ダイス作成ルール

ここでは、マニアック・ルールとなっていたダイス作成ルールを正式ルールとして紹介します。
 より、スリリングなキャラ作成が楽しめるでしょう。

1・種族を決定する

 基本ルールと同じように、やりたい種族を選択してください。

2・ダイスを振り、能力値を仮決定する

 まず、1d3(もしくは、6面ダイスの目を1,2=1、3,4=2、5,6=3とする)を振り、それによって出た目の数だけ、ダイスを振っていきます。
 つまり、1が出れば1d6、2が出れば2d6、3が出れば3d6です。
 9回、コレを繰り返し、順番に『筋』『速』『技』『体』『魔』『呪』『霊』『知』『感』へ、値を記入します。
 それが、まず基本の能力値になります

3・職業ダイスを振り、職業と所持金を決定する。

 「職業システム・図解」を参照し、表の職業と裏の職業を決定。
 それに伴って、初期の所持金もダイスを振り、この時点で決定します。

4・技能ダイスを振る

 これは、能力値にかかわらず、8d6を振って、その合計値を技能Pとして基本ルールと同じように割り振ります。この場合、上限の45Pをオーバーしていてもかまいません。
 最大レベルは3となります。

5・修正ポイントを割り振る

 技能が取得し終わったら、100-(能力値9つの合計+技能P)を修正ポイントとして得ることができます。
 修正ポイントは、技能でも能力値でも好きに割り振ることができます。
 ちなみに、100Pを合計がオーバーしていても、経験点を戻す事はありません。

6・能力値調整

 修正Pを使い終わったら、能力値を調整することができます。
 1つの能力値を2Pダウンさせる事で、別の能力値を1P上昇させる事ができます。
 別々のものを1Pずつダウンさせても、上昇効果は得られません。
 ちなみに、100Pをこの処理で合計が切ったとしても、再び修正Pを得ることは出来ません。

7・種族の能力値上昇、減少

 能力値調整が終了したら、この時点で種族の能力値修正を加えます。
 ちなみに、100Pをこの処理で合計が切ったとしても、再び修正Pを得ることは出来ません。

8・体力値と精神値の記入

 基本ルールと同じように、体力値、精神値を求め、記入します。

9・装備品の購入

 職業ロールによって得た初期資金に、任意で借金を加え、基本ルールと同じように買い物をします。

10・そのキャラクターの名前、年齢、性別、容姿等を記入する

 基本ルールと同じく、種族なども考慮してプレイしたいデータを記入します。

11・残っている金などを記入してシートを仕上げる


 ここまでで、ダイスルール作成は終了となります。

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最終更新:2008年12月02日 01:03