【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「41-887「…困ったな(棒)」」で検索した結果

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  • 41-887「…困ったな(棒)」
    佐々木「雨か…困ったな(棒) キョン。よかったらその傘に入れてくれないか?端っこでいいよ」 キョン「ちょっと待ってろ、置き傘があるはずだ。とってきてやるよ」 .
  • Part41
    ...た─すけてぇ──」 41-887「…困ったな(棒)」 41-883「身動きが取れない」 41-858「佐々木さんの休日」 41-857「なあ、佐々木」 41-769「ホワイトデーのプレゼントだ」 41-704「シャングリラとは」 41-647「Brake Time - 『ねこ』 のかなり後日談」 41-645「Brake Time - 『ねこ』」 41-616「タカラヅカ」 41-573「しゅるしゅるしゅる…ピタッ!」 41-533「く よ う か っ た ー」 41-485「ササッキー!ササッキー!」 41-478「佐々木の閉鎖空間が」 41-431「想い出はいつも優しく甘く、時に苦く残酷」 41-417「つまり… 」 41-241「したい……けっこん」 41-236「元素の周期表の17族」 41-229「円周率計算プログラム」 41-225「円周率の効果的な暗記方法」 41-22...
  • Part1
    トップページ >SS > 短編 Part1 1-891「佐々木・ハルヒのツープラトン」 1-888「佐々木にいじられる藤原パ」 1-874「フラグクラッシャーK」 1-872「レイクエム・フォー・ポンジー」 1-795「佐々木大佐」 1-770「自転車二人乗りで予習」 1-733「佐々木の悪戯」 1-724「この頃彼はまだ普通のキャラクターでした」 1-687「僕の中に入ったキョン」 1-661「バレンタインチョコ L」 1-647「佐々木性転換」 1-582「女には戦わなければならないときがあるのだ」 1-571「市内アマチュア野球大会」 1-535「佐々木の呼び出し」 1-497「新SOS団」 1-446「ほろ苦バレンタインチョコ」 1-247「本屋にて」
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
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    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 27-472「しゅくしょうしゃしゃき」 15-895「モデル付き恋愛小説」 編集者佐々木シリーズ 17-718「『スイッチの入れ方』」 佐々キョンバカップルシリーズ 16-69「新人の宿命」 15-866「編集者佐々木外伝」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 14-107「ラブレター騒動」 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 14-687「もしも」前半 15-477「キョンと佐々木の消失」-1 もしもシリーズ みょん様 猫の目の日々シリーズ 14-577「巨人の歌」 佐々木とキョンの驚愕シリーズ 消したい3行目シリーズ 5-852「ファーストキスは誰のもの?」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 24-423「キョンの溜息」 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • Part7
    7-904「こんなに近くで...佐々木ver.」 7-883「湯煙@佐々木vol.2」 7-790「下校時間近く、教室にて」 7-785「閉鎖空間にて」 7-769「じゃがりこゲーム」 7-723「佐々木さんの葛藤」 7-712「実は佐々木はキョンに対して想いを寄せていなかった説」 7-668「認知」 7-664「佐々キョンバカップル「情事後」」 7-652「バッドエンド」 7-593「めでたく結ばれることになった2人」 7-587「閨の睦言」 7-583「佐々木とキョンの結婚生活」 7-562「3分佐々木」 7-541「キョンのお見舞い」 7-500「東京タワー」 7-409「キョンは僕をオカズにすることはあるのかい?」 7-399「カミナリさま」 7-355「補習・佐々木講座」 7-327「黄金のスペクトル」 7-318「河合」 7-310「佐々木可愛いよ佐々木」 7-293「藤原ノ...
  • 65-884 ささきと!-4
    65-863 ささきと!-3の続き。 翌朝 キョン「」ンー キョン「あー……いい天気だ」 佐々木「キョンおきたかい?きょうはどこにいこうか?」 キョン「おう。まず朝ごはん……って」 佐々木「?」カオマッカ キョン「おまえ……」 ……………………………… キョン「38度5分」 佐々木「はー まあもんだいないよ」 キョン「問題あるだろ」 キョン「外出禁止。今日は一日寝てろ」 佐々木「やだー!」 佐々木「だいじょーぶ!だいじょーぶですから!ね!」 キョン「大丈夫じゃない」 キョン「昨日寝れなかったか?」 佐々木「……うん」 佐々木「でもつぎから! こんどはすぐねるから!」 キョン「佐々木、布団にもどれ。な?」 佐々木「やだ! いやだ!」 佐々木「あー! あー!」 ……………………………… ...
  • Part11
    11-917「佐々木たちに酒を飲ましてみた」 11-883「佐々木倒れる」 11-869「佐々木団inカラオケボックス」 11-634「フラクラは橘さんの力の源」 11-609「佐々木(大)?」 11-594「キョン君と寝るの」 11-593「佐々木さん漫画を書く」 11-570「佐々木さんと絡み酒」 11-548「佐々木さんって照れるの?」 11-547「橘はクールに突っ込むぜ」 11-508「こいつ何も考えてねえ」 11-418「佐々木の逆襲」 11-382「恐怖のどくどくインタビューウィズ妹」 11-373「ねえねえ佐々木さん」 11-360「かゆみ止め」 11-340「佐々木シャミセンと語らう」 11-280「ようこそ僕の閉鎖空間へ」 11-213「佐々木の花嫁修業(でも報われない)」 11-56「橘の秘密兵器」
  • Part31
    31-947「今日はエイプリルフールだ」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 31-919「エイプリルフール」 31-909「どこでもドア」 31-890「春にして君を離れ」 31-882「フルパワーフラクラ 」 31-845「プロローグ ~改変!3人のお姫様~」 31-838「キョンの本名何だっけ?」 31-805「ライトノベルでも読みたまえ」 31-782「卒業式の思い出」 31-740「中学の卒業式で泣いたか?」 31-655「佐々木の彼氏?」 31-572「宿題は最終日にまとめてやる」 31-557「お泊り大作戦」 31-488「キョン説得工作と国木田フィルター」 31-391「鶴屋さんとの出会い」 31-350「テスト勉強」 31-325「Yシャツを着た佐々木」 31-306「闇鍋」 31-281「谷口の合コン」 31-253「猛虎落地...
  • 14-687「もしも」後半
    14-687「もしも」前半の続き。  疲れ果てた。一日がここまで長く感じられるとは。  家の玄関を開けると、一足先に家に帰っていた妹がうれしそうに駆け寄ってくる。 「キョンくん、おかえりー」  ただいま。っていうかお前はこの世界でも俺をそう呼んでいるのだな。 「ご飯出来てるよー」 「わりぃ。今日は疲れているから少し部屋で休んでから食うよ」  体が鉛のように重い。緊張感から解放されたせいだ。一気に疲れが襲ってきた。正直、妹の相手をする体力も精神力も残っていない。 「ふーん」  特に何も考えることもなく妹はそのままくるりと回れ右して戻ろうとした。鼻歌なんか歌いながら、本当にお前は悩み事がなさそうでいいな、妹よ。 「ところで、お前」 「何?」 「佐々木って知っているか?」  俺は何気なく、本当に何気なく質問してしまった。特に何か深い考えがあったわけ...
  • Part20
    トップページ >SS > 短編 Part20 20-946「塀についたドア」 20-904「消したい3行目 」 20-884「パソコン」 20-865「SS? というほどのものだろうか?」 20-835「キョンと佐々木のメールのやりとり」 20-824「妹の買い物事件」 20-822「会議」 20-796「ささき姫」 20-776「教えてササッキー+α」 20-762「佐々木さんの、「ラスト・シーンから始めよう」の巻」 20-706「北高の火災訓練」 20-690「佐々木は神だと思っている。」 20-653「教室にて、2」 20-624「School Days スクールデイズ第9話ビデオ鑑賞後」 20-614「School Days スクールデイズって作品です。」 20-599「それは僕らの知らないエピソード。初デートの時のこと」 20-587「佐々木vs.キョン」 20-566「始...
  • Part24
    トップページ >SS > 短編 Part24 24-948「食事中」 24-940「模試の結果」 24-937「健康診断」 24-923「朝の襲撃」 24-913「二人乗り失敗の巻」 24-901「極太サラミ」 24-865「佐々木勉強みてくれ」 24-845「佐々木の調教」 24-843「佐々木の寝姿」 24-842「三人の嫁候補」 24-836「佐々木のパンツは何色?」 24-813「死神」 24-796「佐々木さん、スイーツとは甘味類のことだろうか果物の複数形だろうか、の巻 」 24-795「スイーツ(笑)」 24-770「戦わなければフラグが立たない!」 24-739「佐々木さんの雪山大作戦」 24-714「アーチャー佐々木」 24-694「キョンの奇妙な日常」 24-687「 中学時代 」 24-679「 熱く語るキョン 」 24-662「キョンの中学生活」 24-627「...
  • Part5
    5-944「佐々木の家」 5-938「お招きいただき」 5-897「親友」 5-876「3本のフラグ」 5-871「眠れぬ夜のササッキー」 5-868「もし佐々木がもっと変な女だったら」 5-835「将来設計」 5-788「佐々木の憂鬱」 5-737「3分キョン」 5-721「佐々木vsハルヒ」 5-687「キョンの告白」 5-686「つい女口調でした」] 5-653「フラグたちの憂鬱」 5-631「佐々木のメールアドレス」 5-630「眠れぬ夜」 5-608「佐々木vs長門」 5-607「橘の悪夢」 5-597「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」 5-584「佐々木vsハルヒ」 5-554「夢で会えたら」 5-552「ハルヒvs.佐々木」 5-543「ポニーテール」 5-536「縦読みメール」 5-515「続グッドメディスン」 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」 5-4...
  • もしもシリーズ
    14-687「もしも」前半 14-687「もしも」後半 19-15「トライアド」前半 19-15「トライアド」後半 21-409「最愛の傷」前半 21-409「最愛の傷」後半 28-854「君が見える場所から、ずっと」前半 28-854「君が見える場所から、ずっと」後半 34-258「かんけり」
  • 50-409「最近寒くなってきたね」
    キョン 「う~、寒い」 佐々木 「ここ最近寒くなったね」 キョン 「あ~、寒い! なにか温もりが欲しい…」 佐々木 (キキキキキョン!! それは、僕と体を暖かめあいたいとか体温を感じたいとか つまりは行為をしたいということかい? というかそれしかないよね くっくっ…困ったな~心の準備出来てないよ でもこのチャンスを逃すと… いや、まてよ…もしかしたら寒いたんびに温もりを求められちゃったりして キャー!!ありがとう!!!ありがとう寒さ!!! バナナ釘が打てる寒さ! キョンのバナナで僕を打ってくれる寒さ!! キョン 「佐々木…」 佐々木 「キョン……実に残念だが今は…」 キョン 「そうか~、佐々木も持ってないのかカイロ……」
  • 21-87「看護学校で会いましょう」
    佐々木はどうか知らないがキョンは看護士が合ってそうだ。 キョンは看護士になるためにさる大学の看護科に行った。 キョンを追いかけて同じ大学の医学科に行った佐々木とハルヒ。 ハルヒ「あー、何で看護科との合同授業こんなに少ないのかしら。本当に退屈」 佐々木「そんなことも知らなかったの?」 ハルヒ「佐々木さん。キョン何のクラブ入るか聞いた?」 佐々木「今度きいておくわ。」 ハルヒ「いえ、聞くのは私にまかせて」 佐々木「いえ、私が」 ビキビキ、ふふふふ 男子A「仲良いね、あの二人」 谷口「違うんだなー、それが」 男子B「どういうことだ、谷口」 谷口「レポート手伝ってくれれば教えてやる」 男子C「お前その学力でよく医学科入れたな」 谷口「自分でも奇跡的だと思ってる。」 男子A「谷口、お前はどっちが好みだ。確か涼宮の方は同じ高校だったな」 谷口「俺のピカ一は喜緑さん。...
  • 15-887「佐々木さんとたくろー」
    佐々木「この教会には素敵な伝説があってね。この教会に入った男女は必ず結ばれるんだって」 キョン「佐々木がそういう話するなんて意外だな」 佐々木「くっくっ、二人で入ってみようか」 キョン「今日はやけにロマンチックだな」 佐々木「今は止めておこう。いつかお互いに大人になって、僕の髪が肩まで伸びたら…… 一緒に入ってくれるかい?」 キョン「はいはい、わかったよ」
  • Part25
    トップページ >SS > 短編 Part25 25-929「爪の垢」 25-900「佐々木さん、仮面ライダー涼木の巻」 25-880「終の住家」 25-876「俺の愛車(長門視点)」 25-854「キョンの告白」 25-807「俺の愛車は軽トラだ MK.Ⅲ」 25-794「俺の愛車:アナザーエンド」 25-776「彼女と私の特等席」 25-738「俺の愛車は軽トラだ」 25-731「奴の愛車」 25-708「俺の愛車」 25-676「お前らパンツに興奮するな」 25-619「佐々木と長門とバニー」 25-594「中学3年の昼食中の会話」 25-590,588,561「佐々木の下の名前」 25-586「四字造語」 25-407「ランチタイム」 25-377「ササッキーとんち話3‐4」 25-360「ジュマンジ」 25-351「佐々木さんの諺講座」 25-344「ササッキーとんち話1‐2...
  • 14-687「もしも」前半
     散った桜の花びらに染まった道を歩きながら、大きく背を伸ばして息をした。五月のゴールデンウィークも終わり、いよいよ本格的に新年度になった気配に包まれる。六月には何も休日がないというのが、何か国家的な秘密組織の嫌がらせに感じられるね。  今年は例年と比べて暖かいようで、まだ五月も始まったばかりだというのにもう半そでで歩きたいくらいの暑さだ。高く伸びた空に向かって、俺は大きく背伸びをしたまま手に持った鞄を背中にかけなおす。  この早朝強制ハイキングも一年経つともうずいぶん慣れたもんであり、これはもはやありきたりの日常の一ページと化している。そのハイキングコースをえっちらおっちら踏破して、校門をくぐって、下駄箱から上履きを出して、教室に入る。この一連の作業もまた俺にとってはありきたりの光景だ。  廊下の窓越しに陽気な太陽の光を浴びながら、教室のドアを開けるとまっすぐに目に入ってくるのが、教...
  • 50万ヒット記念殿堂入り投票結果
    7票 14-577「巨人の歌」 ただひたすらに綺麗で切ない。一つの世界ができあがってる作品。 風景描写とか、読んでて「色が見えてくる」描写が秀逸の一言に尽きる。何度も名前があがるのは伊達じゃない美しい一編だと思う。 本当は橘SSだが、自分がSS書くきっかけとなった感動作なので入れておく。切なさが、泣けてくる 鉄板です 佐々木さんの神人に佐々木さんの強さと弱さ、喜びと絶望を見事に表現させている じわっと来た。 これを読んで閉鎖空間モノを書こうと思い立った。私にとっての最高峰にして永遠に届かない目標。 6票 14-687「もしも」前半 14-687「もしも」後半 19-15「トライアド」前半 19-15「トライアド」後半 21-409「最愛の傷」前半 21-409「最愛の傷」後半 28-854「君が見える場所から、ずっと」前半 28-854「君が見える場所から、ずっと」後半 君が見える...
  • 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」
    71-874「俺の後ろに○○○はいない。いるのは・・・・・・」 71-903「帰省~お盆狂想曲~」 72-31「~夏の終わりに~」 72-51「~移ろい花火~」 72-61「Autumn Rainy&Sweet Day ~俺の後ろに佐々木がいる~」 72-69「猫と君と僕と~俺の後ろに佐々木がいる~」 72-192「秋月宵華談~俺の後ろに佐々木がいる~」
  • 41-857「なあ、佐々木」
    キョン「なあ、佐々木。俺のマフラーでよけりゃあなんだが、貸してやろうか?」 佐々木「(君ならば、きっとマフラーしていない僕に気がつくと思っていたよ)」 .
  • Part8
    8-764「脳内掲示板@佐々木」 8-659「僕もニックネームで呼んでくれ」 8-652「黒佐々木」 8-621「湯煙@佐々木(翌日)」 8-614「それは男の夢」 8-598「佐々木男ver」 8-574「古泉と佐々木」 8-544「年賀状」 8-474「旧約萌書比翼の章より」 8-443「佐々木かわいいよ佐々木」 8-416「それは男の夢」 8-413「聖なる侵入」 8-374「転入生」 8-334「諸君!私は佐々木が好きだ!」 8-324「キョンと佐々木」 8-313「国木田スマン。人数の都合だ。 」 8-307「ハルヒの正体」 8-245「夏の思い出」 8-240「ハッピー・ウェディング」 8-117「そのぬくもりに用がある」 8-101「First Good-Bye」 8-88「初恋」 8-34「Von der Jugend」
  • Part35
    35-900「ああ」 35-827「聖闘士佐々木」 35-777「佐々木 ◎ 」 35-749「サタンの存在」 35-687「Oh!My God!」 35-616「ちょっとしたアリス・イン・ワンダーランド」 35-610「朝起きて台所に行くと佐々木がスイカを切っていた」 35-581「キョンの自転車で、涼しく勉強出来る図書館へ行く途中の出来事。」 35-539「佐々木と遭難」 35-466「瞳の中の花火」 35-415「モミモミ」 35-359「精神と時の部屋」 35-341「小泉君の慢性胃潰瘍」 35-312「ムッシュ・ムニエルをご紹介します」 35-266「佐々木が九曜、キョン、橘、藤原に問題を出した」 35-171「パタパタパタ」 35-135「風邪引いた」 35-116「佐々木さん花について語る」 35-98「赤ちゃん製造機」 35-96「予備校事前リサーチ」 35-38「親友と釣...
  • 41-883「身動きが取れない」
    「ウギャー!!!」 両腕を力強く引っ張られているせいで身動きが取れない。 そして、痛い。 ハルヒ、佐々木、頼むから放してくれないか? いつもはホラー映画くらいでそんなに大騒ぎするお前らじゃないだろ? うちのテレビから貞子が出てきたりはしないからさ。 「僕だって怖いんだよ、キョン」 「あんた、雑用係のくせして団長を見捨てる気!?」 団長様なら団員を助けるべきだ。 見捨ててないだろ?ずっとここにいるだろ?お前ら二人がしがみついて動けないんだから。 「そ、それにしても涼宮さん、少しキョンを引っ張り過ぎではないかい?キョンが痛がっているよ」 「あ、あぁ~ら、佐々木さんこそちょっとキョンにしがみつき過ぎじゃない?」 良いから二人とも放してくれ。 佐々木(ここは逃す事の出来ない最大のアピールポイント!ホラーに怖がるフ...
  • 68-111「佐々木さんのキョンな日常」
    トップページ > SS > 長編 > 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 68-111「佐々木さんのキョンな日常 プロロ-グ」 68-115「佐々木さんのキョンな日常 春咲小町」 68-165「佐々木さんのキョンな日常 放課後四重奏」 68-191「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒ」(~その3) 68-229「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒその4~」 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」 68-327「佐々木さんのキョンな休日 梅雨の晴れ間に」 68-334「佐々木さんのキョンな日常 迷い猫」 68-357「佐々木さんのキョンな日常 星に願いを」 68-433「佐々木さんのキョンな日常 文芸部原作『SOS探偵団』」 68-534「佐々木さんのキョンな日常...
  • Part6
    6-981「アングリーササッキー」 6-923「佐々木一族の秘密」 6-882「究極のフラグ」 6-871「Gネタ」 6-860「湯煙@佐々木」 6-852「G」 6-831「黒い悪魔、あるいは天使」 6-786「夢花火」 6-753「井戸の中の女」 6-730「黒い安息日」 6-712「Gとの遭遇」 6-631「ネクタイ」 6-625「1時間以内にレスがあればキョンの嫁」 6-586「佐々木vs朝比奈さん」 6-425「お姫様抱っこ」 6-357「夏祭り」 6-346「ギックリ腰ササッキー」 6-327「天国へ行く方法」 6-323「お前の朝がお前」 6-313「鬱ネタ」 6-307「鶴屋家花見大会」 6-289「体技:スルー」 6-239「一夏の冒険」 6-214「涼宮ハルヒが驚愕」 6-197「佐々木のひとり交換日記」 6-191「祭り」 6-182「正夢おっぱい」 6-171「いろ...
  • Part66
    トップページ >SS > 短編 66-905「解らないからこそさ」 66-868「くっくっく。無理はいけないよキョン」 66-840「佐々木さん、大事なのは言葉なのです」 66-819「ふむ。この自習室は暖房がよく効いているね」 66-784 人をなめた話 66-779「キョン、自分自身こそ厳しく律すべきだよ」 66-754 昔日 66-731 5月5日の手のひら 66-710「で、キョン。どう責任をとってくれるのかな?」 66-691 佐々木さんと洋楽「A Case of You」 66-677「報道された出来事だけが事実となるかい?」 66-651「連休はどこも大渋滞だぜ」 66-607『は――はは―――――ばかみたいだわ……はは―――』 66-607「どうもキミと話している時は何だか笑っているような顔で固定されているようでね」 66-590「不味いぞ佐々木」 66-564「ご馳...
  • Part10
    トップページ >SS > 短編 Part10 10-966「佐々木スープレックス」 10-912「神佐々木」 10-899「夢で逢えたら」 10-822「5KYON」 10-701「ソードマスターササキ最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 涼宮ハルヒの驚愕、発売日は未定です。」 10-699「ハヤごと改変」 10-691「ヤンデレ佐々木」 10-681「佐々キョンバカ+1」 10-676「ゲームのワンシーンを改変」 10-66「1乙に関する考察」 10-567「高校二年生佐々木さんの演説でした」 10-528「洗面器の男」 10-521「ぬいぐるみ」 10-430「キョンは良いお父さんになれそうだ」 10-401「佐々木団の会合にて」 10-387「僕は、ここにいる」 10-319「河合塾の模試の結果」 10-295「部室に来るとみくるの着替えに出くわす佐々木」 10-11...
  • Part13
    13-875「佐々木さん今日はへしおられない七夕の巻」 13-792「電話」 13-729「佐々木さんある意味至福のときの巻」 13-652「ショックチャンネル」 13-649「佐々木さん……の巻」 13-628「誓い」 13-609「佐々木さんの戦力分析の巻」 13-594「Forever」 13-548「佐々木さんのエンドレスエイトの巻」 13-500「佐々木の取調べ」 13-250「秋空」 13-187「佐々木さん、語りまくる。」 13-183「佐々木さん直談判の巻」 13-46「佐々木さん新世界の神になるの巻」 13-8「肝試し」
  • 41-417「つまり… 」
    417 :この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 21 13 01 ID IxYH8bER 最近は女の子どうしでチョコあげるのもはやっているらしい つまり… 418 :この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 21 21 14 ID XSNksz15 きょこたんが喜ぶな 419 :この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 22 20 54 ID MutttPPU いえいえ くーちゃんが佐々木さんにチョコをあげる展開 420 :この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 23 14 32 ID IxYH8bER 佐々木「2人からもらったチョコを食べすぎた。一緒にダイエットしてくれ、キョン」 421 :この名無しがすごい!:2009/02/15(日) 23 29 45 ID gVrnpq3f キョン「俺はもともと太ってないし、お前もそこまで太ったようには見えない...
  • Part4
    トップページ >SS > 短編 Part4 4-938「佐々木でぃーカップ」 4-937「佐々木えーカップ」 4-919「佐々木オーベルデューレ」 4-901「ポーカーフェイス」 4-871「携帯だから改こうが悪くてすまん」 4-812「再試合」 4-788「僕のおっぱい」 4-785「ある日の夏休み 」 4-750「些細なことが原因でハルヒの閉鎖空間に神人大量発生」 4-747「誓い」 4-741「ねぇねぇ、佐々木さんってキョン君と付き合ってるの?」 4-732「しかし、僕っ子か」 4-718「ありがとう。そしてさよならだ」 4-704「For Nothing」 4-695「試験当日」 4-622「探索」 4-613「修羅場・涼宮ハルヒの驚愕」 4-607「鼻血出てるぞ」 4-601「耳掻き」 4-595「佐々木の看病」 4-588「I hate you, you hate me」...
  • 2-719「うさんくせーなぁ、橘」
    橘京子「さあ佐々木さん今日こそ決断していただきますよ」 佐々木「こまったな」 ▽▽▽ 佐々木の視点 ▽▽▽ 橘京子  →なんか胡乱な組織『機関』のリーダー格(ただし自称)  →見た目はただの女子高生  →喋り方は訪問販売営業喋り 周防九曜  →宇宙人が作ったアンドロイド(橘京子がそう主張してるだけ)  →見た目は自閉症の少女(はやく病院に連れて行ったほうがいいのではないか)  →ときどき喋る声も橘京子が腹話術してる感じがする 藤原パンジー  →未来から来た未来人(ただし自称)  →見た目はそのへんにいるちんぴらにーちゃん  →なんか橘京子を使って変な商売をしてるだけのヒモみたい △△△ 佐々木の視点 △△△ 佐々木「こまったな(キョンに相談して追っ払ってもらおうかな)」
  • 41-645「Brake Time - 『ねこ』」
     なんだかいろいろ煮詰まっていたので散歩に出た。  今日は、自分の心とは対照的にいい天気だ。  とは言っても、別に行くあてもないので、とりあえず歩く。  保険の教科書曰く、 『気持ちが沈んでいるときは体を動かして血液の循環を良くすると幾らかまし』なんだそうだ。  随分アバウトだな、って思ったけど言っていることはもっともなことだ。  運動したって何も変わらない時もあるし、すっきりすることもある。 「にゃあ」  不意に、すぐ脇の細い路地から鳴き声が聞こえた。 まあ今の鳴き声からして猫だろうけど。  見るとまだ仔猫のようだ。 「君は……なんとまあ、オスの三毛猫だね。 珍しいな、こんな所にいるなんて」  どうして分かったのかって、それは言わなくてもいいだろう。  オスの三毛猫といったら、それはまあ特に説明はしないが、言ってみれば希少種だ。 ...
  • 20-824「妹の買い物事件」
    夏が過ぎ今は秋へと季節が変わっていく、後数か月で高校受験を控えている。 最近は塾通いで勉強モードにスイッチを入れなければいけない。今日は塾が無い日で佐々木に勉強を見てもらっている。 現在佐々木は俺の家来ているわけだが、家に両親は外出中で妹は居間でテレビを見ている。 今から勉強を始めようとしていた時、佐々木が鞄から筆記用具を出そうとしていた。 「あっ、消しゴムが無い、キョンすまない。どうやら忘れたようだ…」 以外にドジな所があるんだな、佐々木よ。 「消しゴムだよな、俺のを貸そうか?あれ?俺も丁度切らせていたな、仕方がない。妹にでも借りるか」 俺は居間に居る妹に話をした。 「悪いが消しゴム貸してくれ、俺も佐々木も持ってなくてな」 すると妹は 「消しゴム?あたしもないよ!どうしてかと言うとねぇ学校に忘れちゃった?てへ☆」 そこ笑うところじゃない。やれやれ、買いに行くしかない...
  • Part22
    トップページ >SS > 短編 Part22 22-908「巨人だった頃」 22-891「妹は意外と黒いかも?」 22-864「佐々木さんとストレッチ」 22-814「バレンタインにはチョコはあげない」 22-802「佐々木の手料理」 22-768「佐々木さん、秋の味覚の巻」 22-713「3番目のあなたへ」 22-681「佐々木さん、精神の病、或いはとても遠回りな告白の巻」 22-666「承認」 22-595「生人参」 22-593「解釈の相対性」 22-557「出会い周防九曜」 22-521「注文の多い佐々木料理店」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-480「白い世界であなたと出会う」 22-478「孤独のフラグ」 22-468「時の流れる速度」 22-448「喫茶店での会話(黒...
  • 41-647「Brake Time - 『ねこ』 のかなり後日談」
    41-645「Brake Time - 『ねこ』」 の続き  ふと、数か月前のあの日のことを思い出した。  今日も散歩中だ。 ただ単純に散歩がしたいなあ、と思っただけで深い意義はない。  あの猫は今頃どうしているだろうか。 「にゃあ」  猫の鳴き声がした。 あの日と同じ路地のそばだ。 「なんだ、またここにいたのかい?」  と言いながらのぞいてみると、そこには─ 「く、九曜さん!」 「にゃあ」 「にゃあ、じゃないよ。 何してるの?」 「──野……宿──」と言いながらVサインをしている。 「ああ、もういいからうちに来れば? というか来て。 とりあえずお風呂に入らないと」 「にゃあ」 「だからその『にゃあ』って何。 猫と一緒に過ごしてたの?」  九曜さんはほんのかすかに顎を引いた。  最近は九曜さんの微妙な動作が分かる...
  • Part12
    12-965「新佐々木団」 12-921「『かっこ良い橘さんの演説を真面目に聞く』」 12-900「夏休みの佐々木さん」 12-858「さらに泳ぐ佐々木さん」 12-850「泳ぐ佐々木さん」 12-806「ネガササッキー」 12-798「白佐々木黒佐々木」 12-760「佐々木の悪夢」 12-744「佐々木の慟哭」 12-726「佐々木の花びら占い」 12-696「佐々木さんキョンテレカに文句を言う」 12-688「ユッキー&ササッキー」 12-680「ついてきて欲しかった佐々木さん」 12-674「キョン、逃げるんだ。キョンだけでも逃げるんだ」 12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」 12-576「佐々木さんのヒトメボレLOVER」 12-543「佐々木さんキョンを匿う」 12-532「佐々木さん『藤原?君はどうでもいい。』」 12-398「佐々木さん色んな者に敗退するの...
  • 1-888「佐々木にいじられる藤原パ」
    ・佐々木にいじられる藤原パ 佐々木「えーっと、君が負け組未来人さんだっけ?」 藤原パ「負け組っていうなぁーっ(泣いて逃げていく)」 橘京子「んん……! もうっ!      世話が焼けるんだからぁ      まっまってーイケメンの未来人さぁーん(←おせじのつもり)」 ・佐々木にいじられる周防九曜 佐々木は九曜の眼の前で手をひらひらさせて九曜の瞳孔の動きを確認しようとする。 九曜「―――――」 こんどは手元にあった紙をまるめてコヨリにし九曜の鼻の穴に入れてみる。 九曜「―――――」 探究心は旺盛な佐々木はもうひとつのコヨリを取り出して九曜のもう一方の鼻の穴にいれる。 ようやく気が付いた橘京子が止めに入る 橘京子「んん……! もうっ!      佐々木さん九曜ちゃんをおもちゃにしないでください」 九曜「くしゃん(九曜のクシャミを橘京子がモロにかぶる)」 佐々木「あ、ごめん」
  • 16-884「確約」
    『確約』 塾に入れられた。 まぁそろそろかと思っていたがおふくろの堪忍袋の緒が切れたのだ。 はっきり言って勘弁してもらいたかった。 しかし俺の家庭内ヒエラルキーは罠カード「悲惨な小テスト」と魔法カード「塾のパンフレット」のコンボにより最下層に落ちていたため 俺に反論の余地はなかったのだ。 俺とて自分の成績に危機感を覚えていないわけではない。 仮にも進学を希望している身としてこのままではいけないと言う気持ちもあったさ。 しかし、今回指定された塾のカリキュラムを見ると話は変わってくる。 週4月水金土。平日は学校が終わってから直行しなければならない時間であり土曜日は日中フルタイムだ。 時間的にSOS団とまる被り。 塾に行くなんて事よりもハルヒの説得をすることを考えて頭が痛くなった。 しかし、お袋は完璧な正論で攻撃してくるのに対しハルヒは理不尽...
  • 68-889『下戸佐々木』
    中学の同窓会。 さすがに成人式の後ともあり、大盛り上がりだ。 さて。開始一時間程経過したわけだが。俺はとある大問題を迎えていた。 「佐々木。大丈夫か?」 「むー…………」 俺の彼女………佐々木だな。佐々木は、実は下戸だ。 「ごめーん、キョンくん。まさかひっくり返るなんて思わなくて…………」 「下戸って知らなかったんだし、仕方ねぇよ。…………佐々木も、飲めないって言わなかったんだろ?」 なら、半分は佐々木の責任だ。飲めない酒を飲んだ、佐々木も悪い。 「は、薄情者め…………う、うぐええ………」 脂汗を流しながら、唸る佐々木。………根本的にアルコールが合わない体質のようだ。 「やれやれ。」 名残は惜しいが、恋人の為だ。 「すまん。会費は置いていく。佐々木を送っていくからよ。」 「キョン、お持ち帰りかー?」 ………ったく。 「お持ち帰りもなにも、佐々木の彼氏は俺だ。...
  • 8-621「湯煙@佐々木(翌日)」
    毎日の朝は我が無邪気な妹によるフライングボディプレスという荒業によって 目を覚まさざるを得なかったという不健康な生活をしていた俺なのだが、 今日はどうしたことだろう。朝日が顔に当たるのを感じて目が覚めた。 おお、かなり健康的じゃないか。 早朝のひんやりした空気が肺を満たすことで気分はナイアガラクラスの滝から 放出されるマイナスイオンを十分に含んだかのように晴れ晴れとし、窓の外から 聞こえてくる鳥の囀りが美しい日本の四季の移り変わりを如実に示しているでは ないか―――― なんてことを考えつつ、さて、俺の体が動かないのは何故だろうね。 ちょいと視界を下げてみる。 うん、佐々木だ。 どうやら俺と佐々木は抱き合っている状態にあるらしく、つまり、アレだ。 今ようやっと昨晩の出来事を思い出したって訳だ。 少しばかり顔が火照るのは、まぁ仕方ないだろう。 しかし、こうして見ると本当に年相応の女の子といった...
  • 71-87『お弁当』
    不思議探索。ハルヒは皆が作ったお弁当に不思議があるかも知れない、と佐々木を含めて呼び出した。 性格を除けば、パーフェクトなハルヒ。お弁当は素晴らしい味だった。 俺は普通の弁当だ。まぁハルヒ達と佐々木の弁当は違うがな。 「あんた、佐々木さんの弁当だけ違うのね。」 「ああ。シーフードパスタを中心にしている。」 「まるで、あんたの部屋の匂いね。」 「さも来た事があるかのように言うな、馬鹿。」 やれやれ。変わらず浮気だとは見せつけてくれる。 「佐々木さんのお弁当も、彼のだけ変わっていますね。お粥ですか。」 古泉くんが声をかけてきた。 「ああ。でんぷん質は、唾液と混じった際に甘味を感じるからね。」 「そうですか。」 古泉くんは疑惑の視線だ。匂いを嗅ごうとしてきたので、慌てて引き離した。ネタをばらされても敵わない。それに顔が近いんだよ、気持ち悪い。 キョンが鬼の表情を向...
  • Part37
    トップページ >SS > 短編 「黒佐々木さんがお説教をなさるようです」 37-944「変な男・変な女」 37-891「竹内まりやの『駅』より」 37-872「チキンカレーの唄」 37-789「佐々木昔話小ネタ」 37-780「佐々木昔話」 37-769「小ネタ(佐々木さんの昔話集)」 37-747「呼び出しの電話」 37-724「帰り道」 37-722「佐々木の名前は?」 37-692「痴呆がだめなら阿呆ネタだ」 37-671「脳トレ体操」 37-647「鉄道の日の話」 37-606「悪女」 37-576「駄洒落の『駄』ってどういう意味?」 37-310「キョンの箪笥」 37-315「職場体験」 37-309「ちょっとした変化」 37-244「電子佐々木辞書-定価 オープン価格 (キョンに限り無料)」 37-237「親友の意味」 37-221「台風の名前」 37-212「だからい...
  • 7-587「閨の睦言」
     長い一日が終わった。新婚旅行から帰ったばかりなので仕事がたまっている。俺は疲れた体をベッ ドに横たえた。 「今度の日曜なのだがね、SOS団諸氏と鶴屋さん、喜緑さん、谷口君、国木田君を我が家にお招きする ということでよろしいかな? お披露目パーティだ。キミにも準備買出し等で頑張って頂きたいのだ が。晩婚化が進む中、結婚生活の良さというものを世間に知らしめてやろうではないかね。もっとも 彼らの中で早く結婚できそうな男性は古泉君くらいしかいないと思われるがね」 わが妻の申し様である。ハイ、仰せのとおりにいたしますだ、ってお前、結婚したんだからその口調 止めてくれないだろうか、どっちが亭主かわからんだろが。ついでに言えば、キョンって言うのも止 めてくれるとうれしいが。子供にまでそう呼ばれたら俺は生きていけない。 「あら、そうですか? ウフン、じゃあ、あなた、こういう方がよろしいかしら?」 きらき...
  • 5-897「親友」
    久しぶりにキョンに会って、こんなに心が揺れるなんて思ってなかった。 昔みたいに他愛のない話ができると思っていた。 こんな気持ちはもうとっくに過去になったと思っていた。 僕が自分の気持ちを抑えていられる間に……でないともうあの頃には 戻れないから…… 「キョン、急に呼び出して悪かったね。コーヒーでよかったかな?」 「あぁ、それよりも大事な話って?」 あぁ、キョン…そんなに急がないでくれないか。 僕にだって迷いが無い訳じゃないんだよ。 「キョン……キミはどうしてSOS団にいるんだい?」 「どうしても何も、ハルヒが無理矢理俺を巻き込んでだな…」 キョン、涼宮さんの話をする時はいつもそんな顔なのかい? ひょっとして気付いていないのかな?少し困ったような、でも目がキラキラしてるよ。 キミの表情を見るだけで、SOS団と涼宮ハルヒがキミにとって どれだけ重要で、大切かがわかるよ。 だから……こん...
  • 65-863 ささきと!-3
    65-842 ささきと!-2の続き 翌朝 キョン「」グーグー 佐々木「キョンー!」ドタドタ 佐々木「しんぶんです!」ズシッ キョン「ぐあっ!」 キョン「……ありがとう新聞屋さん……目が覚める思いだ……」グッタリ 佐々木「どういたしまして!」 佐々木「さっきね!じてんしゃにのってるおねえさんがいたんだ!」 佐々木「あれはいいね!あこがれます!」 キョン「自転車か……」 キョン「昨日のこともあるしな。よし」 キョン「重大発表ー!」 佐々木「!?」 佐々木「」ジー キョン「えー。今日は自転車を買いに行きます」 ……………………………… 佐々木「かうのってキョンのだけ?」テクテク キョン「ふっふっふ 俺と佐々木の」テクテク キョン「両方買うぞ!」テクテク 佐々木「!」 佐々...
  • 41-559「めいどきっさささき」
     校庭に足を踏み入れた瞬間から、一瞬で空気が普段と違うことに気づく。 太陽の塔の出来損ないみたいななにやら怪しいモニュメントが校庭の真ん中に立っているし、 視線をちょっと右に向ければ朝礼台のある辺りには机に布をかぶせた舞台とその前に並べられた椅子たち。 一日にしてよくぞまぁ、ここまで準備を整えたものだ。 「文化祭って感じがするなぁ」  一人呟いて鞄を背負いなおす。 そう、これはわが中学校のん十回目の文化祭、その当日の朝なのだ。 「よう、キョン」 「おう、中河」  下駄箱で顔を合わせた中河と軽く挨拶を交わす。 「昨日は大変だったな。普段使わない筋肉を使うから、変なとこが筋肉痛だ」  中河が顔をしかめながら、ぐるぐると腕を回す。 「まぁな。でも、当日にやることはもうあんまないんだから、今は気楽なもんだぜ」 「お前はそうでも、俺は部活の方で...
  • @wiki全体から「41-887「…困ったな(棒)」」で調べる

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