会場内にあるビジネスホテルの一室───
「う〜ん… あら? なんだか首周りがモフモフしますわ?」
その場所で目覚めた、一人(?)の参加者。
意識を取り戻すと、青白い手や真っ白な沢山の羽根、そしてそれと同色の装束が自身の視界の中にあるのを目にした。
意識を取り戻すと、青白い手や真っ白な沢山の羽根、そしてそれと同色の装束が自身の視界の中にあるのを目にした。
(これは…ニンゲン…いや、それとは別の種族…?)
その身体を起き上がらせる。
どうやら、二足歩行が可能な様であり、立ち上がってからベッドに向かって数歩だけ歩き、腰をかけてタブレットにデータとして入っている身体のプロフィールを確認する。
どうやら、二足歩行が可能な様であり、立ち上がってからベッドに向かって数歩だけ歩き、腰をかけてタブレットにデータとして入っている身体のプロフィールを確認する。
それによると、この身体には『ラタトスク』という名前があり、元いた世界で銀河宇宙の意思なるものによって生命あるものを滅ぼす為に生み出されたのだが、
本人はプライドの高い性格故にそれに従わないことを誓い自身のエゴで世界支配を目論んでいたことや、
彼が使える能力やそれらの制限に関する情報が記されている。
本人はプライドの高い性格故にそれに従わないことを誓い自身のエゴで世界支配を目論んでいたことや、
彼が使える能力やそれらの制限に関する情報が記されている。
(ウフフ。でも、元のワタシの毛のようなふわふわの羽根飾りに燃えるほのおのようなキレイな色の髪、気に入りましたわ。)
しかし、その身体に精神を入れられた彼女である『モフリアス』は彼の本来の性格やまだ試してもいない能力はともかく、
その容姿は気に入ってしまったようだ。
その容姿は気に入ってしまったようだ。
「もしかしたら、たるおやまろうこん達も巻き込まれているかも知れませんわ。
特にまろうこんはとてもキケンなので心配ですわ!」
特にまろうこんはとてもキケンなので心配ですわ!」
支給品の確認を終えた彼女はベッドを降り、カーテンと窓を開けると身体側にある浮遊能力を使い、そのまま空中へと飛び立った。
─それは、この場所に居るであろう危険な参加者達から、殺し合いの脅威にさらされている者達を助ける為に。
【モフリアス@バケモン混沌のダンジョン 罵愚の探検隊】
[身体]:ラタトスク@新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ
[状態]:
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3(確認済み)
[思考・状況]基本方針:危険な参加者から殺し合いに反対的な参加者を守る。
[備考]
※参戦時期は少なくとも本編に登場した後。
※イモータルとしての不死性は制限によりなくなっています。
※ダークホールを用いたワープは他者の視界に入っている範囲であれば可能。
※身体側が持っているその他の能力制限については当選した場合、後続の書き手様にお任せします。(精神側は把握済み)
[身体]:ラタトスク@新・ボクらの太陽 逆襲のサバタ
[状態]:
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3(確認済み)
[思考・状況]基本方針:危険な参加者から殺し合いに反対的な参加者を守る。
[備考]
※参戦時期は少なくとも本編に登場した後。
※イモータルとしての不死性は制限によりなくなっています。
※ダークホールを用いたワープは他者の視界に入っている範囲であれば可能。
※身体側が持っているその他の能力制限については当選した場合、後続の書き手様にお任せします。(精神側は把握済み)
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