これは、サトシたちがゼニガメ消防団のリーダーであり、かつての仲間であったゼニガメと再会し、喧嘩し、そして仲直りをして別れた後の話。
この頃のサトシは手持ちを頻繁に入れ替えていたため、フシギダネとリザードンもオーキド研究所に戻された。
この頃のサトシは手持ちを頻繁に入れ替えていたため、フシギダネとリザードンもオーキド研究所に戻された。
『…そういや、リザードン。俺とお前が喧嘩…ってわけじゃないが仲が悪かった時期もあったよな』
『そんなことあったか?』
『ああ…そういやあの頃のお前は俺達のことなんて歯牙にもかけちゃいなかったっけか』
『そんなことあったか?』
『ああ…そういやあの頃のお前は俺達のことなんて歯牙にもかけちゃいなかったっけか』
元々、フシギダネはヒトカゲだった彼と仲が良かった。
ヒトカゲはフシギダネを尊敬し、面倒見のいいフシギダネは気にかけて、良好な関係を築いていた。
そんな関係が変わったのは、ヒトカゲがリザード、リザードンと進化をしていった頃からだった。
ヒトカゲはフシギダネを尊敬し、面倒見のいいフシギダネは気にかけて、良好な関係を築いていた。
そんな関係が変わったのは、ヒトカゲがリザード、リザードンと進化をしていった頃からだった。
『ゼニガメの奴は『誰にだって悪ぶりたい時期はあるもんだ』ってあんまり気にしてなかったけどな。俺はあの頃のお前が、大嫌いだった』
『…まあ、俺もあの頃の自分はどうかしてたって今では思うよ』
『…まあ、俺もあの頃の自分はどうかしてたって今では思うよ』
リザード、そしてリザードンに進化した彼は、ヒトカゲの頃の素直さを捨て去るかのように、横柄な性格に変わってしまい。
トレーナーであるサトシも、長い間持て余してきた。
トレーナーであるサトシも、長い間持て余してきた。
『ヒトカゲの頃は、強くなることに真面目で、ひたむきだったのに…進化して手に入れた力に胡坐をかくお前を、心底軽蔑してたよ』
『…そういやフシギダネ、お前進化を前に拒んだって聞いたが…俺のせいか?進化した俺が腑抜けてたから、進化するのが嫌だったのか?』
『…そういやフシギダネ、お前進化を前に拒んだって聞いたが…俺のせいか?進化した俺が腑抜けてたから、進化するのが嫌だったのか?』
バツが悪そうに、少し申し訳なさそうにリザードンが聞いてくる。
そんな彼に少し昔の面影を感じつつ、フシギダネはフッと薄く笑って言った。
そんな彼に少し昔の面影を感じつつ、フシギダネはフッと薄く笑って言った。
『そんなんじゃ…いやまあ、理由の一つくらいではあるかもしれねえが、根本的な理由はそんなんじゃないから、気にするなよ』
『じゃあ、なんで進化しないんだ?』
『…秘密だ。俺とピカチュウだけの、な』
『ピカチュウには話したのかよ!俺にも話してくれたっていいだろ!』
『あいつは特別だよ。ピカチュウは俺と同じ…進化を拒んだ奴だからな』
『…今も進化する気はないのか?』
『ああ…勿論だ』
『じゃあ、なんで進化しないんだ?』
『…秘密だ。俺とピカチュウだけの、な』
『ピカチュウには話したのかよ!俺にも話してくれたっていいだろ!』
『あいつは特別だよ。ピカチュウは俺と同じ…進化を拒んだ奴だからな』
『…今も進化する気はないのか?』
『ああ…勿論だ』
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そして今、フシギダネは不気味な月が浮かぶ殺し合いに巻き込まれて。
彼は、非常に怒っていた。
彼は、非常に怒っていた。
「バナアアアアアアアアアアア!!」
彼が与えられた姿は…フシギバナ。
彼、フシギダネの最終進化系だ。
進化を拒んだ彼に、殺し合いの主催者はよりにもよって進化後の姿を与えたのだ。
だがしかし、彼が怒っているのは厳密に言えばフシギバナに…進化後の姿にされたことではない。
フシギバナの巨体で慣れないタブレットを操作して知った、このフシギバナの正体。
それが彼の怒りの原因だった。
彼、フシギダネの最終進化系だ。
進化を拒んだ彼に、殺し合いの主催者はよりにもよって進化後の姿を与えたのだ。
だがしかし、彼が怒っているのは厳密に言えばフシギバナに…進化後の姿にされたことではない。
フシギバナの巨体で慣れないタブレットを操作して知った、このフシギバナの正体。
それが彼の怒りの原因だった。
「バナアアアアアアアアアアア!!(あいつを…妹分の身体を利用しやがってええええ!!)」
彼が与えられたフシギバナ。
それはかつてサトシが共に旅をしたハルカというトレーナーのパートナー。
サトシから呼び出されて、フシギダネだった彼女の面倒を見てやったこともあるし、サトシがホウエンの旅を終えた後、ハルカがオーキド研究所を彼女の預け先にしたため、付き合いは長い。
かつてのリザードンとは違って、進化してからも自分を兄貴分として慕ってくれる可愛い奴だ。
妹分の方がでかくなったことにちょっと複雑な気分になったが。
それはかつてサトシが共に旅をしたハルカというトレーナーのパートナー。
サトシから呼び出されて、フシギダネだった彼女の面倒を見てやったこともあるし、サトシがホウエンの旅を終えた後、ハルカがオーキド研究所を彼女の預け先にしたため、付き合いは長い。
かつてのリザードンとは違って、進化してからも自分を兄貴分として慕ってくれる可愛い奴だ。
妹分の方がでかくなったことにちょっと複雑な気分になったが。
「バナアアアアアアアアアアア!(大切な妹分の身体を好き勝手した落とし前…つけてやるからなあ!)」
意図せず手に入れた進化後の姿や力。
それを前にフシギダネが何を思うか。
リザードンのように性格が変わってしまうのか、変わらないのか。
それはまだ、分からない。
今はただ、大切な存在を虚仮にされた怒りの感情だけが、彼を支配していた。
それを前にフシギダネが何を思うか。
リザードンのように性格が変わってしまうのか、変わらないのか。
それはまだ、分からない。
今はただ、大切な存在を虚仮にされた怒りの感情だけが、彼を支配していた。
【サトシのフシギダネ@アニメ版ポケットモンスター】
[身体]:ハルカのフシギバナ@アニメ版ポケットモンスター
[状態]:健康、怒り
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:妹分の身体を利用した主催者は許せない。叩きのめす
[備考]
※参戦時期は新無印141話(めざポケ5話)以降です。
[身体]:ハルカのフシギバナ@アニメ版ポケットモンスター
[状態]:健康、怒り
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:妹分の身体を利用した主催者は許せない。叩きのめす
[備考]
※参戦時期は新無印141話(めざポケ5話)以降です。
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