俺はずっと、自分の存在意義について悩んでいた。
ドラゴンを駆逐するために人工的に生み出されて12年、軍人として学び戦う中で"彼女"たち13班と出会って、協力したり共同戦線を張ったりして…どんどん強くなっていく、自分より小さい年上の"彼女"に俺は、焦燥感と疎ましさを募らせた。
ドラゴンを駆逐するために人工的に生み出されて12年、軍人として学び戦う中で"彼女"たち13班と出会って、協力したり共同戦線を張ったりして…どんどん強くなっていく、自分より小さい年上の"彼女"に俺は、焦燥感と疎ましさを募らせた。
君がそれだけ強くなって、追い越されてしまったら俺は、俺はなんの為に生み出されたんだ?君が居たら俺は、必要な存在じゃなくなってしまう…なんの為に俺は……!?
…そして拗らせ続けた俺は、存在意義の喪失に怯えたまま5体分の真竜のデータを取り込んで…第7真竜候補へ至った代わりに、ヒトの姿からヒトと竜が混じった化物に成り果てた。
…そして拗らせ続けた俺は、存在意義の喪失に怯えたまま5体分の真竜のデータを取り込んで…第7真竜候補へ至った代わりに、ヒトの姿からヒトと竜が混じった化物に成り果てた。
そのまま暴れて邪魔な相手を、楯突く相手を殺して…その末に国会議事堂で"彼女"達と殺し合った果てに…俺は負けた。全ての力を出し切った末に。
独りになった俺が、仲間を捨てなかった" 彼女"に勝てる道理は無かった。それ以上に…本当は心の中で、わかっていたんだ。
"彼女"の方が俺よりも、強いんだって。
だからその時の俺は…存在意義が無いと認めてしまった俺は…自分は世界に不要な存在なんだと、生まれてこなければよかったと言った。
独りになった俺が、仲間を捨てなかった" 彼女"に勝てる道理は無かった。それ以上に…本当は心の中で、わかっていたんだ。
"彼女"の方が俺よりも、強いんだって。
だからその時の俺は…存在意義が無いと認めてしまった俺は…自分は世界に不要な存在なんだと、生まれてこなければよかったと言った。
…それを聞いた"彼女"は、今にも泣き出しそうな顔で首を何度も横に振っていた。
そんな中"彼女"の、13班のナビ…肉体的には一番弱い筈のミオが言った。
そんな中"彼女"の、13班のナビ…肉体的には一番弱い筈のミオが言った。
『強くなくたっていいんだよ。
いてくれるだけでいいって…お父さんは、13班のみんなはずっとそう思ってたはずだよ。
だから、俺なんか…なんて、生まれてこなければなんて言わないでよ!』
いてくれるだけでいいって…お父さんは、13班のみんなはずっとそう思ってたはずだよ。
だから、俺なんか…なんて、生まれてこなければなんて言わないでよ!』
俺は提督を…ミオの父親を、目の前で殺したのに…それでも、恨まずにミオは俺の間違いを正してくれた。
そして"彼女"も、
「…不要な人間なんていない…キミは…ユウマは大事な……仲間、だよ…!!」
そう言ってくれた。
そして"彼女"も、
「…不要な人間なんていない…キミは…ユウマは大事な……仲間、だよ…!!」
そう言ってくれた。
…楽しかったんだ、戦う事以外でも…"彼女"達や、提督と一緒に居れる事が…それに気付けた俺は…ようやく、自分の存在理由を理解出来た。なんだ…こんなところに、あったじゃないか───!
「アリカ…。
……俺は。どうして…こんなに…焦っていたのかな…。
…もし…やりなお…せるなら…君と…と…もだち…に…」
……俺は。どうして…こんなに…焦っていたのかな…。
…もし…やりなお…せるなら…君と…と…もだち…に…」
自分の身体が崩れてく感覚を感じながら、俺は彼女に…アリカにそう遺して…消え去った……筈だった。
「この身体の持ち主も、如月姓ですか…」
たしかに死んだ筈の俺は、別人の…如月弦太朗という男の身体に放り込まれた上で、殺し合いとやらに巻き込まれた。
「…如月弦太朗、あなたの意識がもしあったのなら…ともだちに、なりたかった所ですが…」
事情があったとはいえ、自分を一度は殺した相手すら受け入れ、友達になり…全ての元凶とも言える黒幕とすら、激突の末に友になった。
そんな友達…仲間思いな人の身体に俺を入れる…あの魘夢達がどうしたいのか、全く推測は出来なかった。
ただ、ふたつ程わかる事がある。
そんな友達…仲間思いな人の身体に俺を入れる…あの魘夢達がどうしたいのか、全く推測は出来なかった。
ただ、ふたつ程わかる事がある。
「俺はこの殺し合いに抗いますよ。そして身体は…持ち主に返す」
教師になる未来が待ってるこの人を、如月弦太朗を再び死なせる訳にはいかない…彼の友達達の下へと返さなければ行けない事。
そして如月弦太朗なら…ミオなら…そして"彼女"達なら…こんな殺し合いには乗らず、抗うだろうという事。
そして如月弦太朗なら…ミオなら…そして"彼女"達なら…こんな殺し合いには乗らず、抗うだろうという事。
決意を固めた俺は、支給されてたフォーゼドライバーとやらをベルトに付けてから、周りを探す事にした。
【如月優真@セブンスドラゴンⅢ code:VFD】
[身体]:如月弦太朗@仮面ライダーフォーゼ
[状態]:健康
[装備]:フォーゼドライバー&1~4までのアストロスイッチ@仮面ライダーフォーゼ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:殺し合いに抗う。
1:まずは周りを探す。
2:乗ってる参加者が居たら、その時は倒す。
3:君が…アリカが居たら、合流したい。
4:弦太朗の知り合いが居たら探したいところです。
5:ミオが巻き込まれてたら保護する。償いには…ならないでしょうけど。
6:俺は俺の存在意義を見つけましたよ、提督。
[備考]
※参戦時期はChapter6 此ノ花、咲ク刻/Time has Comeにて、13班に敗北し消滅してからです。
※肉体の参戦時期は本編終了後からです。
[身体]:如月弦太朗@仮面ライダーフォーゼ
[状態]:健康
[装備]:フォーゼドライバー&1~4までのアストロスイッチ@仮面ライダーフォーゼ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]基本方針:殺し合いに抗う。
1:まずは周りを探す。
2:乗ってる参加者が居たら、その時は倒す。
3:君が…アリカが居たら、合流したい。
4:弦太朗の知り合いが居たら探したいところです。
5:ミオが巻き込まれてたら保護する。償いには…ならないでしょうけど。
6:俺は俺の存在意義を見つけましたよ、提督。
[備考]
※参戦時期はChapter6 此ノ花、咲ク刻/Time has Comeにて、13班に敗北し消滅してからです。
※肉体の参戦時期は本編終了後からです。
【フォーゼドライバー&1~4までのアストロスイッチ@仮面ライダーフォーゼ】
仮面ライダーフォーゼへと変身するためのドライバーと、使用する事で対応するモジュールをコスミックエナジーにより物質化して使用する事が可能。ただし体力が無いと使えない模様。
セットのアイテムとして支給されている。
支給されたアストロスイッチは1:ロケット、2:ランチャー、3:ドリル、4:レーダーの4つ。
仮面ライダーフォーゼへと変身するためのドライバーと、使用する事で対応するモジュールをコスミックエナジーにより物質化して使用する事が可能。ただし体力が無いと使えない模様。
セットのアイテムとして支給されている。
支給されたアストロスイッチは1:ロケット、2:ランチャー、3:ドリル、4:レーダーの4つ。
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