エッグファーム -どこまでもくっつくタマゴのゲーム

エッグファーム -どこまでもくっつくタマゴのゲーム

【えっぐふぁーむ -どこまでもくっつくたまごのゲーム】

ジャンル カジュアル
対応機種 Android, iOS 12.0以降
メディア ダウンロード
発売・開発元 グローバルギア
配信開始日 2017年1月25日
定価(税込) 無料
プレイ人数 1人
セーブデータ 1個
レーティング 3歳以上

概要

  • マザーなるニワトリがタマゴを産み続けるので、それらのタマゴをくっつけてグレードアップさせたり割ってニワトリを孵してあげたりするゲーム。
  • グレードアップさせつづけ、最上級のレアリティをもつタマゴを完成させれば一応はゲームが一区切りになる。

システム

  • マザー
    • タマゴを生み続けるニワトリ。
    • タマゴはおよそ5秒おきに1個ずつ産んでいくが、マザーを連続タップすることで産むインターバルを若干早めたりもできる。
    • アプリを閉じていても自動でタマゴを産むがスマホ画面内のタマゴ合計が40個になると産まなくなる。
    • また広告を視聴すると一発で40個に満たされる。
  • タマゴの挙動
    • タップすることでヒビが入る。3回タップするとタマゴが割れ中からニワトリが孵る。
    • タマゴをつかんでスワイプするとタマゴを持ち運べる。
      • 同じ柄のタマゴのすぐ近くに設置すると、これら2つのタマゴがくっつきグレードアップする。
      • プレイヤーが触りさえしなければ勝手にくっついたりしない。
  • タマゴのグレード
    • 同じ柄のタマゴ2つは近づくと1つに合体し、別のタマゴになる。
    • 「タマゴ1」を2個掛け合わせると「タマゴ2」になり、「タマゴ2」2つを掛け合わせると「タマゴ3」になり…という流れ。
    • また合体して完成した直後のタマゴもさらに合体できる可能性がある。
      • たとえば、タマゴ1,2,3,4,5,6,7といったものが1個ずつ並んでいる状態のところにタマゴ1を持っていくと、マトリョーシカが1つにまとまっていく要領で連鎖的に合体していき、「タマゴ8」になる。
    • 柄の種類は全40種類。最後の柄のタマゴを作るには、最初の柄のタマゴが2の39乗分必要になる。
      • タマゴのグレードは、マザーの横にある虫眼鏡のアイコンをタップしっぱなしにすることで確認できる。
      • 虫眼鏡アイコンがなくとも、タマゴの柄によってどのグレードであるかを判別することもできる(プレイヤー側が、タマゴの柄を覚える必要はある)。
  • チケット
    • 30秒ほどの広告視聴で3枚手に入るほか、タマゴからかえったニワトリが一定数になるに応じて1枚ずつもらえる。
    • マザーに使用してあげることで、大量のタマゴを生んでくれる。
    • なお一回広告を見ると30分インターバルを置く必要がある。
  • マザーのランク
    • タマゴをくっつけたり割ったりするとポイントがたまる。
    • 画面上にゲージがあり、そこが100%になるとマザーのランクが上がる。
    • ランクが上がるごとに、産める卵の最大のグレードが上がっていく。
      • グレードの高いタマゴほどポイントが高まる傾向にある。また100%になった際の余剰経験値は切り捨てなので、90%台くらいのときに、経験値の大きなタマゴは取り扱い注意。

評価点

  • ボリューム
    • どのような効率でプレイするかにもよるが、全タマゴの柄を見ることを目的にしてプレイするだけでも、普通に遊んでいれば1ヶ月はゆうに遊べるボリュームはある。
  • ルール自体は分かりやすい
    • やることはタマゴをくっつけるか割るだけである。小難しい戦略を特に考える必要もない。
    • 間違えてくっつけたり割ってしまったタマゴも、マザーのランクを上げるための経験値につながるので、無駄行動も発生しにくい。
  • タマゴのデザイン
    • タマゴのデザインは多種多様。
    • 半熟タマゴ、イースターエッグ、チョコエッグのようなものもあれば、鮭の卵、幾何学模様といったものから、オリオン座といった壮大なデザインまである。
    • 孵ってくるニワトリも、きちんとタマゴのデザインに則したものが孵ってくる。
    • タマゴ同士をくっつけていくと、奇想天外なデザインのタマゴになることが多く、どんな柄になるのかワクワクしながらプレイできると思われる。

賛否両論点

  • 作業的な側面が強い
    • あくまで空いた時間を埋めるため、息抜きするためにプレイするアプリという趣が強く、複雑な操作をさほど必要としない点は純粋に評価できる。
    • コンボもわざわざタマゴの柄をいちいち確認しながら狙っていくよりは、一箇所に比較的レアなタマゴを固めるように配置すればわりかし頻繁に発生させられる。
      • ただし、比較的グレードの高いタマゴの柄はプレイヤーが目で見て判断できるようになっている必要はある。

問題点

  • 一部の広告
    • いままで孵したことのないニワトリが孵った直後に広告が入ることがある。
      • 広告が出てしまうとバグが発生し、新たに孵したニワトリの種類が不明のままになってしまうことがある。
      • なお、孵したこと自体は無効にならないほか、2羽目を孵す事で種類不明の状態も解消される。

総評

タマゴをくっつけ続け、奇想天外なタマゴをつくりニワトリを孵す、という単純な操作性、熱中しやすさからハマる人にはハマる作品。

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最終更新:2024年09月16日 14:37