東風谷さなえのロックバンド! 予告

本編とあわせてお楽しみください。

第一回
+ ...
『人々はなんでバンドを組むのか?』

「選ばれた集まりだからだ!」

「楽しめりゃいいから」

「気持ちを…、伝える!」



『…私は、違うわ』

――そこに、理由は無い!

『私は、やりたいから。格好を、付けたいから!』






『お姉ちゃん』

「…見返すだなんて、大層な事は言えないけれど」

『お姉ちゃん、あそぼ!』

「私だって、ただ日々をだらだら消化しているだけでは無いわ…」

『お姉ちゃん!』

「私にだって、出来るんだっ!」





東風谷さなえのロックバンド! 1話公開!





『見せ付けてやるよ、天才ってヤツをさあッ!』
乞うご期待!




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うどんげちゃん
えいりん
かぐやちゃん


第二回
+ ...
東風谷さなえのロックバンド第三話公開!

※今回の話は楽器、知識についてのおさらいです。あらかじめ予備知識を持っている方は読まなくても次回からの話を楽しめると思います。
楽器について、独自の解釈を書いているため不快に思われる方もいらっしゃると思います。もし不快に思われた方は、是非次回からの東風谷さなえのロックバンドをご期待下さい。



乞うご期待!


下記のスポンサーの皆様の提供によりお送りします。


うどんげちゃん
えいりん
かぐや

第三回
+ ...

 どうして?








いなくなっちまえばいい    ど          まだいたの?                   
                  う                                      
                  し                                     
気持ち悪い       息   て   側に寄らないで!                      
  キ           し   お         あんたの友達いるの?             
  モ     来    な    前                                    
  イ     な     い     な     あ                            
        い     で      ん       は                         
        で     く        か        は                       
死       !    れ                    は                   ....
ね             る    なんで学校来てるの?     は                 
              ?                          は              
     いつも孤立してるよね           ク ズ                        
                                                         
        関わりたくない               ぶりっこ野郎







「嫌だ…」









嫌だ!






東風谷さなえのロックバンド

第四話公開!



乞うご期待!

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うどんげちゃん
えいりん
かぐやちゃん


第四回
+ ...
「これが、『和音』。演奏の、基礎よ」

『私は、ドラムを始める!』



東風谷さなえのロックバンド! 第五話番外編公開!
乞うご期待!



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うどんげちゃん
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プリズムリバー三姉妹


第五回
+ ...
「ママ、もう行っちゃうの?」

『ええ、収録が込み合ってるからね』

「次は、いつ会えるの?」

『そうね、また一ヶ月後。その時はパパと一緒に食事に行きましょうね』

「…嫌だよ、行かないでよママ!」

『ママを困らせないの。はい、お別れのキス。マネージャーさん、さなえをよろしくお願いします』

「わかりました。スケジュールの調整や報告は、電話で致します。
さなえちゃん、泣かないで。ママも忙しいんだ、さなえちゃんが好きなテレビで、ママが見られなくなったら嫌だろう? 美味しいもの食べられなくなったら、嫌だろう?」

「待ってよ、行かないでよママ!」



『ママ!』










東風谷さなえのロックバンド! 集合
乞うご期待!


2ページもの納得の大ボリューム! 放送は、


うどんげちゃん
えいりん
かぐやちゃん
プリズムリバー三姉妹
さくやさん

の皆様によりお送りします。

第五回
+ ...


…お宅のぱちゅりーちゃんは本当に天才ですな、しっかりと弦をミュート出来ている

いやはや、これくらいの子でここまで演奏できる子は中々居ないですよ


『神童』


「…」

『どうした、ぱちゅりー? 早く演奏をお始めなさい』

「…おじさん、やだ。お父さんの所に返して」

『なんて事を言うんだっ!』

「きゅっ!」


『…おじさんとは、~~さん?』

『いやはや、お見苦しい場面を見せて申し訳無い。この子はひねくれていましてね、気に入らない事があるとこうして私を他人扱いするんですよ…』

『はっはっは。それは、大変ですなあ』

『ええ。所詮神童とは言え、ゆっくりですからね。我が子をけなす様ですが、種族の差は越えられませんよ』



ゆっくり、だから?

私がゆっくりだから、いけないの?






東風谷さなえのロックバンド!





「ゆっくりというだけでさけずまれる、そんな環境の中で必死に喰らい付いてきた私の気持ちがわかるの!?
技術なんて関係ない! 色眼鏡をかけられて、一定以上の評価をされない世界で、何を見い出せと言うのよ!!!」




その瞳には、涙が溢れだしていた。






乞うご期待!


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うどんげちゃん
えいりん
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きもんげ証券


第六回
+ ...
『おい、聞いてるかクズども! 俺たちは魂の代弁者だ、正義は俺たちなんだ!』

『クズはクズなりにクズだからいつまで経ってもクズなのよ。私は追い抜かせない』

『見せ付けてやるよ、天才ってヤツをよおッ!』

『いいわ、応援してあげる! さなえちゃんをステージの奥から、そして自分がやりたいから!』

『やってみたらいいじゃない、迷ったらやる! それは嫌な事への躊躇では無いでしょ?』

『…そうよ。さなえちゃんは楽器を始めたの。私たちは、バンドを始めるのよ』



『…大丈夫だよ、さなえだってママの子なんだから。絶対に、成功してみせる。うん、連絡する。じゃあね、仕事、…早く終わったらいいね』




「見返すわよ、クラスの奴も、人間も!」



『見せ付けてやろうじゃない!』











東風谷さなえのロックバンド!



『俺たちには、立派な手のひらが付いている!』



乞うご期待!





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えいりん
かぐ
プリズムリバー三姉妹
さくやさん
きもんげ証券(株)

第七回
+ ...
『人々はなんでバンドを組むのか?』

「選ばれた集まりだからだ!」

「楽しめりゃいいから」

「気持ちを…、伝える!」



『…私は、違うわ』

――そこに、理由は無い!

『私は、やりたいから。格好を、付けたいから!』






『お姉ちゃん』

「…見返すだなんて、大層な事は言えないけれど」

『お姉ちゃん、あそぼ!』

「私だって、ただ日々をだらだら消化しているだけでは無いわ…」

『お姉ちゃん!』

「私にだって、出来るんだっ!」





東風谷さなえのロックバンド!





『見せ付けてやるよ、天才ってヤツをさあッ!』



堂々完結!









THANK YOU ALL OF YOU!!



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最終更新:2009年05月06日 23:23