私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
「つまり……私達は違う世界の集まりという説が濃厚かな」
「そうですね。すくなくともコーディネイターにナチュラルという固有名詞は確実に僕たちの世界と違うと断定できます」
「マユ……怖い!」
「そうですね。すくなくともコーディネイターにナチュラルという固有名詞は確実に僕たちの世界と違うと断定できます」
「マユ……怖い!」
自分とは異なる世界があることに怯える少女。
少女の名はマユ・アスカ。
中立国を表明するオーブに住んでいたが、戦争の戦火に巻き込まれ、避難中に命を落としてしまう。
幸い、マユは死の直前にこのゲームに巻き込まれたため、自身の運命を今は知らない。
少女の名はマユ・アスカ。
中立国を表明するオーブに住んでいたが、戦争の戦火に巻き込まれ、避難中に命を落としてしまう。
幸い、マユは死の直前にこのゲームに巻き込まれたため、自身の運命を今は知らない。
「大丈夫だよ、マユちゃん」
(このグループで大人は私だけ……私がしっかりしないと!)
(このグループで大人は私だけ……私がしっかりしないと!)
振るえるマユを抱きしめながら心を落ち着かせる女性。
女性の名は清棲あかり。
かなでの森の博物館で働く研究者。
担当は鳥類・ほ乳類。
本来、快活な性格の彼女だが、さすがにこの事態に困惑は隠しきれない。
しかし、グループの中で成人しているのは、自身のみ。
故に、マユを落ち着かせながら、奮い立たせている。
女性の名は清棲あかり。
かなでの森の博物館で働く研究者。
担当は鳥類・ほ乳類。
本来、快活な性格の彼女だが、さすがにこの事態に困惑は隠しきれない。
しかし、グループの中で成人しているのは、自身のみ。
故に、マユを落ち着かせながら、奮い立たせている。
「そんな相手に私達がどう立ち向かえばいいの……」
「うん。亀井さんの気持ちすごくわかる」
(はぁ……、このグループは駄目そう。できるなら、もっと頼りになる参加者と共にいたい。…てか、この亀井という女。絶対整形してるでしょ)
「うん。亀井さんの気持ちすごくわかる」
(はぁ……、このグループは駄目そう。できるなら、もっと頼りになる参加者と共にいたい。…てか、この亀井という女。絶対整形してるでしょ)
暗い顔をする少女。少女の名は亀井美嘉。
ボランティア活動に勤しんでいる高校一年生。
後に輝きたい女、東ゆうに東西南北の”北”として共にアイドルを行う。
もっとも、アイドルを組む前にこのゲームに呼ばれたので、彼女も自身がアイドルグループの一員となることはまだ知らない。
ボランティア活動に勤しんでいる高校一年生。
後に輝きたい女、東ゆうに東西南北の”北”として共にアイドルを行う。
もっとも、アイドルを組む前にこのゲームに呼ばれたので、彼女も自身がアイドルグループの一員となることはまだ知らない。
美嘉に同調する少女。少女の名は櫛田桔梗。
誰に対しても気配りができる少女。……表向きは。
誰に対しても気配りができる少女。……表向きは。
「みんな、不安になるのはわかる。はっきりいってこの状況は最悪だ」
(流石にキヨスさんも、困惑を隠しきれてないか……なら俺が!)
(流石にキヨスさんも、困惑を隠しきれてないか……なら俺が!)
不安が不安を伝染する。
故に加治木は皆を励まそうとする。
故に加治木は皆を励まそうとする。
「だけど、宝太郎は絶対にあきらめない。だから、俺たちもあき■■■■■■■」
加治木の言葉は言い終わらなかった。
なぜなら―――
なぜなら―――
上半身が食いかじられたのだから
【加治木涼@仮面ライダーガッチャ―ド 死亡】
女の子がいた――――
おかっぱ頭の女の子。
一見、ただの女の子にしか見えない。
だけど、その女の子は死を告げる死神だった。
一見、ただの女の子にしか見えない。
だけど、その女の子は死を告げる死神だった。
そして、上半身を失った加治木の身体はガクリと倒れこんだ。
「いやあああああ!!!???」
「きゃあああああ!!!???」
「ッ!?」
(やばい……逃げないと!」
「きゃあああああ!!!???」
「ッ!?」
(やばい……逃げないと!」
空間に響く美嘉とマユの声。
無理もない。
このようなショッキングな光景を目にすれば。
無理もない。
このようなショッキングな光景を目にすれば。
そして櫛田は、いち早くこの状況がまずいと理解した。
「ふむ……どいつもこいつも霊的濃度が低い餌ばかりか」
ため息をつく。
本来ならば歯牙にもかけない。
本来ならば歯牙にもかけない。
「まぁ、よい。わしの糧となるがよい」
グランドフィッシャー
堕ちた人間の魂魄……悪霊。
堕ちた人間の魂魄……悪霊。
☆彡 ☆彡 ☆彡
「男は好みではないが、贅沢はいってられぬのでな」
「みんな!バラバラにこの場から逃げるよ!」
「……ッ!みんな!バラバラにこの場から逃げるんだ!」
「……ッ!みんな!バラバラにこの場から逃げるんだ!」
キヨスと悟の言葉に各自、逃げる。
しかし、号令をかけた悟自身は逃げなかった。
いや、”逃げれなかった”が正しい
右足にグランドフィッシャーの爪が突き刺さっていたため。
しかし、号令をかけた悟自身は逃げなかった。
いや、”逃げれなかった”が正しい
右足にグランドフィッシャーの爪が突き刺さっていたため。
「……犬飼さん」
おそらく、ボクはここで死ぬ。
だから伝えないと。
狼たちに拒絶され、傷ついているであろうキミに。
幸いにも僕の支給品に、言葉を残せるアイテムが支給されていた。
とある少女が黒の剣士に残したアイテム。
メッセージ録音クリスタルが。
だから伝えないと。
狼たちに拒絶され、傷ついているであろうキミに。
幸いにも僕の支給品に、言葉を残せるアイテムが支給されていた。
とある少女が黒の剣士に残したアイテム。
メッセージ録音クリスタルが。
「犬飼さん……大丈夫だよ。犬飼さんなら絶対にあの狼たちと友達になれるよ」
「だから……絶対にあきらめちゃだめだよ」
「だから……絶対にあきらめちゃだめだよ」
――はは
――違う。違うよ。
――僕が本当に犬飼さんに伝えたいのは
――違う。違うよ。
――僕が本当に犬飼さんに伝えたいのは
「……犬飼さん、僕は犬飼さんのことが好■」
【兎山悟 @わんだふるぷりきゅあ! 死亡】
「あ……ああ……」
一人、取り残された美嘉。
腰が抜けて、逃げるのが遅れたため。
腰が抜けて、逃げるのが遅れたため。
「やはり、喰らうのなら女だな……」
「とても……うまそうだ」
「とても……うまそうだ」
美嘉に迫る醜悪な白い仮面。
死 死 死 死
美嘉の脳裏に埋め尽くされる無数の死
かろうじて言葉を一言絞り出すことが出来た。
死 死 死 死
美嘉の脳裏に埋め尽くされる無数の死
かろうじて言葉を一言絞り出すことが出来た。
「東ちゃんのアイドル姿……見たかったな」
ファン一号の願いはここでは叶うことはなかった
【亀井美嘉 @トラペジウム 死亡】
☆彡 ☆彡 ☆彡
加治木・悟・美嘉を食い終えたグランドフィシャーは、自身の身体を見つめる。
「しかし、わしの姿がこのような餌に見えるのはちと難儀よの」
本来、グランドフィッシャーのやり口は、疑似餌の奥に居る身体を視ることができる人間のみを狙っていた。霊的濃度が高い人間を喰らうことで力を増すことができるため。
所謂、餌の選定。
それが、このゲームでは、霊圧に関係なく、自身の姿が見られることを理解した。
所謂、餌の選定。
それが、このゲームでは、霊圧に関係なく、自身の姿が見られることを理解した。
「ふぅ……・まっ問題あるまい」
視えようが視えまいが、今のような餌なら問題ない。
死神共のように本来、わしが視える相手でも生き残る自信はある。
伊達に死神の追跡から54年逃げ切っている老獪。
自信満々。
死神共のように本来、わしが視える相手でも生き残る自信はある。
伊達に死神の追跡から54年逃げ切っている老獪。
自信満々。
「ひひひひひひひひひひひひ」
【グランドフィッシャー@BLEACH 】
状態:正常
服装:虚としての姿 現在、疑似餌はおかっぱの女の子
装備:なし
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ランダムアイテム×0~5(悟・美嘉)ホットライン
思考
基本:このゲームの参加者を喰らい、権利を手にし、一護に復讐する
01:食事の狩りか、参加者が尾ってきたら迎撃(無理して戦いはしない)
参戦時期:本編、一護との戦い前
備考
※本ゲームでは、霊的濃度に関わらず、グランドフィッシャーを視ることができます。
※移胴(ミグレイション)は制限により放送ごとに1回しか使用できない
(本体から疑似餌に、或いは疑似餌から本体へと移す技)
状態:正常
服装:虚としての姿 現在、疑似餌はおかっぱの女の子
装備:なし
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ランダムアイテム×0~5(悟・美嘉)ホットライン
思考
基本:このゲームの参加者を喰らい、権利を手にし、一護に復讐する
01:食事の狩りか、参加者が尾ってきたら迎撃(無理して戦いはしない)
参戦時期:本編、一護との戦い前
備考
※本ゲームでは、霊的濃度に関わらず、グランドフィッシャーを視ることができます。
※移胴(ミグレイション)は制限により放送ごとに1回しか使用できない
(本体から疑似餌に、或いは疑似餌から本体へと移す技)
☆彡 ☆彡 ☆彡
「死んでたまるか!」
必死の形相で走る櫛田。
はっきりいって、この状況は何なの。
どうして私がこんな悪趣味なゲームに巻き込まれなきゃならないの!
はっきりいって、この状況は何なの。
どうして私がこんな悪趣味なゲームに巻き込まれなきゃならないの!
「本当にああ……最悪!」
最悪!最悪!最悪!
これも全部、堀北が悪い!
これも全部、堀北が悪い!
ひとまず、戦いができそうな参加者を探さないと。
第一候補はあのオタクくさいやつが言ってた一ノ瀬宝太郎。
正直、あの場で”ガッチャ”とかふざけた言葉を口にしてたから候補には入れてなかったけど。
私を守れるのなら問題なし。
第一候補はあのオタクくさいやつが言ってた一ノ瀬宝太郎。
正直、あの場で”ガッチャ”とかふざけた言葉を口にしてたから候補には入れてなかったけど。
私を守れるのなら問題なし。
「私は死なない!絶対に生き残る!」
承認欲求の怪物は走り続ける。
【櫛田桔梗@ようこそ実力至上主義の教室へ 】
状態:正常 羂索達への不満(極大) 必死(極大) 堀北への怒り(極大)
服装:高度育成高等学校の制服
装備:なし
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:どんな手段を使ってでも死なない。権利を得られるのなら得たい(堀北と綾小路を退学させる)
01:逃げて、他の参加者の庇護に入る(現段階での理想は、一ノ瀬宝太郎)
02:ルルーシュとかいうスカした奴は信用できない
03:このゲームで堀北が死んでくれればいいのに……
04:あの二人はどうでもいい(キヨスとマユ)
参戦時期:満場一致特別試験で本性をバラされ、不登校中
備考
※情報交換からガッチャードやプリキュアについて知りました
※マユが幼いため、Seed世界については詳しくは理解できていません。
(少なくとも、自分とは違う世界がある根拠となった)
状態:正常 羂索達への不満(極大) 必死(極大) 堀北への怒り(極大)
服装:高度育成高等学校の制服
装備:なし
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:どんな手段を使ってでも死なない。権利を得られるのなら得たい(堀北と綾小路を退学させる)
01:逃げて、他の参加者の庇護に入る(現段階での理想は、一ノ瀬宝太郎)
02:ルルーシュとかいうスカした奴は信用できない
03:このゲームで堀北が死んでくれればいいのに……
04:あの二人はどうでもいい(キヨスとマユ)
参戦時期:満場一致特別試験で本性をバラされ、不登校中
備考
※情報交換からガッチャードやプリキュアについて知りました
※マユが幼いため、Seed世界については詳しくは理解できていません。
(少なくとも、自分とは違う世界がある根拠となった)
☆彡 ☆彡 ☆彡
「ごめん……」
キヨスは自らの無力を嘆く
あの場で唯一大人であったにも関わらず加治木涼をみすみす殺させてしまったこと。
そのくせ、彼のリュックだけは回収した。
大人の汚い一面だと自覚している。
それでも、少しでも生き残る確率を上げるため。
故にキヨスは行動に移した。
あの場で唯一大人であったにも関わらず加治木涼をみすみす殺させてしまったこと。
そのくせ、彼のリュックだけは回収した。
大人の汚い一面だと自覚している。
それでも、少しでも生き残る確率を上げるため。
故にキヨスは行動に移した。
それに……兎山くんと亀井さんもおそらく……
あの場から直ぐに離れられなかった二人もあの化け物に食い殺されているだろう。
それでも、私は2人を救う行動を移せなかった。
さながらトカゲの自切。
それでも、私は2人を救う行動を移せなかった。
さながらトカゲの自切。
痛いな……
生きてるやつは絶対生かす。
それはキヨスの信念であった。
だが、このゲームで信念は殺された。
おそらく、自身の手で参加者の命を奪うこともあるだろう。
目から背けちゃいけない。
トガビトとなった自分から。
それはキヨスの信念であった。
だが、このゲームで信念は殺された。
おそらく、自身の手で参加者の命を奪うこともあるだろう。
目から背けちゃいけない。
トガビトとなった自分から。
せめて櫛田さんだけでも逃げきれてくれたらいいな。
それも自分勝手なお願い……
それでも、生きる。
チラリと手を繋ぐマユを見つめながら覚悟を固めた。
それでも、生きる。
チラリと手を繋ぐマユを見つめながら覚悟を固めた。
このゲームをなかったことにはしない。
必ず、記録として残す。
必ず、記録として残す。
それが博物館人としての自分がすべきことであると。
キヨスは強くケツイする。
しかし、それは――多くの死者を自ら出会うという残酷な一面もある。
キヨスは強くケツイする。
しかし、それは――多くの死者を自ら出会うという残酷な一面もある。
まぎれもない清棲あかりの現実(じごく)
【清棲あかり@へんなものみっけ! 】
状態:正常 トガビトの自覚
服装:白衣+私服
装備: ポケモン図鑑@ポケットモンスター
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ランダムアイテム×0~3(加治木)ホットライン
思考
基本:このゲームの生きた証を残す
01:マユを連れながら逃げる
02:櫛田さん……逃げきれているかしら……
03:加治木くん……兎山くん……美嘉ちゃん……ごめんね
04;一ノ瀬宝太郎君に出会ったら謝る(加治木をみすみす殺させてしまったことを)
05;関係者に出会ったら謝る(兎山・亀井)
参戦時期:77話後、宿で泊まる直後
備考
※情報交換からガッチャードやプリキュアについて知りました
※マユが幼いため、Seed世界については詳しくは理解できていません。
(少なくとも、自分とは違う世界がある根拠となった)
状態:正常 トガビトの自覚
服装:白衣+私服
装備: ポケモン図鑑@ポケットモンスター
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ランダムアイテム×0~3(加治木)ホットライン
思考
基本:このゲームの生きた証を残す
01:マユを連れながら逃げる
02:櫛田さん……逃げきれているかしら……
03:加治木くん……兎山くん……美嘉ちゃん……ごめんね
04;一ノ瀬宝太郎君に出会ったら謝る(加治木をみすみす殺させてしまったことを)
05;関係者に出会ったら謝る(兎山・亀井)
参戦時期:77話後、宿で泊まる直後
備考
※情報交換からガッチャードやプリキュアについて知りました
※マユが幼いため、Seed世界については詳しくは理解できていません。
(少なくとも、自分とは違う世界がある根拠となった)
ポケモン図鑑@ポケットモンスター
電子式で外見はカントー図鑑。
これを受け取ったポケモントレーナーは完成させることが目的の一つとなる。
あかりに支給された図鑑はなんと、151種類コンプリートしている。
なお、茅場により、当初言われていた151種類より後の新種ポケモンも登録できる。感謝しろよオーキド博士。
さらに、参加者のデータまで記録できるよう機能が拡張されている。ごめんよオーキド博士。
電子式で外見はカントー図鑑。
これを受け取ったポケモントレーナーは完成させることが目的の一つとなる。
あかりに支給された図鑑はなんと、151種類コンプリートしている。
なお、茅場により、当初言われていた151種類より後の新種ポケモンも登録できる。感謝しろよオーキド博士。
さらに、参加者のデータまで記録できるよう機能が拡張されている。ごめんよオーキド博士。
【マユ・アスカ@機動戦士ガンダムSEED DESTINY 】
状態:正常 恐怖(大)、混乱(大)
服装:私服(1話冒頭)
装備:なし
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:怖いのはいや、死にたくない。
01:いや……いやぁ!助けて!助けてお兄ちゃん!
参戦時期:本編、オーブから逃げている途中(死ぬ直前)
備考
※情報交換からガッチャードやプリキュアについて知りました
状態:正常 恐怖(大)、混乱(大)
服装:私服(1話冒頭)
装備:なし
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本:怖いのはいや、死にたくない。
01:いや……いやぁ!助けて!助けてお兄ちゃん!
参戦時期:本編、オーブから逃げている途中(死ぬ直前)
備考
※情報交換からガッチャードやプリキュアについて知りました
※加治木・兎山・亀井が死んだ場所に、メッセージ録音クリスタル@ソードアート・オンラインが落ちています
メッセージ録音クリスタル@ソードアート・オンライン
兎山悟に支給された録音機能のクリスタル。
今際の悟の想いが録音されている。
録音されているメッセージは以下のセリフ
「犬飼さん……大丈夫だよ。犬飼さんなら絶対にあの狼たちと友達になれるよ」
「だから……絶対にあきらめちゃだめだよ」
「……犬飼さん、僕は犬飼さんのことが好■」
いつも、見ているだけ…ボクじゃ、力になれないのかな? by悟
兎山悟に支給された録音機能のクリスタル。
今際の悟の想いが録音されている。
録音されているメッセージは以下のセリフ
「犬飼さん……大丈夫だよ。犬飼さんなら絶対にあの狼たちと友達になれるよ」
「だから……絶対にあきらめちゃだめだよ」
「……犬飼さん、僕は犬飼さんのことが好■」
いつも、見ているだけ…ボクじゃ、力になれないのかな? by悟