしまった

構造がカタナに酷似していたためカテゴリをカタナと認定し、チーム内のカタナ使いであった颯姫が使用することに決まった。
颯姫が「禍刀ラクカ」を手に入れて初の戦場、禍津討伐へと向かったチームだったが、キャンプシップから降り立った後に颯姫に異常が見られたという。

曰く、こちらからの言葉が通じず作戦通りの行動ができない
曰く、単身で禍津を討伐することが可能だった
曰く、常に何か唱えているように見えた
曰く、敵を見かければすぐに接近し切り刻んでいた
曰く、アークスだろうと殺しに来る

全てが「曰く」となっているのは、すべての証言が颯姫に殺された者たちの遺言だからだ。
颯姫が討伐した禍津の数は計り知れないが、同胞のアークスを殺したという颯姫の話も事実であった。
最初は以上が見られながらもシップへと帰還していた颯姫だったが、途中からシップに戻ることもなく、禍津とアークスを殺し続けた。
これに対しアークスシップは颯姫を外敵とし颯姫の捕獲、解析を行うことを決めた。
この時点で処刑されなかったのは颯姫の以前の優しい人柄を知る人が多くいたかららしい。
一部の者たちはまだ颯姫に希望があると信じて捜索に向かい、負傷して帰ってきたのだった。

颯姫への信用、信頼、評価、友情。
全てはこの時点で無意味となったのだった。
アークスシップは颯姫への対処を捕獲から討伐へと変更。可能ならば捕獲を行うようにと命じた。
颯姫は惑星ハルコタンから出ることができず、この惑星にいるのは確実。
複雑な心境でアークス達は討伐へと向かう。

そして颯姫が見つかったのは「白ノ領域・唱結晶」大量の禍津が颯姫の手によって葬られ、アークスの血が流れた場所だった。
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