マーダーワールド(Murderworld)

(施設名、マーベル)

初出:Marvel Team-Up #66(1978年2月)

概要

ゲーム狂いのヴィランアーケードが所有、使用するトラップだらけのテーマパークにして彼による殺人ゲームの舞台。
ホログラフィックやロボットなど高度な技術を用いて作られており、これまで、マンハッタンの地下、カリブ海の孤島、イギリス、南極など様々な場所に確認されている。
人間を玉に使用するピンボールマシンや迷路、各種ロボットなど、閉じ込められたプレイヤー達を苦しませ、そして見るアーケード自身が飽きないように様々な工夫を凝らした罠が張り巡らされている。

バリエーションとして、島全体を改修したマーダーアイランドやダズラーに対して用意したコンサート会場型、参加者同士に殺し合いをさせる*1マーダーワールド・アリーナなどが存在。

訓練施設としても有用で、ミスティークはわざわざアーケードと契約して自ら率いるブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツの訓練に使用し、放棄されたマーダーワールドはX-Forceニューウォリアーズが基地として使用していたりもする。

最終更新:2021年07月31日 21:28

*1 もちろん各種トラップも存在する。