室内に漂う香辛料の匂い。
揃ってテーブルに着いた衛宮士郎と佐倉杏子はシミジミと思った。
揃ってテーブルに着いた衛宮士郎と佐倉杏子はシミジミと思った。
【何でこんな事になってるんだ】
『回想シーン突入』
◆◆◆
「やめろ!やめてくれ!さやか!!」
佐倉杏子は混乱の極みに在った。
何故か、死んだ筈の自分が生きていて。
何故か、魔女になって、自分と一緒に死んだ筈の美樹さやかが、魔法少女の姿で人を殺していて。
そして今現在自分を殺そうとしている。
乾き始めた為に、赤黒く変色し始めた返り血で全身を汚したまま、無表情で淡々と自分を殺しにくるさやかの姿は、只々不気味で悍ましかった。
必死の説得も意味を為さず、遂に決意して、柄を伸ばして多節槍とし、さやかを絡め取って拘束した。
何故か、死んだ筈の自分が生きていて。
何故か、魔女になって、自分と一緒に死んだ筈の美樹さやかが、魔法少女の姿で人を殺していて。
そして今現在自分を殺そうとしている。
乾き始めた為に、赤黒く変色し始めた返り血で全身を汚したまま、無表情で淡々と自分を殺しにくるさやかの姿は、只々不気味で悍ましかった。
必死の説得も意味を為さず、遂に決意して、柄を伸ばして多節槍とし、さやかを絡め取って拘束した。
「一体。どうなってやがるんだよ!答えろよ!さやか!!」
涙すら流して放たれた杏子の問い掛け。正義の味方になると言っていたさやかが、魔女になって死んだ筈のさやかが、生きていて、殺し合いに乗っていて、そして既に人を殺して。
何もかもが分からなかった。救いなんて何処にも無かった。
何もかもが分からなかった。救いなんて何処にも無かった。
「黙ってないで答えろよ!何か言えよ!!さやか!!」
血を吐く様な杏子の声に、さやかは黙して答えない。
暫く小首を傾げて考え込んだ末に、さやかは漸く言葉を紡いだ。
杏子を絶望させる一言を。
暫く小首を傾げて考え込んだ末に、さやかは漸く言葉を紡いだ。
杏子を絶望させる一言を。
「さやかって、誰?」
「…………………は?」
何を言われたのか、佐倉杏子には理解出来なかった。
眼の前に居るのは美樹さやかだ。佐倉杏子と相似であり、相反する魔法少女だ。それが、何を言っている?
涙が溢れる。全身が熱病に罹ったかの様に震え出す。
哀しみが、怒りが、言語化出来ない激情が、佐倉杏子の胸の内で渦を巻いた。
眼の前に居るのは美樹さやかだ。佐倉杏子と相似であり、相反する魔法少女だ。それが、何を言っている?
涙が溢れる。全身が熱病に罹ったかの様に震え出す。
哀しみが、怒りが、言語化出来ない激情が、佐倉杏子の胸の内で渦を巻いた。
「何言って────」
杏子の背中から胸へと不意に生じた灼熱の痛覚。
「あ……?」
眼線を落とすと、胸元から刀の切先が生えていた。
「“コレ”を制圧するとは中々の使い手の様だが、装束を見るに、君も“魔法少女”というものかね」
杏子の後ろから忍び寄り、背後からの一刺しを加えた男が、突き刺した日本刀捻りを加え、傷口を抉った。
「グアッ…!」
「知り合いの様ではあるし…。ふむ、殺した後は“アレ”と繋げてあげよう。何、例には及ばんよ」
「ガハッ…さやかを……“アレ”なんて…呼ぶんじゃねぇっ!」
さやかの身に何が有ったのかは、全く分からないが、後ろの男が関わっている事は確実。その事実が杏子を激昂させた。
だが、杏子に出来る事は何も無い。槍はさやかの拘束に使ってしまった。後ろから貫かれている状態で、反撃する手段は無い。
だが、杏子に出来る事は何も無い。槍はさやかの拘束に使ってしまった。後ろから貫かれている状態で、反撃する手段は無い。
「“アレ”は骸だ。人格も記憶も精神も魂も無い。只の“物”だよ」
「ふざけんな!!」
怒りが苦痛を忘れさせ、傷ついた身体を無理矢理駆動させる。
前に飛ぶ事で刀身をぬくと、半回転して男に向き直り、渾身の拳打を放つ。
杏子はこの時、男が長く尖った耳を持つ、所謂エルフだと気が付いた。
嘲笑を浮かべながら躱した男へと、二撃、三撃と拳を繰り出すも、全て届かず、男の足払いを受けて杏子は地面に転がった。
前に飛ぶ事で刀身をぬくと、半回転して男に向き直り、渾身の拳打を放つ。
杏子はこの時、男が長く尖った耳を持つ、所謂エルフだと気が付いた。
嘲笑を浮かべながら躱した男へと、二撃、三撃と拳を繰り出すも、全て届かず、男の足払いを受けて杏子は地面に転がった。
「君も中々に興味深い“素材”だ。死体は“アレ”と同じ様にバイラリナとするとしよう」
邪悪な笑みを浮かべたエルフは、手にした鋸状の刃を持つ日本刀を振り上げて、振り下ろし────鋼の打ち合う凄絶な響き。
「どういう経緯かは知らないけれど。取り敢えず止めさせて貰うぞ」
乱入して来た黒白の双剣を携えた一人の少年。名は衛宮士郎。
士郎は双剣を巧みに操り、芸術の域に達した殺人の業を振るうエルフと渡り合う。
共に長い刻を費やして身体に刻み込んだ技巧を惜し気も無く振るい、一振りの刀と二振りの剣が、刃鳴を響かせ、火花を散らすその様は、洗練の極みにある舞踏の様で、佐倉杏子は傷の痛みも忘れて見入っていた。
切り結ぶ刃の響きは、数度か或いは数十か。士郎を手強しと見たエルフは、技巧でも策でも無く、奸智に依って士郎を殺そうと決意した。
茫然と士郎とエルフの剣舞に見入っていた杏子の脚を、鋭い刃物が貫いた。
いつの間にか拘束を解いたさやかに脚を貫かれ、不意の痛みに叫んだ杏子に気を取られた士郎へと、エルフの鋸刃が襲い掛かり、その身を斬り裂いた。
傷口から炎と鮮血を噴き上げて仰反る士郎へと、血笑浮かべたエルフの追撃。瞬く間に急所を外して身体の10箇所以上を斬り裂かれた士郎が、全身から血と黒煙を噴き上げて倒れ伏す。
エルフは士郎を蹴り飛ばして、生きている事を確認すると、杏子へと歩み寄った。
助けに入った士郎の前で、助けようとした杏子を殺す。悪意に満ちた惨殺劇は、然して遂行される事は無く。
士郎は双剣を巧みに操り、芸術の域に達した殺人の業を振るうエルフと渡り合う。
共に長い刻を費やして身体に刻み込んだ技巧を惜し気も無く振るい、一振りの刀と二振りの剣が、刃鳴を響かせ、火花を散らすその様は、洗練の極みにある舞踏の様で、佐倉杏子は傷の痛みも忘れて見入っていた。
切り結ぶ刃の響きは、数度か或いは数十か。士郎を手強しと見たエルフは、技巧でも策でも無く、奸智に依って士郎を殺そうと決意した。
茫然と士郎とエルフの剣舞に見入っていた杏子の脚を、鋭い刃物が貫いた。
いつの間にか拘束を解いたさやかに脚を貫かれ、不意の痛みに叫んだ杏子に気を取られた士郎へと、エルフの鋸刃が襲い掛かり、その身を斬り裂いた。
傷口から炎と鮮血を噴き上げて仰反る士郎へと、血笑浮かべたエルフの追撃。瞬く間に急所を外して身体の10箇所以上を斬り裂かれた士郎が、全身から血と黒煙を噴き上げて倒れ伏す。
エルフは士郎を蹴り飛ばして、生きている事を確認すると、杏子へと歩み寄った。
助けに入った士郎の前で、助けようとした杏子を殺す。悪意に満ちた惨殺劇は、然して遂行される事は無く。
「私の前で、これ以上の無法を働かせる訳にはいかんな」
凛烈と響く女の声。
割って入ったのは、長い金髪を靡かせた、赤い軍服の女。
優雅と強さとを感じさせる紅い瞳が、真っ直ぐエルフを睨み据えていた。
割って入ったのは、長い金髪を靡かせた、赤い軍服の女。
優雅と強さとを感じさせる紅い瞳が、真っ直ぐエルフを睨み据えていた。
「異なる世界の者で、こうまで邪悪な者は初めてだな…。栄光ある我が女王陛下と、ロイヤルネイビーの名の下に、無法を働く輩を処断する」
女の処刑宣告と共に現れる、雷の威容。甲冑を纏った巨大な雷の武人が、女の背後に現れる。
「武蔵の艤装だが…何、使いこなしてみせるさ」
雷の武人が、その威容に相応しい、巨大な刀を振り上げる。
一目で不利を悟ったのだろう。エルフが女へと杏子を蹴り飛ばし、女が受け止めた隙に脱兎の如く駆け出した。美樹さやかも後に続く。
一目で不利を悟ったのだろう。エルフが女へと杏子を蹴り飛ばし、女が受け止めた隙に脱兎の如く駆け出した。美樹さやかも後に続く。
「これでは撃てんな」
女は、エルフが士郎と女の位置が、直線上に位置する様に駆けて行った事を理解していた。
迂闊に攻撃すれば、士郎が巻き添えになって死ぬ。
迂闊に攻撃すれば、士郎が巻き添えになって死ぬ。
「勝利は逃したが、諸君らの身の無事は取ることが出来たな」
◆◆◆
近くに有った中華料理屋で、三人は傷の手当てと、自己紹介とを行なった。
傷の手当ての方は、士郎の支給品の鞘を持っているだけで終わったが。
最初に何方が使うか士郎と杏子が揉めに揉め、結局重傷の士郎が先に傷を癒やし、杏子が続いた。
その間、最後に現れた女。キングジョージ5世と名乗った女は、食事を容易して来ると言って、厨房に行ったきりだった。
その時、何故か士郎が矢鱈と微妙な顔をしていたのはどうでも良い話。
傷の手当ての方は、士郎の支給品の鞘を持っているだけで終わったが。
最初に何方が使うか士郎と杏子が揉めに揉め、結局重傷の士郎が先に傷を癒やし、杏子が続いた。
その間、最後に現れた女。キングジョージ5世と名乗った女は、食事を容易して来ると言って、厨房に行ったきりだった。
その時、何故か士郎が矢鱈と微妙な顔をしていたのはどうでも良い話。
そして今に至る。
「……………」
「……………」
テーブルの上に供された麻婆豆腐を前に、凄まじく微妙な顔になっている士郎を他所に、杏子はひたすらに食べ続けていた。
「美味い。辛いけど美味い!」
「シロウ、どうしたのだ。食べないのか?」
「いや…ウン…まぁ…その」
「東煌の子から習ったこの麻婆豆腐。別に美味しく作っても構わんだろう」
士郎が益々微妙な顔になったのを、杏子は変わった奴を見る目で見ていた。
【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ(テレビ版)】
状態:正常、疲労(小) ソウルジェムの濁り(微)
服装:いつもの服。
装備:無し
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本: さやかをゾンビにした奴は許さねぇ
01:士郎やKGⅤと一緒に行動する
02:この麻婆豆腐美味い!
参戦時期:死亡後
状態:正常、疲労(小) ソウルジェムの濁り(微)
服装:いつもの服。
装備:無し
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~3、ホットライン
思考
基本: さやかをゾンビにした奴は許さねぇ
01:士郎やKGⅤと一緒に行動する
02:この麻婆豆腐美味い!
参戦時期:死亡後
【衛宮士郎@Fate/stay night】
状態:正常、疲労(小)
服装:いつもの服。
装備:遥か遠き理想郷(アヴァロン)
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本: 殺し合いを止める
01:さっきの奴は一体?
02:杏子やKGⅤと一緒に行動する
03:麻婆豆腐………
参戦時期:UBWルート終了後です
備考
※投影魔術が装備品と見做されている為に、支給品が一つしか与えられませんでした
状態:正常、疲労(小)
服装:いつもの服。
装備:遥か遠き理想郷(アヴァロン)
令呪:残り三画
道具:ホットライン
思考
基本: 殺し合いを止める
01:さっきの奴は一体?
02:杏子やKGⅤと一緒に行動する
03:麻婆豆腐………
参戦時期:UBWルート終了後です
備考
※投影魔術が装備品と見做されている為に、支給品が一つしか与えられませんでした
【キングジョージ5世(KGⅤ)@アズールレーン】
状態:正常、
服装:いつもの服。
装備:武蔵の艤装(アズールレーン)
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本: 殺し合いを止める
01:さっきの奴は一体?
02:士郎や杏子と一緒に行動する
03:士郎は麻婆豆腐嫌いなのか?
参戦時期:本編時空では無く、母港時空からの参戦です
備考
※ ネプテューヌ、うたわれるもの、キズナアイ、ホロライブ、DOAXVV、アイドルマスター、ライザのアトリエ、閃乱カグラの世界と人物についての知識をある程度有しています。
状態:正常、
服装:いつもの服。
装備:武蔵の艤装(アズールレーン)
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本: 殺し合いを止める
01:さっきの奴は一体?
02:士郎や杏子と一緒に行動する
03:士郎は麻婆豆腐嫌いなのか?
参戦時期:本編時空では無く、母港時空からの参戦です
備考
※ ネプテューヌ、うたわれるもの、キズナアイ、ホロライブ、DOAXVV、アイドルマスター、ライザのアトリエ、閃乱カグラの世界と人物についての知識をある程度有しています。
SSSS.GRIDMAN 及びSSSS.DYNAZENONの世界と人物は、コラボイベント『弧光は交わる世界にて』に関わっていないので知りません。関わったKAN–SENから話を聞いたくらいです。
◆◆◆
「あれ程の力を持つ支給品があろうとは」
逃げ延びたエルフ。ラゼィル・ラファルガーは、改めて今回の“神楽”に想いを馳せる。
捧げる供物は上々揃い。しかも最後の女の様に兄弟なモノならば、混沌神もお喜びになるだろう。
捧げる供物は上々揃い。しかも最後の女の様に兄弟なモノならば、混沌神もお喜びになるだろう。
「此度の神楽は風変わりなれど、供物は全て上の上なれば、グルガイアよ、笑覧あれかし」
【ラゼィル・ラファルガー@白貌の伝道師】
状態:正常
服装:いつもの服
装備:無限刃@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 操躯兵(美樹さやか)
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本: 主催込みで皆殺し
01:此度の神楽は中々に盛大なものになりそうだ
状態:正常
服装:いつもの服
装備:無限刃@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 操躯兵(美樹さやか)
令呪:残り三画
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン
思考
基本: 主催込みで皆殺し
01:此度の神楽は中々に盛大なものになりそうだ
※支給品解説
遥か遠き理想郷@アヴァロン
衛宮士郎に支給。アルトリア・ペンドラゴンが持つ聖剣の鞘。
能力は二つ。持ち主の老化を停滞させ、あらゆる傷を癒し、呪いを跳ね除ける効果と真名開放を行う事で数百のパーツに分解され、所有者を守る絶対防御能力。
このロワでは制限により防御効果は発揮されず、回復効果のみを発揮する。
衛宮士郎に支給。アルトリア・ペンドラゴンが持つ聖剣の鞘。
能力は二つ。持ち主の老化を停滞させ、あらゆる傷を癒し、呪いを跳ね除ける効果と真名開放を行う事で数百のパーツに分解され、所有者を守る絶対防御能力。
このロワでは制限により防御効果は発揮されず、回復効果のみを発揮する。
武蔵の艤装@アズールレーン
キングジョージ5世に支給。
大和型二番艦武蔵の艤装。外見は甲冑を纏った紫電の巨人。
装備した砲による砲撃や、刀から長大な斬撃を放つことができる。
砲撃は弾薬が無いためにエネルギー塊を飛ばすに留める。
大和型二番艦武蔵の艤装。外見は甲冑を纏った紫電の巨人。
装備した砲による砲撃や、刀から長大な斬撃を放つことができる。
砲撃は弾薬が無いためにエネルギー塊を飛ばすに留める。
無限刃@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
ラゼィル・ラファルガーに支給。
予め刃を鋸状にしておく事で、刃毀れによる斬れ味の低下を最小に抑える殺人奇剣。
少なくとも人体が焼失するレベルの熱量に耐えられる。
鋸刃にこびり着いた脂を発火させる事で、火傷と刀傷を同時に負わせることができる。
ラゼィル・ラファルガーに支給。
予め刃を鋸状にしておく事で、刃毀れによる斬れ味の低下を最小に抑える殺人奇剣。
少なくとも人体が焼失するレベルの熱量に耐えられる。
鋸刃にこびり着いた脂を発火させる事で、火傷と刀傷を同時に負わせることができる。
美樹さやか@魔法少女まどか⭐️マギカ(テレビ版)
ソウルジェムが濁りきり、魔女化した後に残された美樹さやかの身体。
医学的には死体である。
ラゼィルの装填した魔力を消費して、魔法少女に変身する
ソウルジェムが濁りきり、魔女化した後に残された美樹さやかの身体。
医学的には死体である。
ラゼィルの装填した魔力を消費して、魔法少女に変身する
操躯兵(バイラリン/バイラリナ)
死体の神経網をそっくり利用した、充填された魔力で動く死体。生前の知識と技能はそのままに、記憶、自我、精神は存在しない。主人の命令を遂行する為に思考し、生前に習得した技能を駆使して殺戮を行う。
概念としてはゴーレムに近い。
内臓や血液を必要としない為に、これらに作用する攻撃は一切効果を発揮しない。腹を開いて内臓を取り出して、荷物を詰めて置くこともできる。便利。
傷ついても充填された魔力で即座に傷が塞がるが、全身を潰されると流石にどうしようも無い。仕様上頭を潰されても止まるだろう。
現在は美樹さやかが該当する。
概念としてはゴーレムに近い。
内臓や血液を必要としない為に、これらに作用する攻撃は一切効果を発揮しない。腹を開いて内臓を取り出して、荷物を詰めて置くこともできる。便利。
傷ついても充填された魔力で即座に傷が塞がるが、全身を潰されると流石にどうしようも無い。仕様上頭を潰されても止まるだろう。
現在は美樹さやかが該当する。
男を素材とすればバイラリン。女を素材とすればバイラリナと呼ぶ
【ヒャッハーって突っ込んですぐにやられるザコキャラ@ TOUGH外伝 龍を継ぐ男 死亡】