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エージェント(ゼッツ)

【名前】 エージェント
【読み方】 えーじぇんと
【登場作品】 仮面ライダーゼッツ
【分類】 劇中用語
【名前の由来】 代理人、諜報員、仲介者(英:AGENT)

【詳細】

仮面ライダーゼッツの物語における「エージェント」の定義。
前作の仮面ライダーガヴにも登場しているが定義が異なるため、そちらに関してはこちらを参照。

極秘防衛機関「CODE」に所属する諜報員であり、人知れず悪夢のような犯罪や脅威から罪無き人々を守る正義の代行者…

という万津莫の脳内設定だった存在だが、CODEが実在する秘密機関だったが故に、このエージェントも実在するれっきとした正式なCODEメンバーの称号である。

莫は自身が「無敵のエージェント」という設定で明晰夢を楽しむ生活を送っており、CODEの設定はそのバックボーンに過ぎないはずだったが、組織事態が実在する上に、それら設定までもが真実であることが判明したことで彼の生活は大きく変わってしまった(ただやってることは変わらない気もするが、アマチュアからプロになったことで真実味や責任感が発生してしまったと言うべきか)。

莫のコードナンバーは「セブン」だが、その通り彼よりも前にエージェントが存在しており、それらもまたコードナンバーで呼びわけられていた。
司令官がゼロ、それ以後ワンツースリーフォーファイブシックスと数字の呼び名が与えられており、今はノクスと名乗りナイトメアに与する動きをしていた人物は現実では「小鷹賢政」という正義感に溢れた警察官であり、かつては「エージェント4」としてCODEの指示のもと人々の夢に潜入してはナイトメアと戦っていた。

しかしシャドウナイトメアとの戦いで自身の装備を破壊されてしまったことから戦闘手段を失い、司令官ゼロに対し救援を求めたが、ゼロはそれを黙認したことで悪夢から目覚めることができなくなり、ノクスはそれ以後様々な人間の夢の世界を彷徨うことになってしまった。

それ故にノクスはCODE、特に司令官ゼロに対して強い不信感を抱いており、それが原因で組織と袂を分かつこととなっている。

これら経緯を鑑みるに、現状莫以外のエージェントが見られず、彼が単独でナイトメアと戦っているのは、それ以前のエージェントが死亡、ないしノクスのように帰還不可能な状態になったために不在であると考えることも出来る。
そもそも司令官が「ゼロ」という数字のナンバーであることも見るに、彼本人もまたCODEから見れば代えの効く単なるコマの一つにすぎないのかもしれない。

劇中ではゼッツドライバーやナイトインヴォーカー、それらに付随する各種カプセムや武器などを見るに、夢の世界と現実の世界双方で使用可能な専用装備をエージェントに与えるなど、保有戦力は充実させる方針のようで、現代では考えられない高い技術力を有することが伺える。

だがエージェント達は明晰夢の才能を利用する形で他者の夢の中に潜入する都合からか、単独行動することが多く、上記の通りフォーは自身の夢の中に入り込んだナイトメアに敗北したことで組織から見限られた上、ツーはやむを得ない事情があったにしろを守るために組織を離れ、ワンに至っては自発的に組織を裏切っている。
そして予知夢でねむを守ろうとした莫もスリーに銃殺される結末を迎えた結果、組織に対する決定的な不和の感情を抱いた莫もCODEから離れることになり、数字持ちのエージェントの内、実に半数近くが組織に対して良い感情を抱いておらず離脱していることとなった。

また活動可能なエージェントもジークの攻撃を受け意識不明となったシックスを除いてスリーとファイブの2人のみであり、この状況においてもゼロは事態の打開に積極的ではない姿勢を見せスリーは不信感を抱く等、仲間意識はほぼ皆無と言って良い。

【余談】

前作仮面ライダーガヴにも敵としてストマック家等のグラニュートが生み出す眷属としてエージェント(ガヴ)が登場している。
まさかの二作品連続で同じ用法でのエージェントが登場するのはかなり異例な気がするのだが、作品をまたいでも仮面ライダーは二人で一人でも魔法使いでも仮面ライダーだし、戦隊は3人でも非公認でも10人以上いても戦隊だし、ウルトラマンは奇声を発したり光線をZ字に曲げたりしてもウルトラマンだしでそこまで気にすることではないか。

莫のエージェントモードの服装をエージェント時代のノクスも身につけていたり、現役のシックスもその装いであることから、共通の制服のように扱われている模様。
ただ幹部クラスのスリーや、ファイブはその限りではない。

最終更新:2026年05月12日 12:04