「とんでもねぇ事になったな…」
俺の名前は南雲梗平、殺し合いに巻き込まれた武闘派ヤクザだ。
俺の名前は南雲梗平、殺し合いに巻き込まれた武闘派ヤクザだ。
「…獲物を引けたって言うのは幸先が良かったが…どうするか…」
俺が引いたのはなんと愛用の山鎌に火炎瓶…それと、奇妙な形状と色をした果物らしきものであった。
俺が引いたのはなんと愛用の山鎌に火炎瓶…それと、奇妙な形状と色をした果物らしきものであった。
「まぁ…使えそうな物は沢山ありそうなところに呼ばれたみたいだが…」
俺の運ばれた位置は大通りのど真ん中…周りにはスーパーマーケットやホームセンターなどが点在していた。
俺の運ばれた位置は大通りのど真ん中…周りにはスーパーマーケットやホームセンターなどが点在していた。
「とにかくだ…探索をしなくちゃ、何も始まら…」
「待ってくれなお兄さん」
「ん…?」
振り向いた先にいたのは、車椅子に乗って、ルールブックらしき物を持っている女の子だった。
…こんな幼い子まで参加させてるとは…心底反吐が出るぜ…羂索。
「待ってくれなお兄さん」
「ん…?」
振り向いた先にいたのは、車椅子に乗って、ルールブックらしき物を持っている女の子だった。
…こんな幼い子まで参加させてるとは…心底反吐が出るぜ…羂索。
「やぁお嬢さん、もしかして君も巻き込まれたのかな?」
「えぇ、その通りです、急に呼ばれて何が何だか…名乗りがまだでしたな、私は八神はやて」
はやて、と名乗ったその少女は、車椅子をこちらに近づける。
「えぇ、その通りです、急に呼ばれて何が何だか…名乗りがまだでしたな、私は八神はやて」
はやて、と名乗ったその少女は、車椅子をこちらに近づける。
「俺の名前は南雲梗平、よろしくな、はやてちゃん」
「南雲さんか、よろしくお願いします」
「ところでだはやてちゃん、そのルールブック、読み解いてたのかい?」
「えぇ、何かしらの情報把握と、それと…友達が載ってないかなと…」
そんな話をしている最中だった。
「南雲さんか、よろしくお願いします」
「ところでだはやてちゃん、そのルールブック、読み解いてたのかい?」
「えぇ、何かしらの情報把握と、それと…友達が載ってないかなと…」
そんな話をしている最中だった。
(ん…?なんだ…このドローンみてぇな音…)
俺が後ろを振り向いた先にいたのは。
「なんだ…これ?」
そこにあったのは、オレンジ色のドローンのようなものであった。
(なんだ…なにか不味い…!)
瞬間、俺の感はあたった。
俺が後ろを振り向いた先にいたのは。
「なんだ…これ?」
そこにあったのは、オレンジ色のドローンのようなものであった。
(なんだ…なにか不味い…!)
瞬間、俺の感はあたった。
「ッ!不味いはやてちゃん!下がる!」
「きゃっ!」
そのドローンらしきものが放ってきたのは、弾丸のような物だった。
急いで後退した俺たちは、安全を確保したあと、戦闘の準備を整える。
「きゃっ!」
そのドローンらしきものが放ってきたのは、弾丸のような物だった。
急いで後退した俺たちは、安全を確保したあと、戦闘の準備を整える。
「クソがぁ!なんだあれは!」
「…多分ですけど、NPCモンスターじゃないかと思います、もしくは人の乗った機動兵器か…」
クソ、どっちにしろ不味い!
「…多分ですけど、NPCモンスターじゃないかと思います、もしくは人の乗った機動兵器か…」
クソ、どっちにしろ不味い!
(山鎌でやれる材質か…?幸いにも…俺にはこれがあったが)
「…ここは俺に任せてくれ、はやてちゃん」
「え…?南雲さん、何を」
天羽組武闘派、「山鎌の南雲」それが俺だ。
武闘派名乗っている以上、芋引くわけにはいかねぇ。
「…ここは俺に任せてくれ、はやてちゃん」
「え…?南雲さん、何を」
天羽組武闘派、「山鎌の南雲」それが俺だ。
武闘派名乗っている以上、芋引くわけにはいかねぇ。
「行くぞぉ!ドローンさんよぉ!」
俺は猛ダッシュで走り抜ける!
片手には地面に極限まで近づけた火炎瓶!
そして摩擦で発火する!
俺は猛ダッシュで走り抜ける!
片手には地面に極限まで近づけた火炎瓶!
そして摩擦で発火する!
「炎よもーえーろ!」
火炎瓶を投げつける、しかし、投げようとした場所が分離して当たらない!
さらに弾丸が俺の肩に当たる!
「やってくれるな!クソッ!」
無用に人のビットが近づいてくる、完全に俺を舐めてやがる。
火炎瓶を投げつける、しかし、投げようとした場所が分離して当たらない!
さらに弾丸が俺の肩に当たる!
「やってくれるな!クソッ!」
無用に人のビットが近づいてくる、完全に俺を舐めてやがる。
「おらぁ!」
材質はそこまでであった、俺が力を振るえば、その分離したビットは一つ壊された!
「おらぁ!続けてこいや!」
そう啖呵をきった瞬間であった
材質はそこまでであった、俺が力を振るえば、その分離したビットは一つ壊された!
「おらぁ!続けてこいや!」
そう啖呵をきった瞬間であった
(なんだ…またなんか来る…!?)
俺もドローンも動きが止まる、本当に語りかけてくるような獣の鳴き声。
その正体は…上だった。
俺もドローンも動きが止まる、本当に語りかけてくるような獣の鳴き声。
その正体は…上だった。
「ヒッ!?」
「何が来やがった!」
俺たちの後ろに龍が現れた、頭は左右非対称、漆黒に染まった魔龍だ。
「何が来やがった!」
俺たちの後ろに龍が現れた、頭は左右非対称、漆黒に染まった魔龍だ。
「ッ!危ない!逃げて!」
「な…」
既に爪がはやてちゃんの方向に振り下ろされる!
「な…」
既に爪がはやてちゃんの方向に振り下ろされる!
「やめろぉぉぉぉぉ!」
「い、いやや…こんなところでやだ…助け…」
叫びは虚しく終わった。
「嘘…だろ?」
魔龍が完全に、車椅子ごと…叩き潰しやがった。
「い、いやや…こんなところでやだ…助け…」
叫びは虚しく終わった。
「嘘…だろ?」
魔龍が完全に、車椅子ごと…叩き潰しやがった。
「てめぇぇぇぇ!何しやがる!」
しかし、俺より先に動いたやつがいた、ドローンだ!
3つのビットともに攻勢をかける!しかし!
しかし、俺より先に動いたやつがいた、ドローンだ!
3つのビットともに攻勢をかける!しかし!
「!?!?!?!?」
ドローンのビットは軽く飛んだ龍に全て落とされる、さらにドローン本体も…そのまま爪の餌食となった!
ドローンのビットは軽く飛んだ龍に全て落とされる、さらにドローン本体も…そのまま爪の餌食となった!
「おいごら…無視してんじゃねぇぞ…」
武闘派として舐められ、挙げ句女の子を殺しやがった…到底許せねぇ…
武闘派として舐められ、挙げ句女の子を殺しやがった…到底許せねぇ…
「行くぞ!両足ぶった――」
そう言って戦闘の構えを取った瞬間には、そいつから発せられた謎の霧みたいなのから。
意識が、き、エ。
そう言って戦闘の構えを取った瞬間には、そいつから発せられた謎の霧みたいなのから。
意識が、き、エ。
◆
望まれなかった龍は、荒れ狂う。
周りの建物を壊しながら、男と少女とNPCの死体をすり潰していく。
それでも、この苦しみは止まない。
彼が望むのは、すべての、鏖殺のみ。
周りの建物を壊しながら、男と少女とNPCの死体をすり潰していく。
それでも、この苦しみは止まない。
彼が望むのは、すべての、鏖殺のみ。
【八神はやて@魔法少女リリカルなのはA's 死亡】
【南雲梗平@ヒューマンバグ大学 死亡】
【南雲梗平@ヒューマンバグ大学 死亡】
【混沌呻くゴアマガラ@モンスターハンターシリーズ】
状態:健康?
服装:なし
装備:なし
令呪:残り三画
道具:
思考
基本:皆殺し
01:全員殺す
参戦時期:ハンター討伐前
備考
※ランダム支給品×1~3、SA・ホットラインがどこにあるかは、採用された際におまかせします
南雲梗平と八神はやての支給品はすべて消失しました
状態:健康?
服装:なし
装備:なし
令呪:残り三画
道具:
思考
基本:皆殺し
01:全員殺す
参戦時期:ハンター討伐前
備考
※ランダム支給品×1~3、SA・ホットラインがどこにあるかは、採用された際におまかせします
南雲梗平と八神はやての支給品はすべて消失しました
【支給品解説】
- 南雲の山鎌@ヒューマンバグ大学
南雲の愛用している山鎌、南雲の代名詞。
本来の用途と違うはずの人体の切断にも、南雲の技量であら不思議、まるで刃物のような扱いに。
本来の用途と違うはずの人体の切断にも、南雲の技量であら不思議、まるで刃物のような扱いに。
- 火炎瓶@ヒューマンバグ大学
天羽組元構成員、南田の使っていた火炎瓶、南雲に直伝されている。
普通の火炎瓶と違いバターが入っており、相手に絡み、火が途切れないようにさせている。
普通の火炎瓶と違いバターが入っており、相手に絡み、火が途切れないようにさせている。
NPC解説
メビウスゼロ@機動戦士ガンダムSEED
地球連邦のMA、メビウスの原型機。
4つのガンバレルを装着し、かの「エンデュミオンの鷹」ムウ・ラ・フラガの愛機でもある。
メビウスゼロ@機動戦士ガンダムSEED
地球連邦のMA、メビウスの原型機。
4つのガンバレルを装着し、かの「エンデュミオンの鷹」ムウ・ラ・フラガの愛機でもある。