○ノート
書式の統一を図ってます。
順番としては
・画像(原文含む)
・和訳
・解説
を考えてます。
Gauss rounds
■和訳
殺傷性物質と電池が収められているガウスライフル用のマガジン。
電池はFlashアーティファクトの小片を封入した物を原料に使用している。
■解説
Flash入りなのでどう考えても実在はしないGaussgun用の弾薬。
普通にプレイしていると終盤にごく少数手に入るのみだが、Gaussgun自体が一撃必殺なので意外に豊富に感じる。
5.45x39 mm rounds
■和訳
標準的なAKM-74/2用の弾薬で、AKM-74/2U及びObokanにも装填可能。標準的な弾芯のフルメタルジャケット弾薬。
■解説
70年代からの東側のスタンダード。ゲーム全般を通して豊富に手に入る。
弾速は900m/s前後。
5.45x39 mm BP rounds
■和訳
AKM-74/2用の徹甲弾で、AKM-74/2U及びObokanにも装填可能。貫通効果に優れているが、反面ストッピングパワーに劣る。
■解説
ゲーム前半のミッション報酬や紫印で頻繁に入手できる弾薬。
ストッピングパワーに劣る、と説明にはあるが実際は装甲貫通力が高いだけで通常弾と同じ威力なのでご安心を。
5.56x45 mm SS109 rounds
■和訳
ベルギー製のSS 109弾薬として広く知られているNATOの標準弾薬。
IL86やTRs301、SGI5k、GP37、FT200Mといったアサルトライフルで使用できる。
■解説
所謂NATO弾。西側諸国で広く使われている。
60年代にアメリカ軍に採用された口径の弾薬。米軍は80年代にM16A2への更新に合わせ、既存のM193弾薬から性能に勝るSS109に使用弾薬を更新した。
5.56x45 mm AP rounds
■和訳
IL86、TRs301、SGI5k、GP37やFT200Mなどのアサルトライフル用の徹甲弾。
■解説
Freedomのミッション報酬や後半の紫印などでよく見つかる弾。
5.45x39 mmのそれと同じく貫通力が高くなっただけなので、強敵相手には積極的に使うといいだろう。
7.62x54 mm 7N1 rounds
■和訳
SVDm2、及びSVUmk2用の廉価な狙撃弾。
■解説
FreedomやMonolithの狙撃兵が持っている。
7.62 mmとは書いてあるものの直径が違うため7.62x39mm弾を使うAK47には使えない。
7.62x54 mm BP rounds
■和訳
徹甲弾頭を持つSVDm2、及びSVUmk2狙撃銃用の弾。
■解説
弾頭がより高い徹甲作用を持つ弾。遠距離の硬いタフガイもコレで安心。
7.62x54R 7N14 rounds
■和訳
SVDm2、及びSVUmk2狙撃銃用の狙撃弾。より正確な精度と射程を付与する。
■解説
マッチ・グレード/競技規格の弾薬。
一定の温度・湿度で同じ重量の弾頭、同じロットの火薬を使用する事により一定の正確さを発揮する。
9x18 mm rounds
■和訳
PMm/PB1s/Fort-12Mk2等の拳銃の標準的な弾薬。
通常の弾芯を完全被甲した弾薬で、僅かながら徹甲効果を持つ。
■解説
東側の標準的な拳銃弾。威力はともかく数は手に入る。
メインで使うには心許ない威力だが気休め程度に無いよりはマシ。
9x18 mm +P+ rounds
■和訳
PMm/PB1s/Fort-12Mk2の各拳銃に使用できる性能向上弾。
高初速を弾頭に与え、通常弾よりも高い効果を発揮する。
それなりな徹甲作用を発揮する。
■解説
よくマーク付き宝箱に入っている弾薬その2。
通常弾に比べ威力や徹甲効果が向上しているが元が元だけに過信は禁物。
9x19mm FMJ
■和訳
Walker P7m拳銃、Viper5 SMG の標準的な弾薬。FMJ弾であり、僅かな徹甲効果がある。
■解説
9ミリパラベラムという名前で有名。
1902年に製造されて以来今日までの間ミリタリー、マーケットで多大な支持を受けるオートマチック用ピストル弾で現在最も有名で大量に出回る世界一のピストル弾と言える。
第二次世界大戦中はヨーロッパのSMGを中心にMP40やステンMKIIなどが使用し、現在ではUZIやイングラムをはじめハイテクSMGとして特殊部隊に愛用されているMP5シリーズにも使用されている。
弾速はFMJで350前後。アメリカ軍は第二次世界大戦中より45ACPのピストル、SMGを使用していたがその命中精度からベトナム戦争以降9mmSMGの使用に変更している。
イメージ的に45ACPよりも破壊力が無いとされるが様々なトライアルの結果それほどの差が無いと判明し70年代以降アメリカでも急速に広がった。
9x19mm PB1s rounds
■和訳
Walker P9m拳銃及びViper5短機関銃に使用できる性能向上弾薬。
より強力な装薬にホローポイント弾頭と貫徹子を兼ね備える。
■解説
…と和訳した物の、高打撃力(=低貫通力)な弾頭と高貫通力(=低打撃力)な貫徹子を兼ね備えるってどんな弾?とスタッフを小一時間ほど(以下略
ゲーム的には威力・貫通力の高い9mm弾。
9x39 mm PAB-9 rounds
■和訳
Tunder S14突撃銃やVLA突撃銃、及びVinter狙撃銃に使用される弾薬で、低コスト化を目指して開発された後発のタイプ。
特殊な構造を持ち、殆どの種類の防弾ベストを300mの距離から貫通可能な亜音速の弾頭を発射する。
■解説
「ボディーアーマーを貫通可能で静音性のある弾」を目指して7.62x39 mm弾をベースに開発された弾薬。
初速を音速以下に落とす代わりに大きく重い弾頭を使用する事でその目的を達成しているが、その分有効射程は限られている。
PAB-9はSP-6が高価になりすぎた為に開発された廉価版の弾薬だが、SP-6に比べて性能があまりに低下した為に評判は良くない模様。
事実ゲーム上でもPAB-9は9x39 mmの長所である装甲貫通性や威力が他のライフル弾と変わらない為、9x39 mmの銃を使う意味を薄くしている。
9x39 mm SP-5 rounds
■和訳
Tunder S14突撃銃やVLA突撃銃、及びVinter狙撃銃に使用される弾薬。
特殊な構造と重い重量を持ち、殆どの種類の防弾ベストを400mの距離から貫通可能な亜音速の弾頭を発射する。
■解説
SP-5は一般的なライフル弾と同じく鉛を弾芯に使用し、より高い精度を持たせたタイプ。
SP-6より装甲貫通性能や威力の点では劣るが、若干射撃精度を向上させる効果がある。
チェルノブイリNPP内のMonolith兵から大量に手に入る。
9x39 mm SP-6 rounds
■和訳
Tunder S14突撃銃やVLA突撃銃、及びVinter狙撃銃に使用される弾薬。
特殊な構造を持ち、殆どの種類の防弾ベストを400mの距離から貫通可能な亜音速の弾頭を発射する。
■解説
9x39 mmのコンセプトである「ボディーアーマーを貫通可能で静音性のある弾」を実現した弾薬。
アサルトライフル弾でありながら狙撃銃弾並の高威力と貫通力という高い性能を誇る。
逆に言えばこの弾薬を使用できると言う事が9x39 mm系の銃の最大の長所なので、なるべくこの弾を使うといいだろう。
.45ACP rounds
■和訳
Kora-919及びSIP-t M200に使用する通常弾。
通常の弾頭を完全被甲した弾薬である。
■解説
.45ACP(11.43x23mm Automatic Colt Pistol)は、1911年コルト社のM1911と同時にアメリカ軍に採用され、以降1980年代まで米軍ピストルのスタンダードとして君臨した。
弾丸のストッピングパワーが意識されだしたのはこの頃からで、当時まで使用していた38口径が非力であったことから生み出された大口径ピストル弾で弾速は250前後と大柄な分遅い。
強力と言われる反面リコイルが大きくアメリカ以外ではまったく受け入れられていない。
.45ACP Hydro-Shock rounds
■和訳
ハイドラ-ショック性能向上弾。Kora-919及びSIP-t M200に使用できる。
良好な停止効果を持つホローポイント弾である。
■解説
ホローポイント弾とは弾の頂点から円錐状にくぼみをつけた弾頭をさす。
何かに当たると傘状に変形(マッシュルーミング)し、それまでの運動エネルギーを余さず対象に叩き付ける。
その特性上打撃力は高いが貫通力/徹甲作用はほとんど無い。
ちなみにハイドラ-ショックはホローポイントの一製品名。
12x70 shot rounds
■和訳
6mm径の散弾を使用した一般的な12ゲージシェル。近距離戦で圧倒的な殺傷力を誇る。
BM 17、Chaser 13、SPSA14といった散弾銃で使用可能。有効射程は30m以内。
■解説
主に序盤でお世話になるかもしれないショットガンの弾。鹿狩りにも使われるタイプ
一度に10発の弾を発射し、全弾命中時の威力は圧倒的だが精度が劣悪になる為至近距離以外では全弾命中は期待できない。
ちなみに6mm径の散弾を使用するタイプはNo.4 Buckshotと呼ばれており、本来は一発辺り21個の散弾が入っている筈である。
もっともそれではゲーム的には強すぎるだろうから、この位で丁度良いのかもしれない。
12x76 slug rounds
■和訳
一個の大きく重い弾丸が込められているシェル。主に大型動物相手の狩猟で使用されるが、それ以外の役にも立つ。
貫通性を考慮して作られているわけではないが、その単純な破壊力だけでも防弾ベストをブチ抜ける。
TOS 34、BM 17、Chaser 13、SPSA14といった散弾銃で使用可能。有効射程は100m以内。
■解説
ライフリングが刻んである単発のショットシェル。熊狩り等にに使用される、おそらく一番影の薄いショットガンの弾。
あらゆる面で下のダート弾に劣る上にダート弾の方が頻繁に手に入るので、ただでさえショットガン自体の出番が少ないこのゲームでは出番は非常に少ない。
12x76 dart rounds
■和訳
安定翼が付いている弾丸。発射後の弾道を安定させ、精度を向上する効果がある。
TOS 34、BM 17、Chaser 13、SPSA14といった散弾銃で使用可能。装甲貫通能力に優れ、また射程も長い。
有効射程は150m以内。
■解説
球体のペレットの変わりにフレッシェット(矢)が装填されたシェル。防弾ベストも貫通する事から民間用ではなく軍事用として使われる。
トレーダーがミッション報酬などで頻繁にくれる弾。
銃の射程を大きく伸ばし、精度を向上させ、狙撃銃弾なみの装甲貫通性まで備える優等生。
これを使用する事でショットガンが簡易の中距離武器になるが、それでも精度はアサルトライフル未満。
また連発式ショットガンの場合咄嗟に弾を入れ替える事も出来ないため、性能とは裏腹にやっぱり出番は少ない。
VOG-25 Grenade
■和訳
GP-25 Kostyer、Tunderに統合されたグレネードランチャー、及びBulldog 6リヴォルバーグレネードランチャーに使用する榴弾。
■解説
東側の標準的な40mm破片榴弾。射程は概ね150m程度まで。
無薬莢の先込め式で、ロケット推進により飛翔する。その為榴弾と言うよりは小型のロケット弾と言うのが正しい。
西側のM203と同様に軽装甲目標や歩兵陣地、遮蔽壕などに使用される。
VOG-25R Grenade
■和訳
GP-25 Kostyer ランチャー、Tunder S14に統合されたランチャー、及びBulldog 6リヴォルバーランチャーに使用する榴弾。
着弾後1m跳ねた後に爆発し、高い殺傷力を発揮する。
■解説
いわゆるエアバースト/空中炸裂弾。
和訳の通り、地物に当たって1mほど跳ね返ってから爆発する為より高い破片殺傷効果を発揮する。
屋内の壁や障害物に反射させて使うと…?
M209 Grenade
■和訳
M203グレネードランチャー(TRs301,GP37,SGI 5k,IL86各ライフル用)とFT200Mに統合されたグレネードランチャーに使用できる榴弾。
■解説
西側の一般的な40mm口径の破片榴弾。
ハイ・ロー・プレッシャー方式の金属薬莢を持つ弾薬。
OG-7V Grenade
■和訳
RPG-7u用の強力な榴弾。
対人、対軽装甲車両ともに高い威力を持つ。
■解説
普通にプレイしていると一度も見かけずに終わるかもしれないRPG-7用のロケット弾。
OG-7Vは主に対人用途向けの爆発破片榴弾で、広い範囲を制圧できるが重装甲の兵器に対しては効果が薄い。
インベントリの画面ではどう見てもHEAT仕様の対戦車弾頭なのだが、実物のOG-7Vはもっと細長い見た目だったりする。
最終更新:2022年08月29日 21:00