【初出】
X巻
【解説】
[
とむらいの鐘]の『
九垓天秤』先手大将である“巌凱”
ウルリクムミが使用していた、強力な破壊の自在法。
自分の周りに
炎の混ざった濃紺の竜巻を発生させて鉄を広範囲から掻き集め、鉄塊群に“
存在の力”による強化と竜巻に巻き込むことによる猛烈な速度を加え、濃紺に輝く激流と化した鉄の怒涛を放つ自在法。
最前線に立ち、軍勢を率いて戦う彼のスタイルに最適の自在法と言えた。
【由来・元ネタ】
最古の鉄器文化を築いたという説のあるヒッタイト帝国の中心都市ネサ(またはネシャ)だと思われる。ネサは、カネシュと同じくヒッタイト帝国の中心都市だった(ネサとカネシュが同一であるとも言われる)。
現在は、トルコ共和国の都市カイセリである。
最終更新:2024年04月18日 04:22