アウトサイドの意味はご存知だろうか?
アウトサイド…それは外側という意味だ。
人々は皆基本的に何かの区分に入って生きている。例えばこの殺し合いにおいては
対主催…主催達を打倒する意志を持つ人達
その中には他の参加者をどうでもいいと思う人々もいるだろうし、そのための殺しを是とする者もいるだろうし、全ての参加者を守りたいという人々もいるだろう
一方で優勝を目指す人達もいる
その中には積極的に殺す人達や、
ステルスマーダーという消極的殺人者達もいるだろう
人々は皆基本的に何かの区分に入って生きている。例えばこの殺し合いにおいては
対主催…主催達を打倒する意志を持つ人達
その中には他の参加者をどうでもいいと思う人々もいるだろうし、そのための殺しを是とする者もいるだろうし、全ての参加者を守りたいという人々もいるだろう
一方で優勝を目指す人達もいる
その中には積極的に殺す人達や、
ステルスマーダーという消極的殺人者達もいるだろう
このように多くの人達は何らかの区分の元の中でこの殺し合いを生き残っていくのだろう
では『彼』はどうだろうか?
彼は殺しに躊躇はしない…つまりマーダーと多くの人は言うだろう
だが悪党は許さない、故に主催たちも殺すつもりだ…この姿勢は対主催とも言えるかもしれないが…
自分の定めたヒーローじゃない者も殺すという…やはりマーダーだと多くの人々は言うかもしれない
但し彼はヒーローと認めた者を助ける気でもあるようである…やはりやはり対主催か
断っておくが彼の世界や私達がいる現実世界では勿論彼は即刻逮捕で死刑は間違いない、当然だろう
だが今彼がいる世界はそんな法律など存在しない善と悪が交わる灰色の世界、彼を永続的に捕まえる方法は無い
そんな世界でこの殺し合いの区分においてアウトサイドに居続けるであろう黒に近い灰色の彼は何を見出すのか、どのような最期を迎えるのか…
では『彼』はどうだろうか?
彼は殺しに躊躇はしない…つまりマーダーと多くの人は言うだろう
だが悪党は許さない、故に主催たちも殺すつもりだ…この姿勢は対主催とも言えるかもしれないが…
自分の定めたヒーローじゃない者も殺すという…やはりマーダーだと多くの人々は言うかもしれない
但し彼はヒーローと認めた者を助ける気でもあるようである…やはりやはり対主催か
断っておくが彼の世界や私達がいる現実世界では勿論彼は即刻逮捕で死刑は間違いない、当然だろう
だが今彼がいる世界はそんな法律など存在しない善と悪が交わる灰色の世界、彼を永続的に捕まえる方法は無い
そんな世界でこの殺し合いの区分においてアウトサイドに居続けるであろう黒に近い灰色の彼は何を見出すのか、どのような最期を迎えるのか…
それは誰にも分からない
…そんな灰色な彼の元には、多くの灰色が集まってきたようだ、それをご覧頂こう
…そんな灰色な彼の元には、多くの灰色が集まってきたようだ、それをご覧頂こう
「ハァ…チィッ…!!」
ステインは己に激昂していた…贋物もヴィランも始末出来なかった自分に対して
贋物はデク達と共に向こうに行ったのは分かってはいる。だが今は黒い炎からのダメージから身体を休めたい
そう考え、彼は住宅街の家で身体を休める事にして…食事をしている時に家のテレビから放送が流れた
贋物はデク達と共に向こうに行ったのは分かってはいる。だが今は黒い炎からのダメージから身体を休めたい
そう考え、彼は住宅街の家で身体を休める事にして…食事をしている時に家のテレビから放送が流れた
「何が最高のガッチャ…ハァ…くだらん」
主催の奴らはテンションが上がっているようだったが、どういうヤツらだろうがどうでも良かった、何れも徒に未知の力を振り回すヴィラン…粛清対象なのは変わらないからだ
その映像が切れた瞬間…
『我が名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。亡き皇妃、マリアンヌ・ランペルージが息子。神聖ブリタニア帝国第99代皇帝である!』
新たな映像が流れ始めた
ステインは…仮面ライダーの力を利用しこのバトルロワイヤルに混沌を齎した敵…粛清対象であるはずの彼に大きな関心を抱いていた
短い演説の時間だったが…その演説の中で感じ取ったのだ
彼の凄まじい信念と力強さを…そしてそれだけではない何かを
短い演説の時間だったが…その演説の中で感じ取ったのだ
彼の凄まじい信念と力強さを…そしてそれだけではない何かを
(ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア…お前は何を考えている…?)
ステインは気になり始めたのだ、何故そこまでの信念を持っているのか、その裏に何かを秘めていると言うこの予感が当たっているのかどうかを
彼はルルーシュの所へ向かう事を決めた、その為にはレジスターのサンプルか、ゼアという存在等が必要らしいが…それは行く道中で贋物、もしくはヴィランから確保すればいいと考え…家を飛び出そうと…したが
「………」
彼は歯を食いしばる悔しげな表情を浮かべながら…支給品を取り出した。
ギギストとの戦いで…彼は思い知らされてしまっている。この戦場には確実に格上がいる事を
更に己の個性が通じないであろう人外がいる事を
ギギストとの戦いで…彼は思い知らされてしまっている。この戦場には確実に格上がいる事を
更に己の個性が通じないであろう人外がいる事を
ステインは主催を粛清対象として決めている。故にそんなヤツらから支給されたものを極力使用するつもりはなかった、刀だけはどうしても必要だから使ったのだ。
だが己の命を縮める令呪まで使用させられるまで思い知らされているのだ、もうそんな事を言ってられない
使うしかない、支給された忌まわしき過去を想起させる『仮面』を、そして己の身に刻まれた『呪い』を
だが己の命を縮める令呪まで使用させられるまで思い知らされているのだ、もうそんな事を言ってられない
使うしかない、支給された忌まわしき過去を想起させる『仮面』を、そして己の身に刻まれた『呪い』を
この屈辱は必ず返すと誓いながらそう決めるしかなかった
彼は自分からNPCがいる野原に飛び込んでいく、かつて自分が雄英をやめてから暗殺技術を身につける時にも鍛錬をしていた、新しい戦闘技能を理解する為には必要な事だと認識したのだ
ステインが捕捉した存在、それは本が胸に引っ付いている怪人達…6体のアヒルメギド、キリギリスメギド、アリメギド達…更に何体かのシミー達であった。中々の数、故に多くの人達は踏み込むのを躊躇するだろう、だが今の彼には丁度いい相手であった
ステインが捕捉した存在、それは本が胸に引っ付いている怪人達…6体のアヒルメギド、キリギリスメギド、アリメギド達…更に何体かのシミー達であった。中々の数、故に多くの人達は踏み込むのを躊躇するだろう、だが今の彼には丁度いい相手であった
まず1つ目の…『呪い』を行使する、その瞬間
先程の戦いで身体についた傷口から血が吹き出した
…『彼』はとある人間の欲望で作られた生まれながらの呪いでもあり、人でも、そして『お兄ちゃん』でもある存在だ。
故に彼は常にお兄ちゃんであり続ける為に、時には黒く、時には白くあり続けた、周りからどう見られようとも、どんな色であろうとも『お兄ちゃん』として生きたかったのだ。
だがお兄ちゃんであり続ける為に沢山の白と交わる中で白に近づきながらも…最期はお兄ちゃんである事を優先し、最愛の弟を護り通し息を引き取った、故に白の中で生き続ける事は出来なかったのである。
そんな限りなく白に近い灰色の力は…今、灰色と交わった。
故に彼は常にお兄ちゃんであり続ける為に、時には黒く、時には白くあり続けた、周りからどう見られようとも、どんな色であろうとも『お兄ちゃん』として生きたかったのだ。
だがお兄ちゃんであり続ける為に沢山の白と交わる中で白に近づきながらも…最期はお兄ちゃんである事を優先し、最愛の弟を護り通し息を引き取った、故に白の中で生き続ける事は出来なかったのである。
そんな限りなく白に近い灰色の力は…今、灰色と交わった。
「赤血操術・百斂」
その瞬間、肉体から出た血は凝固し、幾つかの血の塊に。そしてそのうちひとつを両手で挟み込む
「穿血」
放たれるは超速の血液のビーム、並の敵等簡単に両断するものである。迫り来ていた兵隊アリメギドに直撃し、堪らず爆散した。
ステインは横に薙ぎ払うように光線を動かす、それだけで兵隊アリメギド達とシミー達は真っ二つになり爆散していく、残る相手は耐えきった女王アリメギドとキリギリスメギド、そしてアヒルメギド5体…
いや6体だ
ステインは横に薙ぎ払うように光線を動かす、それだけで兵隊アリメギド達とシミー達は真っ二つになり爆散していく、残る相手は耐えきった女王アリメギドとキリギリスメギド、そしてアヒルメギド5体…
いや6体だ
ステインは天才的な戦闘における勘の良さで潜む気配を察知…そしてそれをより具体的に炙り出す。
『彼』オリジナルの技で
『彼』オリジナルの技で
「超新星」
ステインが両手を挟みながら上にあげて…赤い生命の元が弾け飛ばす事で、近くの敵全員にある程度のダメージを与える。それと同時に透明になっていたアヒルメギドは姿を強制的に顕にされる。
(遠距離攻撃としては使える…最後にコレの斬れ味を試す)
最後の血の塊を握りしめ
「血刃」
血で作成されたチェーンソーのように表面が動く刃を作り上げる、そして透明になっていたアヒルメギドの脳天を刺し貫く、致命傷を受けたアヒルメギドは爆発の中に消えた
(斬れ味も上々…だがこの技の多用はやめた方がいいか)
そう、ステイン…というより誰でも知っている事だが、人間は失血しすぎると…具体的に言うと2000cc前後の血液を失うと死んでしまう。そうでなくても脳に血が行き渡らず朦朧としてしまう、戦闘中に起きていい事ではないのは明らかだ
勘違いを起こさないように言っておくが、確かにステインには『彼』の術式をソードスキルとして渡されているが、肉体の特性まで変化した訳では無い、故に血の量は限界がある。
だから彼は…もう1つの戦い方を試す事にした。
勘違いを起こさないように言っておくが、確かにステインには『彼』の術式をソードスキルとして渡されているが、肉体の特性まで変化した訳では無い、故に血の量は限界がある。
だから彼は…もう1つの戦い方を試す事にした。
取り出したのは黒い聖剣、今回使うのは千刀・鎩ではない、性能を試す為である
その聖剣を使いながら…顔に赤い模様を浮かばせる
その聖剣を使いながら…顔に赤い模様を浮かばせる
「赤鱗躍動」
その瞬間、ただでさえ高い身体能力が更にブーストされる。
迫り来るメギド達、だがそれら全ては今の彼にとって問題は無い
迫り来るメギド達、だがそれら全ては今の彼にとって問題は無い
鉤爪を喰らわせようとした2体のアヒルメギドはそれ毎胴体をぶった斬り
空から奇襲してこようとした赤い翼をもつアヒルメギド達…いや
ステインは本能から同じく空にいたキリギリスメギドから嫌な予感を察知、奴の爪から切り落とす、結果、怪音波を未然に防ぐ事に成功する。そして空中で3体とも頭を斬り、爆散させた。
空から奇襲してこようとした赤い翼をもつアヒルメギド達…いや
ステインは本能から同じく空にいたキリギリスメギドから嫌な予感を察知、奴の爪から切り落とす、結果、怪音波を未然に防ぐ事に成功する。そして空中で3体とも頭を斬り、爆散させた。
…地面に降り立つと同時に再び兵隊アリメギドが増えていた。女王アリメギドとリーダー格のアヒルメギドはアリメギド軍団の後ろから逃げていた…背を向けていたのだ、一旦逃げて立て直すつもりのようだ
兵隊アリメギド達は毒液を吐いてくる、その液は生身のステインを一瞬でドロドロに溶かすだろう。
迫り来る攻撃、逃げる首領
だが彼にとって…全く問題はない
兵隊アリメギド達は毒液を吐いてくる、その液は生身のステインを一瞬でドロドロに溶かすだろう。
迫り来る攻撃、逃げる首領
だが彼にとって…全く問題はない
「遅い」
今の彼にはそれら全てを乗り越える赤鱗躍動によってブーストされた身体能力による速さがある
その神速は兵隊アリメギド達を一刀両断しながら首領達の元にたどり着く事を可能にし…
動揺した首領達は攻撃する暇もなく
その神速は兵隊アリメギド達を一刀両断しながら首領達の元にたどり着く事を可能にし…
動揺した首領達は攻撃する暇もなく
爆発四散する結末を迎えた
「………」
メギド達の残骸を見渡していた時に彼は何を感じとったのか?それは間もなく明らかになるだろう…そしてその途中に
彼は青色と緑色の奇妙な『本』を見つけた、倒した奴らの中に埋まっていたようだ
彼は青色と緑色の奇妙な『本』を見つけた、倒した奴らの中に埋まっていたようだ
「………アレと同じ奴か」
一応持っていく事にした。
そして彼は次のNPC達を探す…もう1つの力を試さなければいけないからだ…例え試したくないとしても
そしてそれらしき存在を見つけて近づいた瞬間
ステインの周囲は謎のクリスタルとそれらが発する雷で囲われた
更に現れたのは6人の仮面ライダー
ステインの周囲は謎のクリスタルとそれらが発する雷で囲われた
更に現れたのは6人の仮面ライダー
橙色の目に青い外装に覆われている機械的な仮面ライダー、G3-X
全体的には黒いが所々青い模様が描かれている鬼、威吹鬼
スズメバチの触角が特徴的な黄色いマスクドライダー、ザビー
聖職者を思わせる白さと赤い目の仮面ライダー、イクサ
帽子と骸骨のフェイスがとても似合うハードボイルドな伝説の戦士、スカル
橙色の宝石が光り輝く魔法使い、メイジ
全体的には黒いが所々青い模様が描かれている鬼、威吹鬼
スズメバチの触角が特徴的な黄色いマスクドライダー、ザビー
聖職者を思わせる白さと赤い目の仮面ライダー、イクサ
帽子と骸骨のフェイスがとても似合うハードボイルドな伝説の戦士、スカル
橙色の宝石が光り輝く魔法使い、メイジ
本来正義もしくはそれに準じた道を歩むはずの仮面ライダー達はただただ自我の無いまま…ステインに牙を剥く
『SKULL MAXIMUMDRIVE!!』
奏でられる清めの音
メモリの力が秘められた光線
サラマンダーによる巨弾
3つの遠距離攻撃がステインを狙う
メモリの力が秘められた光線
サラマンダーによる巨弾
3つの遠距離攻撃がステインを狙う
「くっ………!!」
音撃が身を震わせてくるのに耐えながら聖剣を振るい、巨弾と光線を斬り飛ばす
先程から聖剣の硬さには大いに助けられている。軽快に振り回せる剣ではないが、それは使い分ければいい
だがそうして攻撃を弾いている合間を攻めてくる仮面ライダーもいた。
先程から聖剣の硬さには大いに助けられている。軽快に振り回せる剣ではないが、それは使い分ければいい
だがそうして攻撃を弾いている合間を攻めてくる仮面ライダーもいた。
『テレポート ナウ』
目の前に瞬間移動してきたメイジがライドスクレイパーを奮ってくる。
ステインはそれを上に蹴り飛ばし方向を逸らす
ステインはそれを上に蹴り飛ばし方向を逸らす
『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』
『RIDER STING』
『RIDER STING』
それによって不安定になってしまった姿勢のステインにイクサの刃とザビーの刺突が襲う。どうにか聖剣で防御するが、不安定なまま防御したのだ、耐えきれず吹き飛ばされる。
そのままクリスタルが発する雷が張っていた透明な壁に衝突する。
そのままクリスタルが発する雷が張っていた透明な壁に衝突する。
「ぐっ…!!」
そこまでダメージはないが、ステインは攻撃力だけはそれなりだと認める。もし聖剣ではなく千刀・鎩で防御していたら粉々にされたうえである程度のダメージを受けていただろう
透明な壁に覆われている事はたった今把握した、ステインは推測する。コイツらを倒さなければ逃げ場はないと…最も、ハナから逃げるつもりは全くなかったが
『SKULL MAXIMUMDRIVE!!』
ステインは、遂にもう1つの力を両手に持つ、力を試す時が来たようだ
サラマンダーとマキシマムドライブを斬り伏せて、地面を爆発させながらドライバーを腰に、そして…力を使う為に本を開いた
サラマンダーとマキシマムドライブを斬り伏せて、地面を爆発させながらドライバーを腰に、そして…力を使う為に本を開いた
…『彼』は『お兄ちゃん』と同じく作られた存在だった、但しお兄ちゃんとは違い、気まぐれで作られた存在であり…創造者にとって至極どうでもいいものであった。
彼は普通に人を殺す事に躊躇はない怪物…つまり悪と言える存在であった。事実2人の剣士は彼によって殺された。
だが彼は本来正義のままあり続けるべきであるとある剣士の迷走を共に歩みながら…彼が成長する大きなキッカケになった。
更に彼は創造者の世界の終末という結末に抗う剣士に変身し、戦った事もある。
この2つの文を見る限り、彼は善という存在と思う人がいても仕方がないだろう、最も、悪と言われた行為も、善と言われたも彼が好き勝手にやりたいからやったに過ぎないが
彼は普通に人を殺す事に躊躇はない怪物…つまり悪と言える存在であった。事実2人の剣士は彼によって殺された。
だが彼は本来正義のままあり続けるべきであるとある剣士の迷走を共に歩みながら…彼が成長する大きなキッカケになった。
更に彼は創造者の世界の終末という結末に抗う剣士に変身し、戦った事もある。
この2つの文を見る限り、彼は善という存在と思う人がいても仕方がないだろう、最も、悪と言われた行為も、善と言われたも彼が好き勝手にやりたいからやったに過ぎないが
そんな白でも黒でもない3人目の灰色が
『骸骨忍者伝!!』
宿敵かつ戦友であった緑の剣士との共鳴によって生まれた力が
『かつての宿敵は今日の戦友!!冥府の術で魑魅魍魎!!』
ステインに新たな2つ目の力をもたらす
恐怖を感じさせる音が鳴り響く中…ステインは聖剣…ドライバーに挿した黒嵐剣漆黒を握る。
そして彼はあの言葉を…
そして彼はあの言葉を…
言わない
ステインは放送で仮面ライダー001への変化を既にみている。
その時に綾小路は『変身』と言っていた
その時に綾小路は『変身』と言っていた
先程書いたようにステインは『仮面』に対して忌まわしき過去がある。
故に彼はこの世界でも『仮面ライダー』を名乗るつもりは毛頭ない。
それ故に…彼は無言でドライバーから聖剣を抜いた。
故に彼はこの世界でも『仮面ライダー』を名乗るつもりは毛頭ない。
それ故に…彼は無言でドライバーから聖剣を抜いた。
『漆黒抜刀!!』
『骸の咆哮!!忍の残香!!黒嵐渦巻く百鬼夜行!!骸骨忍者伝!!』
『骸の咆哮!!忍の残香!!黒嵐渦巻く百鬼夜行!!骸骨忍者伝!!』
血の色をした仮面、紫色の上半身、それ以外が漆黒に染まったボディ
字を『仮面ライダーデザスト』そして彼がこの世界で名乗る戦士としての名前は…『デザスト』だ
字を『仮面ライダーデザスト』そして彼がこの世界で名乗る戦士としての名前は…『デザスト』だ
デザストへ変身した彼は軽く手を握る、そして…まずは徒手の強さを確かめに図る。
『RIDER STING』
ザビーの必殺技の突きを右に回避しながらカウンターパンチ、堪らず吹き飛んでいく。
『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』
今度はイクサの剣が振るわれる。それも回避しながら右脚で蹴り飛ばす、そしてサラマンダーの弾を手で掴み逆にG3-Xに投げ返す。3人とも大きなダメージを受けたようだ
(…力の向上は確かか)
今までにない力を感じ取れたようだ
デザストはあのアークゼロにも互角に戦える身体能力がある、避ける事も、力の大きな向上も当然と言えよう
デザストはあのアークゼロにも互角に戦える身体能力がある、避ける事も、力の大きな向上も当然と言えよう
『テレポート ナウ』
瞬間移動からの後ろからの攻撃も研ぎ澄まされている感覚が察知し見事にジャンプして回避、聖剣を抜いて斬りつける。
『SKULL MAXIMUMDRIVE!!』
紫の銃撃と清めの音がその隙を狙うがこちらも剣で対処し、そのまま一気呵成でジャンプし近寄り何度もスカルと威吹鬼を斬りつける。
吹き飛ばされるがどうにか立ち上がる威吹鬼とスカル、そして
吹き飛ばされるがどうにか立ち上がる威吹鬼とスカル、そして
『SKULL MAXIMUMDRIVE!!』
『テレポート ナウ』
『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』
『RIDER STING』
『テレポート ナウ』
『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ』
『RIDER STING』
それぞれ銃撃、魔法、一閃、突き、巨弾、演奏の準備をする
「……………」
…さて、そろそろ読者の方々も薄々気になってきただろう
さっきから敵のNPC達、同じ技しかしてなくね?と
ステインはそれらの攻撃をジャンプして避ける、NPC達には残念な事だが彼はジャンプをする事が出来たようだ
そして近寄ってしまったメイジ、ザビー、イクサをそれぞれ始末にかかる
まずはメイジを反撃する暇を与えないまま連続で斬り続ける、ザビー達他の5人の攻撃を避けながらダメージを与え続ける。何度も同じ攻撃をされている以上、見切るのは簡単すぎたのである。
やがてメイジは体力の限界を迎えたようで倒れた後に光になって消滅した。
そしてそれをザビー、イクサと同じように繰り返す。こうして残る敵は3人となった
ステインはそれらの攻撃をジャンプして避ける、NPC達には残念な事だが彼はジャンプをする事が出来たようだ
そして近寄ってしまったメイジ、ザビー、イクサをそれぞれ始末にかかる
まずはメイジを反撃する暇を与えないまま連続で斬り続ける、ザビー達他の5人の攻撃を避けながらダメージを与え続ける。何度も同じ攻撃をされている以上、見切るのは簡単すぎたのである。
やがてメイジは体力の限界を迎えたようで倒れた後に光になって消滅した。
そしてそれをザビー、イクサと同じように繰り返す。こうして残る敵は3人となった
『SKULL MAXIMUMDRIVE!!』
ああ、彼らは呪うべきであろう、創造者が単純なタスク以外出来なくしてしまった事を。本当なら多彩な魔法や、ライダーキックの技を使えてもおかしくなかったはずなのに、同じ行動を繰り返すしかないのだから
ステインにとってもはや彼らは敵ではない、技を試すためのサンドバックに成り下がっていた
ステインにとってもはや彼らは敵ではない、技を試すためのサンドバックに成り下がっていた
『かつての神獣!!ふむふむ!!習得一閃!!』
銃による攻撃を避け続けながら脳内に伝わる技の使い方に合わせて一旦本を閉じた後に刀に読ませてまたベルトに戻す。
エネルギーが補填され、薄黒い真紅に染まる刀…
それに加え、彼は肉体の動きを活性化させる
エネルギーが補填され、薄黒い真紅に染まる刀…
それに加え、彼は肉体の動きを活性化させる
「赤鱗躍動」
ステインの身体能力、デザストの力によってあふれるパワー、そしてそれらをすべて高める赤血操術
3つの灰色による先程の速度を超える瞬間移動とその加速をものせた一撃は
3つの灰色による先程の速度を超える瞬間移動とその加速をものせた一撃は
容易く鎧に守られているはずの3人のNPCを消滅させた
姿をステインに戻した彼は開口一番
「ハァ…やはり贋物…どいつもこいつも弱い」
そう吐き捨てた
彼は知っていた、本当はもっと威力の強い技がデザストにはある事を、だがこんな同じ行動しかない能無しかつ信念なき敵意しかない贋物に対しては使うまでもないと判断した、メギド達に対しても同じように思っていたのだろう
この鍛錬でデザストに変身している時は己の個性が使えない事も分かった。当然である。血を舐める為の舌を覆われる物のせいで口から出す事が出来ないのだから
故にステインは決めた、使い分けが大事であると
この鍛錬でデザストに変身している時は己の個性が使えない事も分かった。当然である。血を舐める為の舌を覆われる物のせいで口から出す事が出来ないのだから
故にステインは決めた、使い分けが大事であると
生身の人間→個性+赤血操術+千刀・鎩
化け物&非人間&仮面ライダー→デザスト+赤血操術
化け物&非人間&仮面ライダー→デザスト+赤血操術
という戦いをしていくことにした
鍛錬が終わったと見切りをつけた彼は支給品をしまった時、漸くホットラインの名簿に目を通す、鍛錬の方を先にして、名簿を見る事を後回しにしていたのだ。
今思うとギギストにやられた屈辱が鍛錬の優先度を高めていたのだろう、よくよく考えれば粛清対象の確認を第一にするべきだろうに
そう考えながらもステインは名簿を見る、まずは己の名前の周りの人物から
今思うとギギストにやられた屈辱が鍛錬の優先度を高めていたのだろう、よくよく考えれば粛清対象の確認を第一にするべきだろうに
そう考えながらもステインは名簿を見る、まずは己の名前の周りの人物から
デク…緑谷出久
烈怒頼雄斗…切島鋭児郎…デクと同じヒーローかもしれない、見定める必要はある
烈怒頼雄斗…切島鋭児郎…デクと同じヒーローかもしれない、見定める必要はある
「あ“?」
ステインは身体能力が上がる姿…デザストに再びなり、橋の上を走っていた
鍛錬の時間を後悔し始めていた、まさかここまで真っ先に見定めるべき人がいるとは思わなかったのだ
鍛錬の時間を後悔し始めていた、まさかここまで真っ先に見定めるべき人がいるとは思わなかったのだ
ダークマイト…その名前は
ステインにとっての唯一の本物のヒーロー、オールマイトに酷似しすぎていた。
ステインにとっての唯一の本物のヒーロー、オールマイトに酷似しすぎていた。
確かめなければ、ダークマイトが、何故あの男と酷似した名前をしているのかを、そして敵か、ヒーローなのかを
デクと同じようにヒーローの素質がある者なら問題はない
デクと同じようにヒーローの素質がある者なら問題はない
ステインはダークマイトの居場所について全く知らない、故にまずは見定める対象が確実にいるテレビ局へ向かい、それまでにレジスターを確保する事が出来たらルルーシュに会い、少し話をした後に即離脱しダークマイトを再び探すと決めていた、もしかしたらダークマイトの情報を知っているかもしれないとも考えた
デクにダークマイトについての情報を聞くというのも考えた、だが彼が本当にダークマイトについて知っているのかどうか分からなかった、つまり無駄足になる事を考えたのだ。
それでももしかしたら知っているかもしれない可能性に賭けるのもありではあったが、鍛錬の間にどこに行ったのかは不明である以上、確実に知っている人がいる場所を辿った方がいいと考えたのだ、それに加えてもしかしたらダークマイトも出久達も放送を知ってテレビ局に行っている可能性も高いと考えた
デクにダークマイトについての情報を聞くというのも考えた、だが彼が本当にダークマイトについて知っているのかどうか分からなかった、つまり無駄足になる事を考えたのだ。
それでももしかしたら知っているかもしれない可能性に賭けるのもありではあったが、鍛錬の間にどこに行ったのかは不明である以上、確実に知っている人がいる場所を辿った方がいいと考えたのだ、それに加えてもしかしたらダークマイトも出久達も放送を知ってテレビ局に行っている可能性も高いと考えた
こうして彼はただただ疾走する。ダークマイトについて知る為に
と言ったが、ひとつ付け加えさせてもらう
『デクと同じようにヒーローの素質がある者なら問題はない』と言ったがそれには続きがある。
薄々本当は察している。そもそもオールマイトを本当に継いだヒーローならば『ダークマイト』という名前なんかならないと
『デクと同じようにヒーローの素質がある者なら問題はない』と言ったがそれには続きがある。
薄々本当は察している。そもそもオールマイトを本当に継いだヒーローならば『ダークマイト』という名前なんかならないと
つまり…奴は
ここから続きを彼は考えていない、正確に言うと考えないようにしている。
普通ならばオールマイトの贋物として粛清対象として真っ先に見なすべきだが彼は敢えてそれをしていない
そうしなければ自分がどうなるのか、彼は自覚しているのだ
普通ならばオールマイトの贋物として粛清対象として真っ先に見なすべきだが彼は敢えてそれをしていない
そうしなければ自分がどうなるのか、彼は自覚しているのだ
理性が吹っ飛ぶ程の怒りに飲まれ、自分が自分でなくなってしまうのではないかという事を
だから彼はそれを抑える為に、抑える為に彼がヒーロー足りうる素質がある者であるかもしれないと無理やり思い続けているのだ、違うだろうという考えをしないようするために
実際のダークマイトを、自分勝手な勘違い野郎を知った時、彼はどうなるのだろうか?
まぁそれでも問題はないかもしれない、彼は十二分に強化されている。単独で互角に戦える可能性は高いだろう、オールマイトを騙る贋物の粛清は出来る可能性は高い
だから彼はそれを抑える為に、抑える為に彼がヒーロー足りうる素質がある者であるかもしれないと無理やり思い続けているのだ、違うだろうという考えをしないようするために
実際のダークマイトを、自分勝手な勘違い野郎を知った時、彼はどうなるのだろうか?
まぁそれでも問題はないかもしれない、彼は十二分に強化されている。単独で互角に戦える可能性は高いだろう、オールマイトを騙る贋物の粛清は出来る可能性は高い
だがそれは本当にいい事なのだろうか?
赤血操術での血流操作、あれは確かに協力である。だが実を言うとあれは諸刃の剣である。何故ならあまりにも制御が出来ずに血流が早くなりすぎると血管がブチ切れて致命傷になってしまうからだ。勿論赤血操術を使用できるようには肉体もある程度調整されてはいる、だがそれにも限界は絶対にある、それを超えてしまったら?
打倒主催に最後まで力を貸した白色
対主催になりうる存在を間引き続けてしまう黒色
もしくは…何かも殺し続けた赤色
対主催になりうる存在を間引き続けてしまう黒色
もしくは…何かも殺し続けた赤色
同じ趣旨の質問でもう一度問おう、果たして彼はこの殺し合いを『何色』で終わるだろうか?
【エリアF-8/橋の上/9月2日午前7時30分】
【ステイン@僕のヒーローアカデミア】
状態:正常、黒い炎を耐えたことによる疲労とダメージ(小)、苛立ち(中)⟵無理やり怒りを抑えつけています。少し精神的に不安定
服装:デザスト(仮面ライダーデザスト)に変身中
装備:黒嵐剣漆黒&骸骨忍者伝&聖剣ソードライバー@仮面ライダーアウトサイダーズ
令呪:残り二画
道具:ホットライン、千刀・鎩@刀語、ジャッ君と土豆の木@仮面ライダーセイバー、ピーターファンタジスタ@仮面ライダーセイバー、ソードスキル(赤血操術)@呪術廻戦
思考
基本:ダークマイトを一刻も早く探す
01:ダークマイトを…見定める、そう、見定めるだけだ
02:その為にダークマイトが向かうかもしれないテレビ局に向かい、ダークマイトが来るのを少しだけ待つ
03:ルルーシュを見定める、テレビ局に入る事が出来なかったら即諦めてダークマイトを探す
04:デク達がテレビ局に向かっている事を期待する。
05:その道中に贋物もしくはヴィランがいたら最速で粛清し、ルルーシュに渡すレジスターを手に入れる
06:次に会った時、あの女(亜里紗)とギギストは粛清する。…だがそれよりダークマイトだ
07:黒衣の少年は様子見。真の英雄になり得ないと判断すれば殺す。
08:仮面ライダーの名前は要らない
09:支給品と渡されたスキルは使える物だった、使い分けていく
【ステイン@僕のヒーローアカデミア】
状態:正常、黒い炎を耐えたことによる疲労とダメージ(小)、苛立ち(中)⟵無理やり怒りを抑えつけています。少し精神的に不安定
服装:デザスト(仮面ライダーデザスト)に変身中
装備:黒嵐剣漆黒&骸骨忍者伝&聖剣ソードライバー@仮面ライダーアウトサイダーズ
令呪:残り二画
道具:ホットライン、千刀・鎩@刀語、ジャッ君と土豆の木@仮面ライダーセイバー、ピーターファンタジスタ@仮面ライダーセイバー、ソードスキル(赤血操術)@呪術廻戦
思考
基本:ダークマイトを一刻も早く探す
01:ダークマイトを…見定める、そう、見定めるだけだ
02:その為にダークマイトが向かうかもしれないテレビ局に向かい、ダークマイトが来るのを少しだけ待つ
03:ルルーシュを見定める、テレビ局に入る事が出来なかったら即諦めてダークマイトを探す
04:デク達がテレビ局に向かっている事を期待する。
05:その道中に贋物もしくはヴィランがいたら最速で粛清し、ルルーシュに渡すレジスターを手に入れる
06:次に会った時、あの女(亜里紗)とギギストは粛清する。…だがそれよりダークマイトだ
07:黒衣の少年は様子見。真の英雄になり得ないと判断すれば殺す。
08:仮面ライダーの名前は要らない
09:支給品と渡されたスキルは使える物だった、使い分けていく
◼◼:ダークマイトを殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す←理性を保つ為に抑えつけています
参戦時期:少なくともデクと交戦し一度拘束された後。
備考
※元々発動までの手間が多かったためか、“個性”に関してはそこまで制限されていないようです。
【支給品紹介】
備考
※元々発動までの手間が多かったためか、“個性”に関してはそこまで制限されていないようです。
【支給品紹介】
- ソードスキル:赤血操術@呪術廻戦
ステインに支給
脹相の赤血操術が支給されているようで、超新星まで使用可能、但し特殊体質まで継承しているわけではない、まだ肉体に完全に馴染みきってはいないようで、使えば使うほど精度が上がっていきそうだ。
脹相の赤血操術が支給されているようで、超新星まで使用可能、但し特殊体質まで継承しているわけではない、まだ肉体に完全に馴染みきってはいないようで、使えば使うほど精度が上がっていきそうだ。
- 黒嵐剣漆黒&骸骨忍者伝&聖剣ソードライバー@仮面ライダーアウトサイダーズ
ステインに支給
仮面ライダーデザストへ変身出来る。必殺技はカラミティストライク、但しステインは仮面ライダーは名乗らないようだ
仮面ライダーデザストへ変身出来る。必殺技はカラミティストライク、但しステインは仮面ライダーは名乗らないようだ
- ジャッ君と土豆の木@仮面ライダーセイバー、ピーターファンタジスタ@仮面ライダーセイバー
アリメギドとキリギリスメギドに埋まっていたワンダーライドブック、聖剣に読み込ませればそれぞれの本の能力を使う、習得一閃を使用できる。
彼が鍛錬を、そして去ったG-8エリア、そこには新たな仮面ライダー達が集まりつつあった
ミラーワールドの仮面ライダー…仮面ライダーシザース、仮面ライダーゾルダ
スマートブレインの技術の結晶…仮面ライダーデルタ
ゼインの産みの親、そして変身者でもあった仮面ライダー…仮面ライダーギャレン、仮面ライダーゼロノス、ゼロフォーム
とある将軍との絆で生まれた姿をしている王…仮面ライダーオーズ、ブラカワニコンボ
アウトサイド中のアウトサイドの仮面ライダーであり最高神…仮面ライダーゲンム
スマートブレインの技術の結晶…仮面ライダーデルタ
ゼインの産みの親、そして変身者でもあった仮面ライダー…仮面ライダーギャレン、仮面ライダーゼロノス、ゼロフォーム
とある将軍との絆で生まれた姿をしている王…仮面ライダーオーズ、ブラカワニコンボ
アウトサイド中のアウトサイドの仮面ライダーであり最高神…仮面ライダーゲンム
これらの面子は勿論あの6人と同じく、
プレイする人にとって苦難に満ちていて、そうそう作られる事はないだろうゲーム…檀黎斗が知ったら即クズみたいなゲームだと罵倒するであろうゲームから召喚…サモンライドされたNPCである
それに加え、もう1人…いやもう1体
プレイする人にとって苦難に満ちていて、そうそう作られる事はないだろうゲーム…檀黎斗が知ったら即クズみたいなゲームだと罵倒するであろうゲームから召喚…サモンライドされたNPCである
それに加え、もう1人…いやもう1体
凄まじき戦士の相棒たる戦闘機…『クワガタ』の形の機械、ゴウラム
ステインが早々に去っていった後に7人の仮面ライダーと1体の機械が跡地に現れた。
この面子、どこかで見た事がないだろうか?そう、彼らは様々な理由でアウトサイダーズに関わった者達だ…(シザースは変身した姿を見せていない事には目をつぶって欲しい)
この世界にはステインの変身するデザストを始め、ゼイン、ゼア、アーク、浅倉威、蛮野天十郎、様々なアウトサイダーズの物語の役者が集まりつつある。そして今回その役者達が変身する仮面ライダー達が一気に追加された…まぁ+αがいるがそれにも目を閉じといて欲しい。ロワの参加者にはしっかり関係している。
そして、彼らは散り始めた。それぞれプレイヤーを襲う為に、信念も意思もない傀儡とかした仮面ライダー達がこの世界に波紋を起こしていく
この面子、どこかで見た事がないだろうか?そう、彼らは様々な理由でアウトサイダーズに関わった者達だ…(シザースは変身した姿を見せていない事には目をつぶって欲しい)
この世界にはステインの変身するデザストを始め、ゼイン、ゼア、アーク、浅倉威、蛮野天十郎、様々なアウトサイダーズの物語の役者が集まりつつある。そして今回その役者達が変身する仮面ライダー達が一気に追加された…まぁ+αがいるがそれにも目を閉じといて欲しい。ロワの参加者にはしっかり関係している。
そして、彼らは散り始めた。それぞれプレイヤーを襲う為に、信念も意思もない傀儡とかした仮面ライダー達がこの世界に波紋を起こしていく
ここで、彼らの仕様について説明しよう
彼らはプレイヤーを見つけるやいなや、即座にプレイヤーを巻き込んでクリスタルケージを展開する。
それに囲まれた瞬間、囲まれたプレイヤーはその範囲内にいるNPC全てを倒さなければ脱出は不可能となる、下手したらプレイヤー達が分断される可能性がある
絶体絶命のピンチ?…いや、それだけではないだろう、何故ならば戦力となるものを得るチャンスでもある訳だ。
但しそれには条件がある、それは変身アイテムは必ず奪わなければいけないという事だ。
つまり今回ステイン達がやったように、そのまま体力を0にした場合、変身アイテム毎仮面ライダーは消失し、何も益は無くなるという訳だ。ゲームの再現がされているという事かもしれないし、仮面ライダーの力を多くのプレイヤーが得すぎないための処置もかねているかもしれない
変身アイテムを取るのは一定の力を持つ者ならば簡単かもしれない、あの世界の異常なNPCの強さの再現を兼ねてか、NPC達の攻撃の威力は上がっているが…その代わり先程のようにただただ同じ技しか使ってこないからだ。
奪う事が出来た仮面ライダーの力は本来の力を使う事が可能になっている。手に入れる事が出来た者へのご褒美と言った所だろう。
彼らはプレイヤーを見つけるやいなや、即座にプレイヤーを巻き込んでクリスタルケージを展開する。
それに囲まれた瞬間、囲まれたプレイヤーはその範囲内にいるNPC全てを倒さなければ脱出は不可能となる、下手したらプレイヤー達が分断される可能性がある
絶体絶命のピンチ?…いや、それだけではないだろう、何故ならば戦力となるものを得るチャンスでもある訳だ。
但しそれには条件がある、それは変身アイテムは必ず奪わなければいけないという事だ。
つまり今回ステイン達がやったように、そのまま体力を0にした場合、変身アイテム毎仮面ライダーは消失し、何も益は無くなるという訳だ。ゲームの再現がされているという事かもしれないし、仮面ライダーの力を多くのプレイヤーが得すぎないための処置もかねているかもしれない
変身アイテムを取るのは一定の力を持つ者ならば簡単かもしれない、あの世界の異常なNPCの強さの再現を兼ねてか、NPC達の攻撃の威力は上がっているが…その代わり先程のようにただただ同じ技しか使ってこないからだ。
奪う事が出来た仮面ライダーの力は本来の力を使う事が可能になっている。手に入れる事が出来た者へのご褒美と言った所だろう。
力は命懸けで手に入れようとする者こそ手に入れる事が出来る。そして贋物たる仮面ライダーの力をプレイヤーの手で真なる力にしてみろ
という…ある種の主催達の挑戦状だといえるだろう。それに加えて仮面ライダーへの風評被害も狙っているのかもしれないが
因みにゴウラムはハッキング、或いは虫を操る者が力を行使する以外味方にする事は出来ないと言っておこう
因みにゴウラムはハッキング、或いは虫を操る者が力を行使する以外味方にする事は出来ないと言っておこう
だがここで誰にも届かないが1つの忠告をしておく
仮面ライダー達の中に2つ…分かる者には分かる大外れがいる(シザース?確かに弱いから…いやいやそれでも何もないよりはマシだろう)、その大外れのベルトの使い手達は普通に倒したほうが良いだろう、メリットよりデメリットの方が大きいからだ…残念だが今この世界にそれを知っている者はいないし、配られた物でない以上、説明書なんて当然ついていないが
仮面ライダー達の中に2つ…分かる者には分かる大外れがいる(シザース?確かに弱いから…いやいやそれでも何もないよりはマシだろう)、その大外れのベルトの使い手達は普通に倒したほうが良いだろう、メリットよりデメリットの方が大きいからだ…残念だが今この世界にそれを知っている者はいないし、配られた物でない以上、説明書なんて当然ついていないが
運と実力がものを言うバトルロワイヤル、NPC仮面ライダー達の力はどう生かされていくのか…楽しみだ
【NPCモンスター解説】
アヒルメギド×6、キリギリスメギド、女王アリメギド、シミー×複数@仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバーの序盤に立ち塞がったメギドという怪物達、アヒルメギドはそれぞれが透過等の固有の能力を持ち、キリギリスメギドはピーターファンタジスタによって飛行能力、アリメギドはジャッ君と土豆の木
増殖能力を持っていた
アヒルメギド×6、キリギリスメギド、女王アリメギド、シミー×複数@仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバーの序盤に立ち塞がったメギドという怪物達、アヒルメギドはそれぞれが透過等の固有の能力を持ち、キリギリスメギドはピーターファンタジスタによって飛行能力、アリメギドはジャッ君と土豆の木
増殖能力を持っていた
仮面ライダーG3-X@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダー威吹鬼@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーザビー@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーイクサ@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダースカル@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーメイジ@仮面ライダーサモンライド!
下記に書かれているNPC達と同じ特徴を持つ、G-8エリアの野原で全員撃破された、跡には何も残っていません。
下記に書かれているNPC達と同じ特徴を持つ、G-8エリアの野原で全員撃破された、跡には何も残っていません。
仮面ライダーシザース@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーゾルダ@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーデルタ@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーギャレン@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーゼロノスゼロフォーム@仮面ライダーサモンライド!、仮面ライダーオーズ ブラカワニコンボ@仮面ライダーサモンライド!、ゴウラム@仮面ライダーサモンライド!がG-8エリアからバラバラに散りました。どのように散ったのかは後続の書き手の皆様におまかせします
彼らはプレイヤーを捕捉次第、クリスタルケージを展開します。
エリア内のNPCを全員倒さなければクリスタルケージの壁は解除されません。
クリスタルケージの壁は余程の参加者でなければ破壊不可能です。
NPC達は下記に書いてある行動しかしません。但し威力は通常の時の同じ行動より上がっています。
彼らはプレイヤーを捕捉次第、クリスタルケージを展開します。
エリア内のNPCを全員倒さなければクリスタルケージの壁は解除されません。
クリスタルケージの壁は余程の参加者でなければ破壊不可能です。
NPC達は下記に書いてある行動しかしません。但し威力は通常の時の同じ行動より上がっています。
シザース:シザースピンチによるアッパー
ゾルダ:シュートベント
デルタ:ルシファーズハンマー
ギャレン:ファイアバレッド
ゼロノスゼロフォーム:バスターノヴァ
オーズブラカワニコンボ:ワーニングワイド
ゴウラム:体当たり
ゾルダ:シュートベント
デルタ:ルシファーズハンマー
ギャレン:ファイアバレッド
ゼロノスゼロフォーム:バスターノヴァ
オーズブラカワニコンボ:ワーニングワイド
ゴウラム:体当たり
もしベルトを奪う事に成功した場合、ベルトの出典が変更されます。
例:オーズドライバー&コブラメダル、カメメダル、ワニメダル@仮面ライダーサモンライド!→オーズドライバー&コブラメダル、カメメダル、ワニメダル@仮面ライダーオーズ
例:オーズドライバー&コブラメダル、カメメダル、ワニメダル@仮面ライダーサモンライド!→オーズドライバー&コブラメダル、カメメダル、ワニメダル@仮面ライダーオーズ
すまない、1つ嘘をついていた事を告白したい
1人だけ…そう、1人だけだが他のNPCとは違い、別の世界から召喚された者がいる。
その名は仮面ライダーゲンム、彼だけは同じ攻撃を繰り返すわけではなく、敵に対して対応した行動を取ってくる上、攻撃力も原作基準、クリスタルケージを展開する力はもたない存在だ。但しベルトを奪わず倒した場合消滅するのは同じようだ
そういう行動をするゲンムのNPCがいる世界ってあったっけ?という疑問にも回答しよう
彼は仮面ライダークロニクルのプロトタイプのゲーム、爆捜トレジャーでのNPCとして登場したゲンムがこの世界に招かれたようだ
しっかりシャカリキスポーツも所持している。
ただしプロトガシャットはケースの中にある故に今回彼が所持しているのはレベル3のガシャットではあるが
マイティアクションXのプロトガシャットが2つある事になってしまう?
原作を見れば分かると思うが、あのガシャットは檀黎斗が再開発した結果、原作でも2つあるのだ、それを再現していると考えてもらいたい
…この殺し合いにおいてバグスターウイルスは大きな鍵になるのは、明白だ、何故ならどんなに強大な参加者であろうと、ゲーム病にされてしまっているのが現実だからだ。
そんな中バグスターウイルスの貴重なサンプルとなりうるガシャットを手に入れるチャンスをこのゲンムはくれていると言えるだろう。
文字通り神の恵みという訳だ
そんな恵みを得る事が出来るプレイヤーは…誰になるだろうか、もしかしたらこのバトルロワイヤルの重要な鍵に…なるかもしれない
そういう行動をするゲンムのNPCがいる世界ってあったっけ?という疑問にも回答しよう
彼は仮面ライダークロニクルのプロトタイプのゲーム、爆捜トレジャーでのNPCとして登場したゲンムがこの世界に招かれたようだ
しっかりシャカリキスポーツも所持している。
ただしプロトガシャットはケースの中にある故に今回彼が所持しているのはレベル3のガシャットではあるが
マイティアクションXのプロトガシャットが2つある事になってしまう?
原作を見れば分かると思うが、あのガシャットは檀黎斗が再開発した結果、原作でも2つあるのだ、それを再現していると考えてもらいたい
…この殺し合いにおいてバグスターウイルスは大きな鍵になるのは、明白だ、何故ならどんなに強大な参加者であろうと、ゲーム病にされてしまっているのが現実だからだ。
そんな中バグスターウイルスの貴重なサンプルとなりうるガシャットを手に入れるチャンスをこのゲンムはくれていると言えるだろう。
文字通り神の恵みという訳だ
そんな恵みを得る事が出来るプレイヤーは…誰になるだろうか、もしかしたらこのバトルロワイヤルの重要な鍵に…なるかもしれない
【NPCモンスター解説2】
仮面ライダーゲンム@仮面ライダーエグゼイド
てれびくん超バトルDVD仮面ライダーエグゼイド[裏技]仮面ライダーレーザー
においてプレイされた爆捜トレジャーというゲームのセキュリティプログラムが具現化したもの
シャカリキスポーツガシャット@仮面ライダーエグゼイドも所持しています。
仮面ライダーゲンム@仮面ライダーエグゼイド
てれびくん超バトルDVD仮面ライダーエグゼイド[裏技]仮面ライダーレーザー
においてプレイされた爆捜トレジャーというゲームのセキュリティプログラムが具現化したもの
シャカリキスポーツガシャット@仮面ライダーエグゼイドも所持しています。
彼もG-8エリアを離れました。
044:命の冒涜者 | 投下順 | 046:堕悪・ヒーロー |
039:Brand New Wave Upper Ground | 時系列順 | 051:マイ=ラッセルハートの暗躍カルテ |
候補作057:冥黒のヒーローモドキ | 赤黒血染(ステイン) | 046:堕悪・ヒーロー |
GAME START | 仮面ライダーゲンム |