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BBNTRPGの舞台

 それじゃあ、ここではBBNTRPGの舞台となる世界の話をするね。
「大まかなことは先ほど述べたがな。詳細に語っていこうと思っている」
 では、レッツゴーっ!

冒険世界

 さっきのセクション冒頭で述べたとおり、あたし達BBNの世界の住民がすごしている世界は2005年現在の日本を含めた現実の、君たちがいる世界とほとんど一緒だと思っていいよ。
「1つ違うのは、私達の世界では幽霊、吸血鬼等が裏の世界ではあるが、肯定され、そして利用、排他されているということだ。もしかしたら現実世界でも……と思わないではいられないが、表の世界で生きている方々には確かめる術はないだろう」
 裏を知ったら、平和から引きずり落とされちゃうしね。
「そうだ。裏にかかわる仕事をしているのが私達。BBNの登録メンバーだ」
 主な舞台は、日本。ありそうな地名なら、奥地という設定をつけて創作しちゃってもOKだよ。
「下に、BBNに登場した場所の簡易紹介を私がしておく、参考にしてくれ。ちなみに、人物の敬称略だ」
 ただ資料を読み上げているだけとも言う。
「すこしだまっていろ(--#」
 はい……。

巫探偵事務所

……BBN総帥、巫晴之が開いた探偵事務所。ほとんど依頼が来ず、事務所主の巫晴之は漫画や知恵の輪で暇をつぶしている。家事の担当はほとんど幽霊の美紀ちゃんが担当。
 私達、城野未亜、仁亜姉妹も個々で今現在、お世話になっている。
 所在場所は特定されていない。日本であることは確かだが……ある噂ではT府所在。

三原家

……武家屋敷風の広い庭園つき日本家屋。庭の隅には2階建ての倉もある。母屋に住んでいるのは、現在、家長でBBN登録者の三原銀香とお手伝いの佳奈美だけで、銀香の妹・詠歌とその相方・霜夜は蔵の2階を改装した部屋にいる。
 これも所在は特定されてはいないが、巫探偵事務所からそう、遠くないところにあるのは確か。(井上さんの小説を参考・一部使用)

喫茶・スクランブルハロウィン

……三原銀香が行きつけの喫茶店。体格のいい壮年のマスター、無口なメイド、悪がきのようなウェイターが主に店番をしている。その実体は、巫晴之が三原銀香へ仕事の依頼書を渡すときの仲介役や、メイドの狭山花糸がそのダウザー能力を駆使する『導き屋』も兼任する裏の店。法外な値段を請求したりするようだ。
 名物は、たっぷりとクリームが塗られた、女性もびっくり化け物スペシャルホットケーキ。

キジーナ城(仮)

……ドイツの大森林内に位置する「魔女」キジーナの住む古城。中では魔術的研究や、錬金術、コレクションの格納庫など、まさに魔女の住む城にふさわしい設備が整っている。
 ちなみに、ココにたどり着くためには超高速で走る使い魔の黒猫ケラットを追跡するしかない。

霧咲羽澄探偵事務所

……新人登録者、霧咲羽澄が灰ビルの1階部分を勝手に使って開いた「美少女探偵最中」が売りの探偵事務所。大抵は巫晴之が仲介した仕事をして生計を立てているようだ。内装はコンクリ張りらしいが、キッチンや最低限の生活機能は整っているらしい。
 地下には、BBN最古参メンバーの一人、吸血鬼の鴉真珪司が住処にしている一室もある。
 所在はやはり不明。だが、ここも巫探偵事務所から少し離れた裏市街の一角にあるようだ。

影浦邸

……BBN最古参メンバーにして巫晴之の元婚約者である影浦微笑の生家。彼女は事務所で寝泊りすることもあるが、基本的には家で生活しているようだ。
 詳細は明らかにされていないが、お屋敷らしい文章が窺える。
 所在は不明。ここは他県にあるらしい。

虹龍の滝

……BBN随一の結界使い一族、綿羽親子が住む滝。実際にはその滝の近くに和風の家を構えている。意外と中は広いらしい。

紅孔雀学院

……秘密性と国際性が国内だけでなく、国外にも有名な超名門学校。全国、全世界でも優秀な人材が集まっており、一部、生徒や教師にBBN登録者並の力を持っているものが在籍している。例を挙げるなら、筆頭司書にして戦士、御酒草観霧。学長付のお女中、クレイオ・星昴。そしてオカルト部の化け物生徒達(一部はまとも、それでも化け物多し)
 とにもかくにもココに突入して何かしでかしたら、帰ってこれないというのは、けしてしゃれじゃない。

ダウンタウンショッピングモール

……裏の商品が横行する店が連なる非合法商店街。もちろん、警察には圧力がかかっていて検挙はされていません。
 銃から、違法な薬品まで様々なものが取引されています。


「……とまあ、主な重要機関を挙げてみた」
 実際のストーリーでは、こんなところで情報を集めたり、BBN古参メンバーに助力を求めたりもできるかもしれないよ。

BBNってそもそも何?

 あー……説明してなかった。
「こういうことは最初に説明すべきじゃないか?」
 うっかりしてたんだもん。それに、巫さんだって忘れてたし、あたしのせいだけじゃないよ。
「そういうことにしといてあげるよ」
 ほんとだよっ!
「じゃ、説明するぞ」
 無視してるし……。
「BBNというのは正式名称ブラックブラックネットワーク。よくある上下関係での『組織』じゃなく、あくまで同じような力を持った者達の『繋がり』という意味で巫さんによって設立された機関だ」
 主な役割は、登録メンバーへの仕事の斡旋。暇で、その仕事に適応していると判断されたメンバーへ、仕事は巫さんの手で振り分けられるんだ。
「事務所は暇でも、登録者同士での仕事の依頼は多い。それの振り分けもBBN総帥である巫さんの重要な仕事。こうやって、BBNは成り立っているんだ」
 それで、メンバーの登録条件なんだけど、どこか1点でも『人間を超えた能力を持っていること』、それと『巫さんの目に通ること』なんだ。
「まあ、簡単に言ってしまえば、BBNは世間から見た化け物たちの仕事斡旋グループ、ということだ」
 そして、そのBBNを仲介にして入ってくる事件がPLの皆さんが、PCになりきってプレイする事件の数々ということですっ!



 BBNTRPGの舞台・了

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最終更新:2009年05月22日 10:46