譜面属性
オブジェクト配置関係
階段
ショートオブジェクトが階段状に連なっている譜面。
基本的な譜面ではあるが人によって得手不得手が出る。
トリル
2つのショートオブジェクトが交互に連なった譜面。
「交互連打」とも言い、ドラムの音に合わせている場合は「ドラムロール」とも。
反復して音を揺らす同名の音楽記号が由来。
一見簡単に見えるが、リズムがズレるとNEAR、ERRORはまりが起こってしまい危険。
縦連
同じボタンを速い間隔で連続して叩かせる譜面。
オブジェクトが詰まって見える為、どのくらいの速さで押すか分かりにくい場合も。
単純に連打が間に合わないということも多く、他の音ゲーでもミスが出やすい要素の一つ。
速さや長さが顕著なものに対しては、一つの鍵盤を指2本、あるいは両手を使って交互に叩くことにより処理を追いつかせるテクニックが存在する。
2つ・3つぐらいの短い縦連が時折混じるようなパターンは「微縦連」と呼ばれることも。
TRACK |
解説 |
13 |
EXHAUST |
Ha・lle・lu・jah |
前半にメロディ合わせの16分×3×2セットの微縦連。 同じリズムで2つ・3つ同時押しでの縦連も登場。 後半のサビにも1度だけ微縦連がロングの中にひっそりと混じっており、コンボカッターとなっている。 |
15 |
EXHAUST |
セツナトリップ |
序盤のAB⇒BC⇒ABやBC⇒CD⇒BCといった軸が縦連になっているものは、 軸部分を両手で叩き、16分の連続同時押しとして処理するとよい。 後半のサビにもボーカル合わせで16分×2の微縦連あり |
16 |
EXHAUST |
croiX |
サビの〆にbpm195で16分×8の高速縦連 |
17 |
EXHAUST |
Ganymede kamome mix |
前半に16分×2の微縦連が頻繁に現れる。 中盤にはショート全押しの12分縦連(通称白壁)、後半ではアナログ直角+12分の同時押し縦連 |
18 |
MAXIMUM |
び |
|
螺旋
ショートオブジェクトが螺旋状に連なっている譜面。
このゲームにおいては、ABCDCBABCDCBA…と4鍵盤にわたるものや、ABCBABCBA…と3鍵盤を使ったものも。
階段やトリルの発展系とも言える。
折り返しの部分の鍵盤がトリルや縦連となることもあり、かなり押し辛い。
同時
同時押しを多く含む譜面。
高LEVEL曲では2つ・3つ同時押しや連続同時押しが頻繁に登場するが、その割合が比較的大きいもの。
偏差
同時押しをわずかにずらしたような譜面。
場合によっては同時押しと見分け辛く、スコアが出ない傾向にある。
スコアを気にしないなら同時押しとして処理しても問題ない。
乱打
連続したオブジェクトが以上のパターンに当てはまらず不規則・連続に配置された譜面。
同時押しが混ざったり左右に偏ったり、また高速であるほど難易度が上昇する。
TRACK関係
総合
複数の属性を併せ持った譜面。
様々な対処能力が問われる為、地力が無いとクリアは難しい。
一部は「練習曲」とも言われ、地力を付けたり確認したりするには適している。
発狂
局所的に大量のオブジェクトが降ってくる譜面。局所難とも。
認識困難なものが多数で、全部をクリティカルで抜けるのはかなりの上級者でも難しい。
終盤に降ってくると、ラス殺しと呼ばれるようになる。
等速
全体を通してオブジェクトが同じタイミングで単調に配置された譜面。
リズムが掴みやすいため、スコアが出やすく難易度は低い。
ソフラン
曲中、BPMとともに譜面のスクロール速度が変化する譜面。
特にBPM変化が大きい曲では、低速or高速で見切りづらいままプレイを強制されることも多いため、クリアやスコアに直結しやすい。
リズム難
曲のリズムが取り辛い・オブジェクトの位置が分かり辛い譜面。
比較的目押しをしがちになり、CRITICALが出にくくなる傾向にある。
結果的にクリアはできてもスコアが極端に低くなる。
初見殺し
大量のアナログデバイスや出張配置、急激なソフランなどにより、初見での認識が非常に困難な譜面。
その中でも初見ではゲージもスコアもボロボロになりがちだが、慣れて来た時のクリア・スコアの安定しやすさは比較的高めなもの。
事前に動画サイトや譜面サイトでチェックすることでも緩和される。
ラスト殺し
曲終盤に難所が配置され、エフェクティブ・レートが減少したまま楽曲が終了してしまう譜面。
序盤・中盤が順調でも最後でクリアゾーンを下回ってしまいクリアできなくなる場合がある。
逆に難所が分かりやすく、その部分さえ対処できればクリアは容易。
デバイス関係
鍵盤
ショート・ロングオブジェクトで難易度を上げている譜面。
他の音ゲー(特にbeatmania IIDXシリーズ)経験者からは逆詐称に感じられることが多い。
アナログ
アナログデバイスにより難易度が高くなっている譜面。
このゲーム独自の要素である為、他の音ゲー経験者にとってもクリアが難しい場合が多い。
特殊な操作であるからか、以下の操作関係とあいまって個人差が出やすいのも特徴。
操作関係
出張
左側のボタンやアナログデバイスを右手で、もしくは右側を左手で操作する必要がある譜面。
具体的にはBT-A、BT-B、FX-L、VOL-Lを右手で、BT-C、BT-D、FX-R、VOL-Rを左手で操作する譜面。
いつもと違う位置のボタンを操作するため混乱しやすい。
片手
片手が長時間アナログデバイスに拘束され、もう一方の手でショート・ロングボタンを全て捌かなければいけない譜面。
基本的には出張の上位互換となる属性。
性質上、鍵盤属性が得意であれば比較的有利になる。
クロス
出張が2種類同時に起きた状態の譜面。
左側のボタンやアナログデバイスを右手で操作しながら右側を左手で操作する必要がある。
ロングノーツやアナログデバイスが複雑に絡んだ場合に起こり得る。
アナログ放置
判定の続いているアナログデバイスから一旦手を離し、ショート・ロングを捌いてアナログに手を戻す必要のある譜面。
放置中にも大量の判定が発生する関係上このアナログでミスが出るとゲージ・スコアを大幅に失いやすいため、
これらの曲に挑戦する際は最悪アナログデバイスだけでもしっかり追っていきたい。
コメント
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最終更新:2021年02月21日 02:36