【Fate】SS速報・鯖鱒wiki

柳田國男

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だれでも歓迎! 編集
No.4078 柳田國男
前のサーヴァント:カサンドラ
次のサーヴァント:アニエス・ソレル

データ


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  ≪クラス≫:キャスター
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  【真名】:柳田國男             【属性】:秩序・中庸
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  【筋力】:E      【耐久】:E      【敏捷】:E      【魔力】:B     【幸運】:B      【宝具】:C
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二二二ニニニニ圦                 / // //l|l|二ニニ
ニニニニニニニニ|}h、         ,, , ィ´ ////l|l||二ニニ
ニニニニニニニニ||l| ヽ--------''"´''´    ///l|l|l||二ニニ
ニニニニニニニニ||l|l  ',  ,ィ////////>、/  /l|l|l|l|l|二ニニ
ニニニニニニニニ||l|l|l  l/ ̄∨////´    /l|l|l|l|l|l|二ニニ
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ニニニニニニニニ||l|l|l|l     ///∧    /|l|l|l|l|l|l|l|l|二ニニ

 代理AA:宗像伝奇(宗像教授シリーズ)
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 【クラススキル】
 ◆陣地作成:E
  自らに有利な陣地を作り上げる。
  小規模な“書斎”の形成が可能だが、フィールドワークを好むキャスターはあまり活用しない。

 ◆アイテム作成:C+
  魔術により様々な道具を作り上げる能力。
  魔術は修得していないものの、自ら調査し、蒐集した伝承を元にした道具を再現することができる。

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 【保有スキル】
 ◆現地調査主義:A
  芸術審美・話術などが複合した特殊スキル。
  情報収集の成功率が上がり、Aランク以上の場合、その判定回数を増加させる。
  日本民俗学の祖と呼ばれるキャスターは、Aランクでこのスキルを保有する。

 ◆伝承蒐集:A
  記録なき記録、人知れず伝えられる知識・概念との出会いを手繰り寄せる力。ある種の運命力。
  どれほど秘された伝承だろうともキャスターには常にそれと出会う道筋が保障されている。
  が、実際に出会えるかどうかはキャスターの選択次第となる。
  ……出会って無事で済むかどうかも、また別の問題。

 ◆術理解明:B+
  術式と呼ばれるおよそ全ての式を解明し、これを修復する技術。
  キャスターの場合、対象との対話を行い、その基礎となる背景を正確に理解する必要がある。
  手間を要する分だけ効果は大きく、術式の修復のみならず、より旧く、より純粋なカタチへと回帰させることさえ可能。
  キャスターは決して魔術師ではないが、それが人の営みから生じたものであるのなら、
  魔術だろうとも問題なく解き明かしてみせるだろう。

 ◆日本一小さい家:B
  キャスターの裡に宿る原風景。
  狭苦しさゆえに自らを飾ることもできない、人のありのままの素朴さをキャスターは好む。
  華々しき英雄譚ではなく、激動の物語でもなく。取るに足らない日常の積み重ねが人を形作るのだと信じるように。

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 【宝具】
 ◆『噺唄いし遠野の郷よ(むかしうたいしとおののさとよ)』
  ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~30 捕捉人数:119人

  自著『遠野物語』を媒介に、郷愁漂う山村を模した結界を展開する。
  結界内においては謎の語り手・鏡石くんが現れ、『遠野物語』に書き留められた伝承を語り聞かせてくれる。
  語られた内容はそのまま、または多少の変調を加えながら結界内で再現され、
  時に攻撃的に、時に幻惑的に聞き手を翻弄することとなる。

  つまるところ、『遠野物語』の内容を追体験させる劇場結界。
  地方伝承をなるべく風化させず、ありのままに後世へと伝えるべく、試しに採用してみた形態だとか。
  変調の方向性は鏡石くんの気分とノリ次第だが、キャスターがお願いすることで多少の融通は利かせてもらえる。


 ◆『いつか繙かれし無銘の伝承(いつかとかれしむかしのはなし)』
  ランク:C 種別:対未知宝具 レンジ:1~20 捕捉人数:1人

  『噺唄いし遠野の郷よ』の秘められた用途。
  理の外より現れる存在、異なる宇宙からの降臨者、「領域外の生命」と呼ばれる脅威への対抗策。

  第一宝具において展開された結界内にて、鏡石くんではなく、キャスター自身が語ることで発動する宝具。
  聞き手でも、語り手でもない伝承ならざる慮外の存在を、キャスターは語り手としてではなく、民俗学者として語る。
  類似した伝承との比較、剪定、考察を行い、伝承を作り上げる。
  そして、語り上げた慮外の存在の伝承を『遠野物語』に組み込み、対象を封印する。

  カタチを押し付けるのは、実はすこし気が引ける。
  だがこれが今の自分にできる精一杯。ほんのわずかでも歩み寄りたいがための小さな我儘。
  ――いつか、誰かがこの慮外の存在とありのままに向き合える、いつか本当の意味で「どんどはれ(めでたしめでたし)」と言える。
  そんな未来を、青空の星に思い描く。


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 代理AA:黒服(ブルーアーカイブ/ブルーアーカイブその他)
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 【weapon】
 ◆鏡石くん
  『噺唄いし遠野の郷よ』の内部に現れる謎の語り手。
  『遠野物語』の内容、および数多くの地方伝承に精通しており、これをゲストに語ることを役割とする。
  謎の、と触れたが何者なのかは鏡石くん本人にもよく分かっていない。
  ただ物語を語ることが自身の役割だと心得、実行するだけである。
  キャスターには若干馴れ馴れしい。

  ◇語り手:C
   物語や伝説をいかに上手に口で語れるかを示すスキル。
   聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力。
   鏡石くんはいささか勢い重視。あまり話し上手とは言えないが、だからこその臨場感のようなものが加えられる。

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 【来歴】
  近代日本の官僚、民俗学者。
  史料から得られる上辺の情報ではなく、実際の土地や人に根付いた文化・伝承の蒐集に努めた「民俗学の祖」。
  民俗学を「内省の学」とし、歴史研究と教育をもって「日本人」を見つめ直すことを唱えた。

  代表的な著書に、民話蒐集家・佐々木喜善の語る東北地方の伝承をまとめた『遠野物語』。
  方言の伝播・分布について検討した『蝸牛考』。
  古代日本で信じられた女性の霊力について考察した『妹の力』、など。

 【能力】
  戦闘手段はほぼ『噺唄いし遠野の郷よ』のみと言ってよい。
  疑似的なエンチャントで仲間をサポートするのが基本的な立ち回りとなる。
  それも対話が必須となるので、戦闘時よりも事前の準備段階がキャスターの本領発揮の場といえる。
  逆に対「領域外の生命」、対「人類の脅威」においては切り札たり得る。

 【性格】
  穏やかで善良。いささか英霊らしからぬ平凡な人物。
  他者との交流を好み、会話を愛する。ささやかな挨拶程度の応答にも笑みを見せる。
  相手が善人であれ悪人であれ、必ず一度は対話を試みようとする。
  争いを好まず、対話で落としどころを見出せるならばそれが一番よいと考える。
  そう上手くはいかないと理解しながら思わずにいられない。若干のロマンチスト。

  民俗学研究についてはライフワークを超え、もはや自身の一部。
  「日本人」としての当然、学者としての義務、英霊としての使命感、一人の人間としての好奇心。
  仕事であり趣味、やって当たり前のことであり、また活力を得るルーティンでもある。
  その過程で様々な人と対話する必要もあるので、やっぱりただの趣味かもしれない。

  民俗学者として各地の伝承を蒐集・分析する中で、時にまるで理解の及ばぬものの紛れることがある。
  それが何なのか、どういうものかはまるで分からない。
  分からないと困惑しながら、そういった「未知」に対しても柳田は穏やかに「まれびと」として迎える。
  危険だろうと予想はする。だから誰にも託さず、己が対処する。しかし怯えることはない。
  原点は幼年の頃、隣家の祠で垣間見た蝋石の珠。
  まこと不可思議な感覚だったが、なに、ああいった経験も面白いものだよ。などと笑う。

 【聖杯への願い】
  聖杯にかける願いは持たない。
  今を生きる人々、見知らぬ伝承を携えた英霊。そういった未知との遭遇、交流を期待して現界を望む。

 【一人称/二人称】
   一人称:私
   二人称:君

 【しゃべり方の特徴】
  穏やかで理知的、誠実。
  滅多なことでは声を荒げるようなことはなく、何が相手でも対等な目線で接しようとする。

 【コンセプト】
  伝承蒐集家、兼、「遺物」封印者

 【推薦したいその他の代理AA(柳田)】
  平賀・キートン・太一(浦沢直樹作品/MASTERキートン)
  中禅寺秋彦(京極夏彦作品)

 【推薦したいその他の代理AA(鏡石くん)】
  夢幻魔実也(夢幻紳士)

 【代理AAを選んだ理由】
  スレ内で挙げられたAA候補から。

 【その他コメント】
  ◆iyJ02X80tgyMの雑談所での共同制作キャラ。

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 ◆「じつに綺麗な蝋石の珠」

  幼年の頃、キャスターが隣家の祠で垣間見た代物。
  ただそれを視ただけでキャスターはおおいに昂揚し、次いで真昼の空に無数の星を見出した。
  キャスターはその時のことを「たしかに異常だった」と述懐する。

  ――魔術世界において、時に「遺物」と呼ばれる代物。
  いかなる魔術理論、神話体系にも属さない、「未知の法則」を帯びたものの一種。
  珠の正体は何某かの動物の眼球が結晶化したもの。本質はその内側で眠っていた寄生体の方にある。
  いつか、未知の領域から現れたそれは無意識・無知性の寄生生命体。
  生物の「視覚」を捕食し、「視覚」そのものに成り代わることで宿主との共生を図る、奇怪な存在。
  寄生に意図はなく、知性もない。生存理由さえ持たない、ただそこに在るだけの「未知」となる。

  現在はキャスターの「視覚」となっており、生前と変わらぬ共生関係を継続している。
  宝具展開と共に現れる語り手・鏡石くんの正体こそ、実はこの寄生体である。
  まったくの「未知」であるそれに、キャスターは「佐々木喜善」の疑似人格と「語り手」という役割を与えた。
  結果として何が生じるのか、何が変わるのか。
  キャスターは傍らにて待ち続ける。

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関連項目

おしらさま:『遠野物語』に綴られる地方神

登場歴

◆iyJ02X80tgyMの雑談所
名も無き聖杯戦争-10th Anniversary-
(>>863~) 
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  • 幸運B
  • 宝具C
  • 合計140
  • ◆陣地作成
  • ◆アイテム作成
  • ◇現地調査主義
  • ◇伝承蒐集
  • ◆術理解明
  • ◎日本一小さい家
  • 陣地作成E
  • アイテム作成C+
  • 現地調査主義A
  • 伝承蒐集A
  • 術理解明B+
  • 日本一小さい家B
  • 宝具数2
  • 結界宝具
  • 対未知宝具
  • 宗像教授シリーズ
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