村に近い雪原にて、一方的な蹂躙……と呼ぶかは少し怪しい状況が起きていた。
黒い薄着の中性的な人物は、退屈そうな目で目の前に倒れる男を踏みつける。
咄嗟に茶のプロテクターを纏ったサングラスの青年は横へと転がり、すんでのところで回避。
雪越しでも地面を伝わる反動は、小柄な少年とは思えない質量の感覚を受ける。
生身の人間が受ければ、ただのダメージでは済まないかもしれない。
勢いのまま起き上がって、なんとか体勢を立て直す。
黒い薄着の中性的な人物は、退屈そうな目で目の前に倒れる男を踏みつける。
咄嗟に茶のプロテクターを纏ったサングラスの青年は横へと転がり、すんでのところで回避。
雪越しでも地面を伝わる反動は、小柄な少年とは思えない質量の感覚を受ける。
生身の人間が受ければ、ただのダメージでは済まないかもしれない。
勢いのまま起き上がって、なんとか体勢を立て直す。
「あのさぁー、早く死んでくれないか?」
男女とも区別しがたい声色で相手は呟く。
プロテクターの青年は分かっていた。これは遊ばれているのだと。
自分の身体が正面切っての戦闘ができるものではないと言うのは、
早々に出会って最初に交流した際に話してしまったので露呈している。
何度か攻撃は避けることはできたが、あくまでそれは相手が遊び半分。
そういう憐れんだり侮蔑の眼差しを向けられながら戦っている。
そういうのは、彼は嫌と言う程経験している。
プロテクターの青年は分かっていた。これは遊ばれているのだと。
自分の身体が正面切っての戦闘ができるものではないと言うのは、
早々に出会って最初に交流した際に話してしまったので露呈している。
何度か攻撃は避けることはできたが、あくまでそれは相手が遊び半分。
そういう憐れんだり侮蔑の眼差しを向けられながら戦っている。
そういうのは、彼は嫌と言う程経験している。
「と言うかその身体ヒーローだっけ? 人を守るのが仕事なんだろ?
ほら、このエンヴィーは戦争を引き起こしちまった程の大悪党だぜ?
ヒーロー様なら、このエンヴィーを倒すのが筋ってもんじゃねえのか?」
ほら、このエンヴィーは戦争を引き起こしちまった程の大悪党だぜ?
ヒーロー様なら、このエンヴィーを倒すのが筋ってもんじゃねえのか?」
彼の身体は確かにヒーローだ。
ただ、ヒーローと言ってもこの身体も結局人並みでしかない。
サトル、またの名を無免ライダー。彼はC級ヒーローであり、
C級とはひったくりと言った一般犯罪者を捕まえるのが主な仕事だ。
月の落下、人格の入れ替え、殺し合い。今までのどんな凶悪な犯罪者や怪人を超えている。
怪人や殺し合いを止めるだけの力なんてものは、当然この身体に備わってなどいない。
ただ、ヒーローと言ってもこの身体も結局人並みでしかない。
サトル、またの名を無免ライダー。彼はC級ヒーローであり、
C級とはひったくりと言った一般犯罪者を捕まえるのが主な仕事だ。
月の落下、人格の入れ替え、殺し合い。今までのどんな凶悪な犯罪者や怪人を超えている。
怪人や殺し合いを止めるだけの力なんてものは、当然この身体に備わってなどいない。
「……きっとこの身体の人は、立ち向かってほしいのは分かる。
けど、だからこそこの人を死なせるわけには、俺も死ぬわけにはいかないんだ。」
けど、だからこそこの人を死なせるわけには、俺も死ぬわけにはいかないんだ。」
加えて、彼は───サイトウは元の身体も強くはない。
ただの社会人であり、君の代わりはいくらでもいると言われ、
特別秀でたこともない。身体が強くなったところで根底は変わらない。
異世界に転移しても陰では言われてきたことだ。
優秀なパーティのおこぼれに肖っている存在だと。
否定はしきれない。事実戦士のラエルザは前線を張り、
高レベルのモーロックの魔法、ラファンパンが治癒術を行う。
既に完成されているパーティであるのだから、そう言われても仕方ない。
ただの社会人であり、君の代わりはいくらでもいると言われ、
特別秀でたこともない。身体が強くなったところで根底は変わらない。
異世界に転移しても陰では言われてきたことだ。
優秀なパーティのおこぼれに肖っている存在だと。
否定はしきれない。事実戦士のラエルザは前線を張り、
高レベルのモーロックの魔法、ラファンパンが治癒術を行う。
既に完成されているパーティであるのだから、そう言われても仕方ない。
でも実際は違う。彼は戦士や魔法使いでもないし、治癒術も持ち合わせてない。
武器を振るう筋力はあると言っても、斧を振り回し続けるだけの強さでもなく。
でも、彼は何でも屋をやってた名残で色々できる。鍵開け、修繕、詠唱のサポート。
寧ろ彼がいないとパーティが回らない、なんてことだって存在していたりもした。
いくらでも代わりがいると吐き捨てられた自分にとっての一番の居場所がある。
そこを失いたくないし、同時にこの身体の人だって絶対に死なせたくはない。
だったら何が大事だ。生きることだ。足を引っ張らないよう生き足掻く。
それがサイトウにできるありふれた行為であり、最も大切な事だと。
武器を振るう筋力はあると言っても、斧を振り回し続けるだけの強さでもなく。
でも、彼は何でも屋をやってた名残で色々できる。鍵開け、修繕、詠唱のサポート。
寧ろ彼がいないとパーティが回らない、なんてことだって存在していたりもした。
いくらでも代わりがいると吐き捨てられた自分にとっての一番の居場所がある。
そこを失いたくないし、同時にこの身体の人だって絶対に死なせたくはない。
だったら何が大事だ。生きることだ。足を引っ張らないよう生き足掻く。
それがサイトウにできるありふれた行為であり、最も大切な事だと。
「鋼のおチビさんみたいな精神か?
つまんないこと言ってないで、とっとと死ねば?」
つまんないこと言ってないで、とっとと死ねば?」
エンヴィーは拳を作る。
サイトウもこればかりは避けられないと悟った。
遊びで今まで当てない程度に手加減されてた物とは違う。
今度は当てる気のある攻撃。経験則から飛び退いたが、
それでも間に合いそうにない。
サイトウもこればかりは避けられないと悟った。
遊びで今まで当てない程度に手加減されてた物とは違う。
今度は当てる気のある攻撃。経験則から飛び退いたが、
それでも間に合いそうにない。
あくまで彼の力量だけであればの話だが。
急速にサイトウの身体が後方へと下がった。
エンヴィーの拳は空振りに終わり、どういうことかと二人が困惑する。
急速にサイトウの身体が後方へと下がった。
エンヴィーの拳は空振りに終わり、どういうことかと二人が困惑する。
「おい、大丈夫かアンタ!」
後方へ引っ張られたサイトウの背後にはゴーグルをつけた謎の青い人型。
更に、その背後には黒鎧に身を包んだ騎士が立っていた。
左手に兜を持っており、装備してる途中で駆け付けたのだと伺える。
助けてくれた以上は味方なのは伺えるが、サイトウは思わず目を疑った。
顔の傷が目立つ茶髪の凛々しい女性は、余りにもよく知った顔だったから。
更に、その背後には黒鎧に身を包んだ騎士が立っていた。
左手に兜を持っており、装備してる途中で駆け付けたのだと伺える。
助けてくれた以上は味方なのは伺えるが、サイトウは思わず目を疑った。
顔の傷が目立つ茶髪の凛々しい女性は、余りにもよく知った顔だったから。
「ラ、ラエルザ!?」
「え? 身体の方の知り合い? えっと悪ぃ、この身体借りてる。」
「あ、そりゃ、そうか……」
俺がそうなんだからそりゃ別人だよな。
何処か落胆したような、消え入る声で小さくサイトウは呟く。
しかしすぐに首をブンブンと振る。精神はラエルザではないとしても、
此処にいる身体は紛れもなくラエルザ。大事な仲間の身体なのは間違いない。
ラエルザは戦士だ。少なくとも自分以上に戦える存在であると。
何処か落胆したような、消え入る声で小さくサイトウは呟く。
しかしすぐに首をブンブンと振る。精神はラエルザではないとしても、
此処にいる身体は紛れもなくラエルザ。大事な仲間の身体なのは間違いない。
ラエルザは戦士だ。少なくとも自分以上に戦える存在であると。
「ま、少なくともこいつの知り合いってならよぉ〜〜〜……つまり敵でいいんだな、お前は!」
ラエルザのプロフィールを軽く見るに、
悪い奴ではないのだと彼女───空条徐倫は判断した。
先のサイトウの反応は、助けに来てくれた時のようなものだ。
だったらそれに対して害をなす相手が敵であると認識するのは当然だ。
悪い奴ではないのだと彼女───空条徐倫は判断した。
先のサイトウの反応は、助けに来てくれた時のようなものだ。
だったらそれに対して害をなす相手が敵であると認識するのは当然だ。
「そうだけど? にしても相変わらず人間って、愚かなことに命かけて───」
「ストーン・フリー!!」
話を聞く気など毛頭ない。
そうと言わんばかりにゴーグルをつけた人型、
彼女のスタンドのストーン・フリーと共に駆け足で迫る。
(因みに兜はサイトウのいる後方へと投げ捨てて拾っていた。)
鎧を付けながらもある程度のスピードで走ることができるのは、
いかにこの身体が異世界で鍛えていたかを伺うことができる。
とは言え、あくまである程度のスピード。人並みの速度とそう変わらない。
五メートルは開いた距離で、拳を構えて右ストレートを叩き込む。
そうと言わんばかりにゴーグルをつけた人型、
彼女のスタンドのストーン・フリーと共に駆け足で迫る。
(因みに兜はサイトウのいる後方へと投げ捨てて拾っていた。)
鎧を付けながらもある程度のスピードで走ることができるのは、
いかにこの身体が異世界で鍛えていたかを伺うことができる。
とは言え、あくまである程度のスピード。人並みの速度とそう変わらない。
五メートルは開いた距離で、拳を構えて右ストレートを叩き込む。
「おいおい、この距離で当たるわけ───」
が、当たった。
いや、エンヴィーが自ら右ストレートに当たりに行ったと言うべきか。
ストーン・フリーは身体を糸状に分解することができるスタンド。
会話の隙に夜の暗がりを利用して、左手を鎧の中でばらして地面を這わせ、
殴る寸前にエンヴィーの背後から糸を手繰り寄せれば、さながらそれは漁の網。
鎧のお陰で左手をばらしてることには気づかれることもなかった、騙しの手品。
しかも殴られたところで網は背後にある。つまりバウンドして引き戻される。
再度右ストレートが叩き込まれる。しかし網はある。即ち、
いや、エンヴィーが自ら右ストレートに当たりに行ったと言うべきか。
ストーン・フリーは身体を糸状に分解することができるスタンド。
会話の隙に夜の暗がりを利用して、左手を鎧の中でばらして地面を這わせ、
殴る寸前にエンヴィーの背後から糸を手繰り寄せれば、さながらそれは漁の網。
鎧のお陰で左手をばらしてることには気づかれることもなかった、騙しの手品。
しかも殴られたところで網は背後にある。つまりバウンドして引き戻される。
再度右ストレートが叩き込まれる。しかし網はある。即ち、
「オラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」
拳のラッシュが始まると言うわけだ。
全身にスタンプをぶちこむように叩き込み、
渾身の一撃と同時に網を解除して思いっきり吹き飛ばす。
全身にスタンプをぶちこむように叩き込み、
渾身の一撃と同時に網を解除して思いっきり吹き飛ばす。
「や、やったのか?」
「いや。なんかあいつなんか変に胴体周り柔らかいんだけど。生身だよな? あれ。」
両手のラッシュだったら最善だったかもしれないが、
右手だけのラッシュで火力は落ちてるにしても、なんか手応えが変だ。
生身の人間を殴ってるのかどうか疑問を浮かべてしまう程に。
ただ、顔面や足の方は殴ってる感覚はしたので無敵でもないらしい井。
右手だけのラッシュで火力は落ちてるにしても、なんか手応えが変だ。
生身の人間を殴ってるのかどうか疑問を浮かべてしまう程に。
ただ、顔面や足の方は殴ってる感覚はしたので無敵でもないらしい井。
「畜生……やりやがったな……ッ! つかなんだよそれ。プライドの亜種かよ!」
事実、顔面はボコボコで血を流しているのだから。
類似した能力に愚痴を零しながら起き上がるエンヴィー。
一応ダメージにはなってるようではあるのだけは分かったが、
それでも破壊力Aだ。自動車をワンパンで止めれる火力のラッシュでこれとは、
あの身体は一体何でできているのか疑問でしかない。
類似した能力に愚痴を零しながら起き上がるエンヴィー。
一応ダメージにはなってるようではあるのだけは分かったが、
それでも破壊力Aだ。自動車をワンパンで止めれる火力のラッシュでこれとは、
あの身体は一体何でできているのか疑問でしかない。
(スタンド使いじゃない? いや、まあ見えなかったらズルだし当たり前か。)
肉体が変わろうとも己の精神はそこにある。
となればスタンドが引き継げることは不思議ではない。
一方で元の戦術が十分に活用できるのはずるい方だ。
ならば、何らかの制限として見えたり干渉できるようになってるのだと察した。
となればスタンドが引き継げることは不思議ではない。
一方で元の戦術が十分に活用できるのはずるい方だ。
ならば、何らかの制限として見えたり干渉できるようになってるのだと察した。
「この、人間如きが!!」
しかし、そんなことを考えてる場合ではなかった。
エンヴィーが右手を翳すと、光の球が何発も発射される。
精度が非常に悪くて殆どがあらぬ方向に飛んで地面を抉るが、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言うもの。何発か徐倫を襲う。
思わぬ飛び道具に防具がまだ装備してない頭部をガードしつつ受けて防ぐ。
着弾と同時に爆発。鎧のお陰でダメージは余りないが衝撃は中々のものであり、
これはプロテクター程度のサイトウの方が受ければ、ただでは済まないと即座に判断。
エンヴィーが右手を翳すと、光の球が何発も発射される。
精度が非常に悪くて殆どがあらぬ方向に飛んで地面を抉るが、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると言うもの。何発か徐倫を襲う。
思わぬ飛び道具に防具がまだ装備してない頭部をガードしつつ受けて防ぐ。
着弾と同時に爆発。鎧のお陰でダメージは余りないが衝撃は中々のものであり、
これはプロテクター程度のサイトウの方が受ければ、ただでは済まないと即座に判断。
「おい、逃げるぞ!」
「え、ちょ!?」
切羽詰まった状況なので、返事の有無は問わなかった。
無数の攻撃が飛び交う中、即座にサイトウ(と彼が持ってた兜)を回収。
スタンドの糸を伸ばして近くの適当なものに巻き付けては高速で移動する。
幸いなことに、攻撃の余波で煙が出たのもあってか逃げることはそう難しくはなかった。
無数の攻撃が飛び交う中、即座にサイトウ(と彼が持ってた兜)を回収。
スタンドの糸を伸ばして近くの適当なものに巻き付けては高速で移動する。
幸いなことに、攻撃の余波で煙が出たのもあってか逃げることはそう難しくはなかった。
【サイトウ@便利屋斎藤さん、異世界に行く】
[身体]:無免ライダー@ワンパンマン
[状態]:疲労(中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1〜3
[思考・状況]基本方針:便利屋にできることは少ないだろうけど、なんとかがんばる。
1:エンヴィーから逃げる。
2:徐倫と行動したい。ラエルザの身体だし放っておけない。
3:ラエルザ(精神)達もいるのだろうか。
[備考]
※参戦時期はオムニバスよりに近いので概念が曖昧の為、
アニメで少なくともモーロックが死亡、またはアンデット化してない時期とします。
※肉体の参戦時期は深海王戦以降。アニメ版準拠の為村田版になります。
※名簿に斎藤かサイトウかは採用された場合お任せします
[身体]:無免ライダー@ワンパンマン
[状態]:疲労(中)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1〜3
[思考・状況]基本方針:便利屋にできることは少ないだろうけど、なんとかがんばる。
1:エンヴィーから逃げる。
2:徐倫と行動したい。ラエルザの身体だし放っておけない。
3:ラエルザ(精神)達もいるのだろうか。
[備考]
※参戦時期はオムニバスよりに近いので概念が曖昧の為、
アニメで少なくともモーロックが死亡、またはアンデット化してない時期とします。
※肉体の参戦時期は深海王戦以降。アニメ版準拠の為村田版になります。
※名簿に斎藤かサイトウかは採用された場合お任せします
【空条徐倫@ジョジョの奇妙な冒険 第六部 ストーンオーシャン】
[身体]:ラエルザ@便利屋斎藤さん、異世界に行く
[状態]:ダメージ(小)
[装備]:黒騎士の鎧(兜はスタンドが所持)@グランブルーファンタジー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜2
[思考・状況]基本方針:乗る気はない。
1:死んでも戦いって、やれやれって感じだわ。
2:とりあえず逃げる。こっちは状況の整理で忙しいんだよ。
[備考]
※参戦時期は死亡後。
※肉体の参戦時期は原作が割とオムニバスなので細かい指定はできませんが、
アニメで少なくともモーロックが死亡、またはアンデット化してない時期とします。
[身体]:ラエルザ@便利屋斎藤さん、異世界に行く
[状態]:ダメージ(小)
[装備]:黒騎士の鎧(兜はスタンドが所持)@グランブルーファンタジー
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜2
[思考・状況]基本方針:乗る気はない。
1:死んでも戦いって、やれやれって感じだわ。
2:とりあえず逃げる。こっちは状況の整理で忙しいんだよ。
[備考]
※参戦時期は死亡後。
※肉体の参戦時期は原作が割とオムニバスなので細かい指定はできませんが、
アニメで少なくともモーロックが死亡、またはアンデット化してない時期とします。
「はぁー、はぁー……あ? 逃げられちまったか?」
煙が晴れ、雪景色などなくなるほどに荒れ果てた周囲を見て、
二人の姿がどこにもないことに落ち着いたことでようやく気付く。
チッ、と舌打ちはするものの、実のところエンヴィーとしてはどっちでもよかった。
肉片も残らず倒せているのならばよし、そうでないならいつも通りの手段だ。
そう思いながらデイバックの中から取り出した大きな絵筆を手にしながら、姿が変わる。
と言うより、この殺し合いにおいてエンヴィーの姿がそのままの姿であるわけがない。
此処は精神と肉体は別物になる場所、当然彼もまた別の身体で、今までが姿を変えてただけ。
元に戻れば、水色の肌ではあるものの緑の髪を束ねた端正な顔立ちをしており、
女性が見れば黄色い声の一つもあげるだろう男の姿が現れる。
二人の姿がどこにもないことに落ち着いたことでようやく気付く。
チッ、と舌打ちはするものの、実のところエンヴィーとしてはどっちでもよかった。
肉片も残らず倒せているのならばよし、そうでないならいつも通りの手段だ。
そう思いながらデイバックの中から取り出した大きな絵筆を手にしながら、姿が変わる。
と言うより、この殺し合いにおいてエンヴィーの姿がそのままの姿であるわけがない。
此処は精神と肉体は別物になる場所、当然彼もまた別の身体で、今までが姿を変えてただけ。
元に戻れば、水色の肌ではあるものの緑の髪を束ねた端正な顔立ちをしており、
女性が見れば黄色い声の一つもあげるだろう男の姿が現れる。
「ま、いつも通り騙しまくってやるさ。愚かな虫けらどもをな。」
これが本来のエンヴィーによるこの殺し合いにおける姿、ザーボンの身体だ。
手にした絵筆、マジックブラシの力によって姿を別の姿に変えることができる。
条件は面倒だったり小動物もいないとなると逃げるのには向いてないものの、
元の身体でやったような化かし合いについては問題なく可能なので別にいい。
なお、胴体のダメージが少ないのは宇宙服が超質ラバーのお陰で抑えられていたからだ。
手にした絵筆、マジックブラシの力によって姿を別の姿に変えることができる。
条件は面倒だったり小動物もいないとなると逃げるのには向いてないものの、
元の身体でやったような化かし合いについては問題なく可能なので別にいい。
なお、胴体のダメージが少ないのは宇宙服が超質ラバーのお陰で抑えられていたからだ。
「さーてと、悪逆のヒーローでも名乗ってみるか?」
スライムのような半透明の青い色かつ、
赤い瞳の無免ライダーの姿へと変わっていく。
およそヒーローがしていいものではない表情になりながらエンヴィーは何処かへ向かう。
赤い瞳の無免ライダーの姿へと変わっていく。
およそヒーローがしていいものではない表情になりながらエンヴィーは何処かへ向かう。
ただ一つ、許せないことはあるにはある。
それはザーボンもまた、変身した姿が醜いのだと。
自分への当てつけをした主催への報復はしておきたい。
もしかしたら、そこを付け入れば彼も味方になる可能性もある。
もっとも、人間を見下すエンヴィーが共闘する相手など、早々ないことだろうが。
それはザーボンもまた、変身した姿が醜いのだと。
自分への当てつけをした主催への報復はしておきたい。
もしかしたら、そこを付け入れば彼も味方になる可能性もある。
もっとも、人間を見下すエンヴィーが共闘する相手など、早々ないことだろうが。
【エンヴィー@鋼の錬金術師】
[身体]:ザーボン@ドラゴンボール
[状態]:顔面に腫れ、ダメージ(中)、無免ライダーに擬態
[装備]:マジックブラシ@スーパーマリオサンシャイン、フリーザ軍戦闘服@ドラゴンボール
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜1
[思考・状況]基本方針:いつも通り遊ぶけど、この身体にしやがった主催は殺す。
1:いつも通り場を混乱させる。
2:とんだ嫌がらせをしてきやがるな、あいつら(主催)。
3:変身はしたくねえなぁ。
[備考]
※参戦時期は少なくとも死亡前。
※肉体の参戦時期は不明。
※現状の戦闘力は気が発射できるのと、多少パワーが強い程度です。まだ変身はできません。
※マジックブラシで擬態できるのは現在サイトウ(無免ライダー)とエンヴィー、徐倫(ラエルザ)の三人です。
但し徐倫は黒騎士の鎧での恰好で、その下の恰好までは把握していません。
※マジックブラシの制約等は以下の通り
①:擬態するには一度エンヴィーが目視で全身の大体を見ていること。
原作から擬態可能なのは自身のみ(本ロワで同作のキャラが参戦し、出会った場合は別)
この条件の為、参加者か無機物以外の意志持ち支給品の生物にしかなれない。
②:擬態中の声は変身した対象と同じになる。
③:擬態中の戦闘能力や耐久は肉体のザーボン、及び装備に依存。(質量も同じく)
④:プチプチ(汚れから沸く敵)が湧くかは採用された場合企画主の判断に任せます。
⑤:原作ではどう見ても色が違ってるにもかかわらずマリオが犯人と間違われてることから、
ある程度の認識阻害効果を持つものとして扱う(擬態した対象には色違いの認識が可能)。
⑥:大きめのダメージを受けると強制的に擬態は解除される。
⑦:壁に絵の具を塗った場合は壁抜けは可能。長距離のワープは禁止されてる。
[身体]:ザーボン@ドラゴンボール
[状態]:顔面に腫れ、ダメージ(中)、無免ライダーに擬態
[装備]:マジックブラシ@スーパーマリオサンシャイン、フリーザ軍戦闘服@ドラゴンボール
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0〜1
[思考・状況]基本方針:いつも通り遊ぶけど、この身体にしやがった主催は殺す。
1:いつも通り場を混乱させる。
2:とんだ嫌がらせをしてきやがるな、あいつら(主催)。
3:変身はしたくねえなぁ。
[備考]
※参戦時期は少なくとも死亡前。
※肉体の参戦時期は不明。
※現状の戦闘力は気が発射できるのと、多少パワーが強い程度です。まだ変身はできません。
※マジックブラシで擬態できるのは現在サイトウ(無免ライダー)とエンヴィー、徐倫(ラエルザ)の三人です。
但し徐倫は黒騎士の鎧での恰好で、その下の恰好までは把握していません。
※マジックブラシの制約等は以下の通り
①:擬態するには一度エンヴィーが目視で全身の大体を見ていること。
原作から擬態可能なのは自身のみ(本ロワで同作のキャラが参戦し、出会った場合は別)
この条件の為、参加者か無機物以外の意志持ち支給品の生物にしかなれない。
②:擬態中の声は変身した対象と同じになる。
③:擬態中の戦闘能力や耐久は肉体のザーボン、及び装備に依存。(質量も同じく)
④:プチプチ(汚れから沸く敵)が湧くかは採用された場合企画主の判断に任せます。
⑤:原作ではどう見ても色が違ってるにもかかわらずマリオが犯人と間違われてることから、
ある程度の認識阻害効果を持つものとして扱う(擬態した対象には色違いの認識が可能)。
⑥:大きめのダメージを受けると強制的に擬態は解除される。
⑦:壁に絵の具を塗った場合は壁抜けは可能。長距離のワープは禁止されてる。
【黒騎士の装備@グランブルーファンタジー】
空条徐倫に支給。黒騎士アポロニア・ヴァールが装備している鎧と兜。
全天に轟かせる七人の騎士、七曜の騎士の鎧の一つとなる。
具体的な性能は不明だが、長年継承されながら老朽化をしてなければ、
破損個所も修繕箇所も見当たらない(或いは完全に修復されてる)ため恐らくかなり頑丈。
空条徐倫に支給。黒騎士アポロニア・ヴァールが装備している鎧と兜。
全天に轟かせる七人の騎士、七曜の騎士の鎧の一つとなる。
具体的な性能は不明だが、長年継承されながら老朽化をしてなければ、
破損個所も修繕箇所も見当たらない(或いは完全に修復されてる)ため恐らくかなり頑丈。
【マジックブラシ@スーパーマリオサンシャイン】
エンヴィーに支給。オヤ・マー博士が作った発明品の一つ。
絵の具を塗ることができ、絵の具がばらまかれた上にいると沈んでしまう。
沈んでも死ぬことはないが、水で地面を洗うなどしない限り脱出が困難。
擬態する能力もあり、これによって偽物のマリオとしてドルピック島で暗躍していた。
擬態する場合はスライムのような半透明の青い色かつ赤い瞳になる。
エンヴィーに支給。オヤ・マー博士が作った発明品の一つ。
絵の具を塗ることができ、絵の具がばらまかれた上にいると沈んでしまう。
沈んでも死ぬことはないが、水で地面を洗うなどしない限り脱出が困難。
擬態する能力もあり、これによって偽物のマリオとしてドルピック島で暗躍していた。
擬態する場合はスライムのような半透明の青い色かつ赤い瞳になる。
【フリーザ軍戦闘服@ドラゴンボール】
エンヴィーに支給、と言うよりデフォルト装備。
フリーザ軍の兵士の標準的な装備の一つで、超質ラバーにより柔軟でかつ頑丈。
ただし本ロワでは原作よりも結構弱体化しており、過信は禁物。
なお、フリーザの外殻をもとに開発されてるとかなんとか。
エンヴィーに支給、と言うよりデフォルト装備。
フリーザ軍の兵士の標準的な装備の一つで、超質ラバーにより柔軟でかつ頑丈。
ただし本ロワでは原作よりも結構弱体化しており、過信は禁物。
なお、フリーザの外殻をもとに開発されてるとかなんとか。
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